【6月限定!大阪・関西万博 対馬ウィーク開催記念】日本一海ごみが流れ着く対馬の海を守りたい!“Ocean Good Art”をご支援ください!
カテゴリー:自然・環境
寄付金額 59,580円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 5.9%
- 支援人数
- 5人
- 終了まで
-
17日
/ 25日
長崎県対馬市(ながさきけん つしまし)
寄付募集期間:2025年6月6日~2025年6月30日(25日間)
長崎県対馬市×YAMAP

「Ocean Good Art」は、日本一海ごみが流れ着く対馬で、漂着ごみの回収率を向上させるための活動を行っている対馬市のプロジェクトです。
漂着物を使ったアート作品を制作。アートの展示を通じた海ごみ問題の啓発等の取り組みや、アート販売による収益を対馬の漂着ごみ回収・処理の財源に充てる取り組みを行っています。
アート作品の購入者には証明書として”NFT”を発行し、最終的にはその”NFT”によって、海ごみ問題解決に関わる様々なステークホルダーがつながり、ともに活動していく”DAO”的なコミュニティを目指しており、アートの力で対馬の漂着ごみの回収量を増やし、さらには日本海に流れ込む海洋ごみの量を減らすことに貢献したいと考えています。
みなさまからご支援いただいた寄付金は、GCF目標額の達成、未達成に関わらず当プロジェクト運営費および漂着ごみ回収・処理財源として活用させていただきます。
■寄付金の用途
1.OceanGoodArt運営費
・事務局運営費
・アート制作費
・Webサイト保守費
・その他、運営に必要な経費
2.漂着ごみ回収費用
・目標金額を上回った場合は、漂着ごみ回収・処理費用等に直接活用します
■返礼品について
今回の6月限定GCFでは、通常のふるさと納税の返礼品を選択することができます。この機会に対馬の豊かな自然が育んだ産品をお楽しみください。
【日本一】海ごみが流れ着く島、対馬の海を守りたい!「Ocean Good Art」をご支援ください!
ご挨拶
数あるプロジェクトの中からご覧いただきありがとうございます!対馬市未来環境部SDGs戦略課の久保と申します。
昨年10月から実施したGCFでは、38名の方に総額5,002,672円をご支援いただきました。目標金額を大幅に上回ることができ、ご支援いただいた皆様にはこの場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
みなさまの継続的なご支援のおかげで、アートを通じた”オーシャングッド”な取り組みを行うことができています。
今回、緊急で一か月限定のGCFを実施することになりましたので、ご支援いただけると幸いです。

今回のGCFプロジェクトですが、変更点として対馬市の通常の「返礼品」を選択できるようになりました。この機会に対馬の豊かな自然が育んだ産品をお楽しみください!
また、昨年同様、「返礼品なし」も選択可能ですので、「純寄付をしたいだけで返礼品はいらないよ!」という方は、そのままお申し込みください。
OceanGoodArtとは
さて、まずは昨年度のGCFでご支援いただいたことで、どのような活動を実現できたのか、みなさまへご報告・ご紹介します。
1月〜2月、福岡を拠点に活動されているアーティスト「しばたみなみ」さんが対馬で滞在制作を行い、島内の海岸を巡って漂着物を集めて、「祠(HOKORA)」をコンセプトとして6つの作品を制作しました。
作品を眺めていると、本来は”捨てられ、海に流され、役目が終わったはずのモノたち”が、アーティストによって命を吹き込まれて蘇ったような感覚が湧いてきます。

作品制作の様子を動画にまとめていますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。作品に込められた”想い”や”ストーリー”を、みなさまにも感じ取っていただければ幸いです。
そして、作品が完成した2024年2月から2025年の5月までの間に、島内外13ヶ所で作品展示を行いました。
”海ごみアート”という”カタチあるモノ”によって、少しでも多くの方が海ごみ問題に興味関心を持ち、考えるきっかけとなるよう啓発活動を行っています。
■これまでの展示実績
2024年
・2月 作品完成お披露目会実施(hatoba)
・3月 対馬学フォーラム
・4月 対馬市市制20周年記念式典会場
・4月 対馬市交流センター4階ギャラリー
・5月〜6月 半井桃水館2階ギャラリー
・6月 厳原港国内ターミナル1階
・7月 日米韓海洋環境シンポジウム(アクロス福岡 国際会議場)
・7月 大丸福岡天神店本館
・10月 ベイサイドプレイス博多
・11月 十八親和銀行長崎営業本店
対馬空港ターミナル1階到着ロビー
・12月 対馬空港ターミナル2階売店前
2025年
・1月~5月 十八親和銀行対馬支店
・6月 BLUE OCEAN FES.(大阪・関西万博アリーナ会場「Matsuri」)
今後も島内外の様々な場所で展示をしていく予定です。展示場所をご提供いただける方がいらっしゃれば、ご連絡いただけると幸いです。

