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利用者数の減少が続くバス交通の起爆剤として、「まるごと忍者のラッピングバス」を走らせたい!

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 482,000

24.1%

目標金額:2,000,000

達成率
24.1%
支援人数
16
終了まで
受付終了

三重県伊賀市(みえけん いがし)

寄付募集期間:2018年11月30日~2019年2月28日(91日間)

三重県伊賀市

プロジェクトオーナー

伊賀市には、漫画家の松本零士先生がデザインしたインパクトのある「忍者列車」が走っており、市民に親しまれ、観光客にも大変好評です。

しかし、市内を走るコミュニティバスについては、市民の重要な移動手段として年間約2万5千人の方にご利用いただいていますが、観光客のご利用はわずかであり、またクルマ社会の進展や人口減少などにより、利用者数は低迷しています。

そこで、忍者という人気コンテンツを施した鉄道とバスの連携による観光誘客や市民のバス利用促進の起爆剤となるような、「まるごと忍者のラッピングバス」を走らせることを目指しています。

忍者のまちの一体感を作りたい!

観光客と地元の人を繋ぐコミュニティバス

忍者体験のため全世界から観光客が訪れています(俳聖殿前)

伊賀市は、忍者市として国内外にPRしており、伊賀流忍者博物館をはじめとする忍者関連の観光スポットがたくさんあります。しかし、全国で忍者を使ったプロモーションを行う自治体や民間の団体が増加しているなか、観光客数が伸び悩んでいるのが現状です。

課題解決のためには、「忍者のまち」としての一体感が必要だと考えています。その対策の1つとして、市内を循環して運行しているコミュニティバスを「まるごと忍者のラッピングバス」にすることによって、忍者市の認知度向上につながり、また新たな観光誘客の手段として鉄道とバスが連携した観光コース作りにも着手できるものと考えています。更には、観光客と地元の人との接点としての役割にも期待しています。

これらの取組みが、最大の課題であるバス利用者数の低迷を解消する起爆剤となればという思いで、今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

歴史ある城下町と忍者でフォトジェニックなまちづくり

SNS映えするコミュニティバスを実現する

デザインが決定しました!

写真を撮ったり、SNSなどのメディアで話題となる、「まるごと忍者のラッピングバス」のデザイン公募をガバメントクラウドファンディングの募集と並行して実施しています。デザインを募集するバス車両の対象範囲については、忍者市のPR効果が最大限発揮できるように、一部を除き窓もラッピング可能としています。

市内外の多くの人がバスに乗っていただければ、相乗効果として、市民のバス交通に対する意識の向上にもつながることから、今後も長く親しまれるバスとなることを期待しています。

満開の桜の下、颯爽と市内を走る「まるごと忍者のラッピングバス」が運行予定ですので、ぜひこのプロジェクトにご賛同いただき、忍者のまちの一体感を感じに伊賀市へ遊びに来ていただきたいと思います。

 

賑わいづくりには親しまれる公共交通が必要です

忍者で繋がる街づくりを

既に忍者電車は大活躍!

コミュニティバスの利用者からは、「日頃から利用者が少ないと思っているが、なくなったら困る。」「スローライフに憧れて、他県から移住。友達への観光案内ができるルートがあればありがたい。免許がないのでバスがなくなると困る。」といった、切実な意見をいただいています。

しかし、車への依存などにより、日常生活に欠かすことの出来ない公共交通の現状は危機的な状況にあり、これを回避する起爆剤が求められています。

そこで、「忍者市」宣言を行った伊賀市のまちなかを「まるごと忍者のラッピングバス」が走ることにより、忍者市としての地域イメージを向上させるとともに、市民のバスへの愛着を高め、観光客と市民双方のバス利用促進に繋がることを期待しています。

事業実施のスケジュール

デザインが決定したことから、平成30年度末までにラッピングの施工を完成させて、平成31年4月から運行を開始します。

 

寄附者の皆様へ

伊賀市からのメッセージ

「バスに関心を持つきっかけを作りたい」その思いで今回のプロジェトを企画しました。

皆さんに長く親しまれるバスにするためには多くの人にこのプロジェクトに参画していただく必要があり、皆様の寄附によって、末永く愛されるバスにしていきたいという強い思いで取り組んでいますので、ぜひご協力をお願いします。

※目標金額に到達しなかった場合も、別途資金を用意し、事業を実施いたします。

 

お礼の品をご紹介

1万円以上寄附いただいた方には、記念切符を進呈

寄附いただいた皆様には、是非伊賀市にお越しいただき、忍者のまちを実感していただきたいという思いから、1万円以上寄附いただいた方には、通常の返礼品に加え、記念切符を進呈いたします。

現在進捗情報はありません。

三重県伊賀市

三重県伊賀市は伊賀流忍術発祥の地として、平成29年2月22日に『忍者市』を宣言した忍者の聖地であるとともに、俳聖松尾芭蕉生誕の地としても知られ、400年前の城下町の町割りが現在もきれいに残る、文化香る歴史のまちです。
春には誰もが忍者気分を味わえる「NINJAフェスタ」が開催され、秋に行われる「上野天神祭」では国指定重要民俗文化財のダンジリ行列として、ダンジリや鬼が街中を練り歩きます。