対馬と海ごみ
長崎県対馬市は、九州と韓国・釜山の間に浮かぶ国境の島です。
その豊かな海は「釣り人の楽園」と称される一方で、「日本で最も多くの海洋ごみが漂着する島」でもあります。
年間に推計3万〜4万立方メートルもの漂着ごみが押し寄せており、これは全国の自治体で最大量とされています。
対馬市では毎年約2億8千万円の予算をかけて清掃・処理に取り組んでいますが、回収できるのは全体の約1/4(約8千立方メートル)程度にとどまり、すべてのごみを処理するには予算も人手も不足しているのが現状です。
未回収のごみは再び海に流出し、やがて砕けたマイクロプラスチックが生態系や人の健康へ悪影響を及ぼしたり、船舶航行の障害となる恐れも指摘されています。
対馬の状況

対馬市では海岸漂着物のモニタリング調査を毎年行っており、島の西側に4箇所、東側に2箇所に設定したモニタリングスポットの漂着量を基に全体の漂着量を推計しています。
その推計によると、近年は年間で3万〜4万立方メートル(重量にすると3千トン以上)のごみが漂着していると試算されており、50mプール換算で12〜16杯、この量は基礎自治体(市町村)では国内トップクラスの量です。

そして、ごみの流出元の国別内訳をみてみると、約7割は中国や韓国などを中心とした海外由来のごみです(※ペットボトルラベルのバーコード番号や言語で判断)。

対馬市では国の補助金を使いながら、年間約2.8億円の事業費をかけて漂着物対策に取り組んでいますが、それでも回収できるのは漂着ごみ全体の2割ほどにとどまっています。
本来であれば全て回収したいところですが、自治体の予算には限りがあり、なかなか実現できていません。
写真と動画で見る対馬の海岸

上記写真を見ていただくと、対馬の漂着ごみの多さをご想像いただけるのではないでしょうか。このような海岸は対馬ではいたる所にあります。


海岸を覆う白い粒々は砂ではなく、マイクロプラスチック(発泡スチロール)です。
上の動画は、硬質なプラスチックが欠けたり削れたりして小さくなったもの、発泡スチロールが細かく砕けたものが海岸に堆積している様子です。このようなマイクロプラスチックが海岸を覆い尽くしている場所もあります。
余談ですが、この海岸を歩くと発泡スチロールで足元が”フカフカ”します。私が初めて足の裏でこの"フカフカ"を体感した時、この問題をどうにか解決できないかと真剣に考えるようになり、この「Ocean Good Art」」を始めるきっかけになっています。
話が脱線しましたが、ここまで細かくなると回収作業が非常に困難になるため、本来であれば微細化する前の回収が望ましいのですが、なかなか実現できていない状況です。
膨大な海ごみが対馬に流れ着く理由
では、なぜ対馬にこれほどまでに大量の海ごみが漂着するのか?
その理由は、対馬の位置や島の形、周辺の海流、風向きなど、実にさまざまな要素が絡み合っています。
対馬は日本近海の大きな海流のひとつである対馬海流(暖流)の通り道に位置しています。そして島全体が複雑に入り組んだリアス海岸で、海岸総延長距離は900キロメートル以上におよびます(東京から福岡までの直線距離より長い!)。対馬海流に乗ってきた海ごみが日本海に流れ込もうとする、ちょうどその位置に対馬があり、さらに、朝鮮半島から吹く季節風によって海ごみが流されて対馬の西海岸に流れ着き、複雑に入り組んだリアス海岸が海ごみを絡め取るようにキャッチします。
もし対馬がこの場所にこのような環境で存在していなければ、日本海沿岸には、もっと多くの海洋ごみが漂着しているでしょう。
そういう意味では、対馬が“海ごみの防波堤”となって日本海を守っているとも言えます。

このような対馬独自の立地や自然環境などの条件が重なり、対馬は日本で最も漂着ごみの量が多くなっています。
漂着ごみの回収・処理作業
対馬の海岸の多くは陸側からアプローチできないため、地元の漁協へお願いして海側から船を使って回収していただいています。

船が近づけない場所や、回収効率の悪い場所はどうしても後回しにせざるを得ず、先ほどの写真や動画のような状態の海岸が今も多く残されています。
漂着ごみは回収時に分別し、トン袋(高さ1m×幅1m×奥行1m)と呼ばれる袋に入れられて、島内の処理施設へ持ち込まれます。

毎年、この袋が約8,000袋運び込まれます。
仮に対馬の漂着ごみを全て回収するとこの袋が4万袋程度になります。上記の写真は約2,000袋。
そこからブイや発泡スチロールなどは破砕機等にかけて細かくして、リサイクルできるものはリサイクルに回し、魚網などのリサイクルが難しいものは埋立処分されます。
海洋プラスチック問題
海ごみの中でもプラスチックごみが増え続けており、海洋プラスチックごみを回収しなければ次のようなリスクが出てきます。




海洋プラスチック問題は、景観が悪化するという目に見える影響だけではありません。
魚を介して人体にマイクロプラスチックが入り込み健康被害を及ぼす恐れがあります。
また、船のスクリューに魚網が絡まるなどの被害がすでに出始めており、特に対馬のような離島では船が動かないと暮らしが成り立ちません。
船舶航行への支障が増えてくると物流が滞って、日本経済にも影響を及ぼし、思わぬところで自分たちの暮らしに悪影響を及ぼす可能性があります。
SDGsの視点で考えたとき、“健全な経済は健全な社会の上で”、“健全な社会は健全な環境の上で"成り立つという概念がありますが、まさにその通りだと思います。
海ごみ対策の種類
海ごみ対策は大別すると4つあると考えています。
1. 発生抑制対策
発生抑制は自治体の取り組みだけで解決できるものではありませんし、日本だけで解決できる問題でもありません。ごみが海に流れ出ないようにする国際的な取り決めや、使い捨てのプラスチックの量自体を減らす取り組みが必要です。日本では環境省を中心として、国際的なルールを検討しています。
2. 自然に還る素材の開発
こちらは研究機関やメーカーによって、生分解性プラスチック等の研究開発が進められています。海に流れ出ても自然に還る素材であれば、万一、海に流れ出てしまっても長期的に見れば海を汚すことはありません。
3. 海に流れ出た海ごみの回収・処理
対馬市ではこれまでも漂着ごみの回収事業に力を入れて取り組んできましたが、人口減少による予算縮小、高齢化による労働力の低下など、これまでの当たり前が当たり前でなくなる時代に突入しているという点を考慮すると、従来と同じ取り組みを続けられるかも分かりません。現状のままでは状況が良くなる見込みはありませんので、今までにない施策の必要性が出てきます。
4. 回収したごみの再資源化・再利用
回収した海洋プラスチックの有効活用については、多くの企業が積極的に推進しています。リサイクル、燃料化など色々な方法があります。技術革新によって、この分野は今後も開発が進んでいく分野になります。
自治体が主体となって対策できる範囲は基本的に「3.」になりますが、漂着ごみの回収・処理にはとにかくお金が掛かります。
海岸清掃を経験したことがある方であれば想像がつくと思いますが、4万立方メートル(3000トン)のごみをボランティア活動だけで回収することは不可能です。前述のように2.8億円かけても漂着ごみ全体のうち2割しか回収できていないという現実があります。
より効率的に回収できる仕組みやテクノロジーの開発も必要になりますが、まずは目の前の漂着ごみを少しでも多く回収し、海の美しさを保ちたい。そんな思いから“Ocean Good Art”が始まりました。
Ocean Good Artとは?
そこで、対馬市では持続可能な活動を支えるための「資金調達の仕組み化」を実現するために「Ocean Good Art※旧称;対馬海ごみアート×NFTプロジェクト」を立ち上げました。

様々なアーティストの方に対馬の漂着ごみを使った(またはモチーフとした)アート作品を制作していただき、そのアート作品を通じて得た収益を漂着ごみ回収の財源に充てる取り組みを行っています。
活動内容
OceanGoodArtでは、具体的に次の取り組みを行っています。
・アート制作、販売
・アート作品展示
・ワークショップ
・漂着物アクセサリー等制作
・NFTアート制作、販売 ※次年度以降を予定
・NFT保有者向けコミュニティ運営 ※次年度以降予定



NFTの活用について
海ごみアート(リアルアート)の場合、作品の証明書としてNFT(※1)を活用しています。今後、デジタルアート領域での活用も視野に入れています。
また、将来的にはNFT所有者限定のDAO(※2)的コミュニティを設立し、日本中の海ごみについてアクションを起こすためのプラットフォームを目指します。
※1・・・NFTとは、複製ができない所有証明書がつくデジタルデータのこと
※2・・・DAO(ダオ)とは、特定の管理者が存在せず、参加者が主体的に活動する組織体制のこと
寄付金の用途
ご支援いただいた寄付金は、大きく分けて2つの用途で活用させていただきます。
1.プロジェクト維持経費
事務局運営費
アート制作費
Webサイト保守費
その他、運営に必要な経費
2.漂着ごみ回収費用
目標金額を上回った場合は、漂着ごみ回収・処理費用等に直接活用させていただきます。
大阪・関西万博 対馬関連イベント情報
対馬市は大阪・関西万博の次の2つのイベントに参加します。
1.6/8(日)「BLUE OCEAN FES.」ブース出展
世界海洋デーである6/8(日)に開催される「BLUE OCEAN FES.」にOceanGoodArtのブースを出展します。
「BLUE OCEAN FES.」は、音楽、グルメ、ワークショップなどを通して、参加者が楽しみながら海の重要性を再認識するイベントです。
会場となるのは、万博会場(大阪・夢洲)内にあり、最大約16,000人を収容可能な屋外イベントスペース「EXPOアリーナ(Matsuri)」。
私たちのブースでは、OceanGOodArtで制作した海ごみアート作品やパネル、映像の展示と廃材を使ったオブジェづくりワークショップを行います。
2.6/16(月)~22(日)「BLUE OCEAN DOME」対馬ウィーク
対馬市は、特定非営利活動法人ゼリ・ジャパンの民間パビリオン「BLUE OCEAN DOME」へ出展します。
対馬市はゼリ・ジャパンの催事共催パートナーとして、6月16日から22日までの1週間を「対馬ウィーク」として、海ごみや磯焼け等の現状、課題解決に向けた取り組みを発信するイベントを行います。対馬だけでは解決が困難な地球規模の課題について、 万博によって世界中から集まる人・知識・技術・モノと対馬がつながることで困難を乗り越え、誰もが夢と希望を持てる持続可能な「しま」の実現を目指します。
OceanGoodArtからは、対馬で漂着ごみを使って作品制作した廃材アーティスト「しばたみなみ」が、6/21の16:00~17:00に登壇し、普段の制作活動や対馬での滞在制作について語ります。ぜひご来場ください!
応援メッセージ
一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会
対馬の海洋漂着ゴミ問題に取り組んでいらっしゃる関係者の皆様、日々の活動、ご苦労様です。
この一年も、また様々な施策を実行されていらっしゃることと存じます。
当地における漂着ゴミ回収は、7割のゴミが海外からの漂着物であることを鑑みても、一地方の課題ではなく全国民が真摯に取り組むべく事案であると思っています。
一昨年、私自身が直接視察させて頂き、目の当たりにした海岸の悲惨な状況、感じた印象は同様の経験をすれば誰しもが感じることでしょう。
現在、対馬市ではアート作品の証明書をブロックチェーン技術によるNFTにして拡販されています。
また今後は、政府の政策課題にもなっているDAOという民主的に運営される織形態も模索中であるとお聞きしています。
このような取り組みは、地方が抱えている問題を全く新たな視点から解決していく斬新な試みです。
認知には時間もかかる等、厳しい現実もあるとは思いますが、海外では既に多くの成功事例もあります。
私どもJCBAとしても、関係されている皆様の取組を多くの国民にまた世界の人々に知って頂くために、今後とも微力ながらお手伝いさせて頂く所存です。
一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会
専務理事 幸 政司

特定非営利活動法人離島経済新聞社

先日、ある島に渡る途中で高速船が緊急停止。原因はスクリューに絡まった海洋ごみでした。マイクロプラスチックに至っては、すでに私たちの誰もが1週間にクレジットカード1枚分のプラスチックを食べているという研究報告もあり、その脅威は海からの距離にかかわらず身近なものとなっています。
対馬に流れ着く海洋ごみに救いがあるとすれば、まだぎりぎり「拾える状態」であること。だからなんとか拾い続けられたらと思う一方、世界中から流れ着く膨大なごみを小さな離島自治体だけで片付けることは現実的に不可能。また、海洋ごみの発生源は世界中にあるのに、回収にかかる重たい負担が小さな島に集中することにも違和感があります。
世界が生み出した課題であるなら、解決にも世界中の人が関われることが理想です。「Ocean Good Art」のアプローチはこの問題に気づき、関与する人のボリュームを増やす点でも期待しています。
ひとりの島ファンとして、ひとりの地球市民として、対馬の海から地球規模の課題解決がどんどん図られていくことを願い、応援しています。
特定非営利活動法人離島経済新聞社
代表理事 鯨本あつこ
スタートバーン株式会社
実際に対馬市の海岸を視察させていただき、メディアだけでは伝わり切らない悲惨な現状を目の当たりにしました。日本は世界的に見てもゴミが少ないイメージがありますが、対馬市のような特殊な地形と海流から漂着ごみ問題に苦しんでいらっしゃる方々もいることをより多くの方々に知っていただく必要があります。そのきっかけづくりとして今回のOceanGoodArt(海ごみアート×NFT)プロジェクトは素晴らしい取り組みだと強く共感しております。
弊社は改ざんが極めて難しいかたちで美術作品情報を記録できるブロックチェーン証明書「Startrail PORT」を提供しており、今回微力ながらご協力させていただいております。ブロックチェーンの力を活用し、日本だけでなく世界中の方々が参加できるコミュニティを形成することで、世界中のゴミ問題を多くの人が考えるきっかけとなることを願っています。
スタートバーン株式会社
執行役員 最高収益責任者(CRO)渡辺 有紗

九州大学
対馬の漂着物作品群に寄せて
対馬暖流。日本列島と大陸の間の対馬海峡。まさに対馬は海の要所。海関係の人たちは、その名を聴くだけで心が沸き立ちます。
この対馬に海流や風で吹き寄せられてきた多くの物たち。これは何?どこから来たのか?を考えるだけで想像力が喚起されます。人類が昔から使ってきた素材の木、現代の象徴といえるプラスチック。役に立つ物、ごみといわれる物、その境界はどこなのか。海と風と島に、人類の生活の思想の年代記までが出現しています。
対馬からは、それを結晶させた多くの芸術作品が生まれています。対馬の海、島の風土と育った、ご縁のある作家たちの創作活動を、皆様のお力で応援して支えていただけますようお願いいたします。
清野聡子(九州大学・海岸環境学)

一般社団法人対馬CAPPA

昨年度から事務局を担当している、一般社団法人対馬CAPPA 理事の末永です。
弊社はこれまで対馬の海岸漂着ごみ問題解決のため、様々な活動を行ってまいりました。行政と民間企業、団体、教育機関をつなぐ中間支援組織として、対馬市海岸漂着物対策推進協議会の運営、海岸清掃ボランティアの受け入れ、小中学校、高校、大学での海ごみ問題普及啓発授業、企業や団体への環境スタデイプログラムの提供等、対馬という「現場」から対馬の企業として発信してまいりました。
アートと海岸漂着ごみ問題の関係性について、当初は分からない部分もございました。ただし1年間このプロジェクトを「外」から見ておりましたら、海岸漂着ごみ問題解決のために必要である明確な方向性を感じることができました。今年度よりこの活動を事務局として「内」から支えてまいります。弊社の力だけでは到底解決できないこの問題に、どうか皆様のお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。
一般社団法人対馬CAPPA
理事 末永 通尚
市長コメント
対馬市長 比田勝尚喜

寄附者のみなさまへ
昨年度は38名の方に総額5,002,672円をご支援いただきました。非常に多くの方に支えられて、今年度も本事業を継続することができています。この場を借りて感謝申し上げます。
これまで対馬市は「SDGs推進課」と「環境政策課」で連携しながら海岸漂着物問題と向き合ってきましたが、今年度より新設した「未来環境部」に両課を配置し、さらに連携を強化して「海の豊かさを守ろう」を優先課題として対応していきます。
また、今年開催される大阪・関西万博に対馬市も参加することになっております。「特定非営利活動法人ゼリ・ジャパン」様が運営されている民間パビリオン「BLUE OCEAN DOME」内にて6/16~6/22にかけて対馬ウィークを開催させていただくことになりました。
対馬の海ごみ問題に対するこれまでの取り組みをご紹介しますので、ぜひご来場ください。
この数年は多くの企業様との連携において活動の輪が広がっていることを実感しており、ここからさらに活動の輪を広げて、対馬の海だけにとどまらず、日本海全体へ貢献できる事業となれるよう活動を続けて参ります。
今後も全力で取り組んでまいりますので、引き続きご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
対馬市長 比田勝 尚喜
終わりに
最後までご覧いただきありがとうございます。
日本人は古来より海の恵みを享受しながら生活してきました。また、大陸文化の“海道”対馬を通じて、多くの文物が日本にもたらされました。
今、その海が悲鳴を上げています。海が汚れると日本にとって様々な分野においてマイナス面が大きくなります。対馬の海を守るということは、日本海を守ることにもつながります。今年もみなさまの支援をいただきながら、さらに”Ocean Good”な活動の輪を大きくしたいと考えています。みなさまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
対馬市 未来環境部 SDGs戦略課
Ocean Good Art プロジェクトマネージャー
久保 伯人
・返礼品について
昨年度との変更点として通常のふるさと納税の返礼品を選択できるようになりました。
また、昨年同様、「返礼品なし」も選択可能ですので、「純寄付をしたいだけで返礼品はいらないよ!」という方は、そのままお申し込みいただければ幸いです。
・ギャラリー、アーティストの方へ
一緒に活動していただけるギャラリー、アーティストを募集しています。ご興味ありましたら、対馬市SDGs戦略課までお問い合わせください。
対馬市未来環境部SDGs戦略課
TEL:0920−53−6111
MAIL:sdgs@city-tsushima.jp
担当:久保
・企業様からの寄付について
企業様からの寄付については「企業版ふるさと納税」でのご案内となります。下記担当まで「Ocean Good Art」を支援したい旨をお伝えください。
対馬市しまづくり推進部政策企画課
TEL:0920−53−6111
MAIL:seisaku@city-tsushima.jp
担当:糸瀬、安重
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
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対馬 グルメ 大満喫セット(8品目)《対馬市》【株式会社サイキ】村元とんち…
42,000 円
《対馬の欲張りセット》
対馬のスーパーマーケット・サイキより、対馬の特産品をセットでお届け!
伝統ある郷土料理、B級グルメなどおうち時間に対馬の味を。
〇村元とんちゃん
無臭にんにくを使用!
少し甘めでマイルドな仕上がりでお子様にも大人気。
〇乾燥しいたけ
身が締った肉厚の対馬しいたけ
〇対州そば(地鶏・椎茸スープ付)
原種そば本来の味をそのままに。対州そば粉9割した冷凍茹麺。
対馬産どんこ椎茸と地鶏を煮込んだ絶品だし。
親子丼やスープにも!
〇鶏のいりやき(鶏肉・スープ)
対馬名物、伝統料理!
お祝い事や、お正月には必ず登場。
簡単煮込むだけ。
〆にはそうめんがおすすめ。
〇黄金あなごのあなご重
丹念に作ったオリジナルのたれに漬け込んだ穴子と
対馬でとれたお米のセットです。おうちで簡単にあなご重が作れます!
〇平和のとんちゃん
味付けが濃いめなのでキャベツや玉ねぎなどの野菜を多めに入れて◎
〇あじの開き
肉厚なあじを塩で仕上げました。
〇しまのコッコちゃん
コリコリとした食感が特徴的な味付鶏肉。
対馬の知る人ぞ知るグルメです。
※画像はイメージです。
【保存方法】
冷凍保存(-18℃以下)
【注意事項】
配送時間をお選びいただきお届け可能。
※曜日・日にちの指定不可。
※配送先のご住所が同一の場合、同梱にて配送いたします。
個々での配送をご希望の方は、備考欄にご記入またはご連絡をお願いいたします。
【※お読みください】
離島のため、天候や船の運行状況により、お届け日が前後する場合がございます。
あらかじめご理解の上、お申し込みください。
※年末は注文が集中するため、配送期日通りのお届けができない場合がございます。
(検索キーワード: とんちゃん いりやき 鍋 麺 郷土料理 焼肉 焼き肉 そば 蕎麦 アナゴ 穴子 B級グルメ セット 乾燥しいたけ あなご 惣菜 おかず 対馬 )長崎県対馬市
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浜御塩 詰め合わせセット《対馬市》【株式会社白松】 塩 [WAY002]
13,000 円
長崎県対馬の海岸は、壱岐対馬国定公園に認定され、天然の海藻が生い茂る清麗なる海水に恵まれています。
浜御塩工房では、その貴重な海水をくみ上げ、塩職人による平釜炊き法で作り上げたこだわりの塩です。
詰め合わせセットでは、浜御塩藻塩を含む、浜御塩シリーズの詰め合わせのご紹介です。
和食全般にお薦めです。
※画像はイメージです。
【原材料】
●浜御塩:海水(長崎県対馬)
●浜御塩焼塩:海水(長崎県対馬)
●浜御塩セルドフレーク:海水(長崎県対馬)
●浜御塩藻塩:海水(長崎県対馬)、海藻
●プチソルトえこそると浜御塩藻塩:海水(長崎県対馬)、海藻
●浜御塩の海水にがり:海水(長崎県対馬)
【保存方法】
常温
【※お読みください】
離島のため、天候や船の運行状況により、お届け日が前後する場合がございます。
あらかじめご理解の上、お申し込みください。
(検索キーワード: 塩 焼塩 藻塩 ソルト 炊塩 調味料 しお にがり 調味料 セット 詰め合わせ つしま ツシマ )長崎県対馬市
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和菓子と対馬紅茶のティータイムセット《対馬市》【株式会社サイキ】 かすま…
19,000 円
《対馬の特産品で上品なひと時をお楽しみください》
対馬で古くから愛されてきた「かすまき」と、薫り高くまろやかで深い味わいの紅ふうき茶葉を
使った対馬紅茶セットにしました。
かすまきはカットして上品な和紙風個包装でとてもおしゃれな和菓子となっております。
※画像はイメージです。
【原材料】
●かすまき(小まき):小麦粉・砂糖・いんげん豆・小豆・卵・水飴・塩・トレハロース・膨張剤
●対馬紅茶:茶(紅ふうき)
【注意事項】
配送先のご住所が同一の場合、同梱にて配送いたします。
※個々での配送をご希望の方は、備考欄にご記入またはご連絡をお願いいたします。
【※お読みください】
離島のため、天候や船の運行状況により、お届け日が前後する場合がございます。
あらかじめご理解の上、お申し込みください。
※年末は注文が集中するため、配送期日通りのお届けができない場合がございます。
(検索キーワード: 紅茶 ティーパック 和紅茶 紅ふうき ティー お茶 和菓子 カステラ 菓子 贅沢 ごほうび かすまき スイーツ 個包装 セット お茶菓子 )長崎県対馬市
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郵便局のみまもりサービス「みまもり訪問サービス(3カ月)」《対馬市》 [W…
26,000 円
ふるさと自治体で暮らす親御さんのご自宅に、郵便局社員等が毎月1回訪問し、生活状況を確認して、その結果をご家族様へお知らせするサービスです。
【必ずお読みください】
※ みまもりを受ける方が、対馬市に居住していることが必要です。
※ みまもりを受ける方や、メールでの報告を受ける方の利用同意が事前に得られていることが必要です。
※ お申込み後、サービスの利用規約及び重要事項に同意いただけない場合やサービスをご利用になられる方の都合その他の事由により、
サービス提供がされない場合があります。この場合でも、寄附金を返金することはいたしませんので、ご了承ください。(利用規約及び重要事項についてはお近くの郵便局にて必ずご確認ください。)
※ 寄附金の入金確認後、契約書類を郵送させていただきますので、必要事項をご記入の上、ご返送をお願いいたします。
なお、契約書類郵送のため、ご登録いただいた氏名、住所、電話番号等の情報が、日本郵便に提供されます。
みまもりサービスに関する問合せ:日本郵便株式会社
(固定電話から)0120-23-28-86(フリーコール)
(携帯電話から)0570-046-666(通話料有料)
平日:9:00~21:00 土・日・休日:9:00~17:00
※年末は注文が集中するため、配送期日通りのお届けができない場合がございます。長崎県対馬市
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郵便局のみまもりサービス「みまもり訪問サービス(12カ月)」《対馬市》 [W…
104,000 円
ふるさと自治体で暮らす親御さんのご自宅に、郵便局社員等が毎月1回訪問し、生活状況を確認して、その結果をご家族様へお知らせするサービスです。
【必ずお読みください】
※ みまもりを受ける方が、対馬市に居住していることが必要です。
※ みまもりを受ける方や、メールでの報告を受ける方の利用同意が事前に得られていることが必要です。
※ お申込み後、サービスの利用規約及び重要事項に同意いただけない場合やサービスをご利用になられる方の都合その他の事由により、
サービス提供がされない場合があります。この場合でも、寄附金を返金することはいたしませんので、ご了承ください。(利用規約及び重要事項についてはお近くの郵便局にて必ずご確認ください。)
※ 寄附金の入金確認後、契約書類を郵送させていただきますので、必要事項をご記入の上、ご返送をお願いいたします。
なお、契約書類郵送のため、ご登録いただいた氏名、住所、電話番号等の情報が、日本郵便に提供されます。
みまもりサービスに関する問合せ:日本郵便株式会社
(固定電話から)0120-23-28-86(フリーコール)
(携帯電話から)0570-046-666(通話料有料)
平日:9:00~21:00 土・日・休日:9:00~17:00
※年末は注文が集中するため、配送期日通りのお届けができない場合がございます。長崎県対馬市
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郵便局のみまもりサービス「みまもり訪問サービス(6カ月)」《対馬市》 [W…
52,000 円
ふるさと自治体で暮らす親御さんのご自宅に、郵便局社員等が毎月1回訪問し、生活状況を確認して、その結果をご家族様へお知らせするサービスです。
【必ずお読みください】
※ みまもりを受ける方が、対馬市に居住していることが必要です。
※ みまもりを受ける方や、メールでの報告を受ける方の利用同意が事前に得られていることが必要です。
※ お申込み後、サービスの利用規約及び重要事項に同意いただけない場合やサービスをご利用になられる方の都合その他の事由により、
サービス提供がされない場合があります。この場合でも、寄附金を返金することはいたしませんので、ご了承ください。(利用規約及び重要事項についてはお近くの郵便局にて必ずご確認ください。)
※ 寄附金の入金確認後、契約書類を郵送させていただきますので、必要事項をご記入の上、ご返送をお願いいたします。
なお、契約書類郵送のため、ご登録いただいた氏名、住所、電話番号等の情報が、日本郵便に提供されます。
みまもりサービスに関する問合せ:日本郵便株式会社
(固定電話から)0120-23-28-86(フリーコール)
(携帯電話から)0570-046-666(通話料有料)
平日:9:00~21:00 土・日・休日:9:00~17:00
※年末は注文が集中するため、配送期日通りのお届けができない場合がございます。長崎県対馬市
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【最速発送】 おうちで 紅茶 づくり 体験キット(Webショップで使えるクーポ…
14,000 円
世界で一つのオリジナル紅茶づくりをご家庭で!
ご家庭で紅茶の手作りはいかがでしょうか?
対馬の豊かな自然の中で栽培したべにふうき茶葉を茶摘みシーズン中に手摘み、萎凋後に真空冷凍したべにふうき茶葉です。
茶葉の水分を飛ばす萎凋(いちょうという工程を済ませているので冷凍焼けも起きにくく、解凍後すぐに紅茶づくりの工程に取り掛かれます。
(色が悪く見えることがありますが問題ありません
紅茶は揉捻、発酵の加減で味わいが変わってきます。
茶葉を分けて、揉み方や発酵時間を変えてみたり、ご家庭やスーパーのハーブで着香を試してみたり、楽しみ方はとても多様です。
お友達と茶葉を分けて(3名様程度まではシェアできると思いますお互いが作った紅茶のテイスティングをするのもおススメです。
お子様の自由研究やおうち時間のお供にお勧めです。
当園ウェブショップでご使用いただける1,000円分のクーポン付!
出来上がった紅茶との飲み比べに、是非ご利用ください♪
※有効期限は発行より1年間です。
※一部クーポンが利用できない商品がございますのでご了承下さい
※画像はイメージです
【※お読みください】
離島のため、天候や船の運行状況により、お届け日が前後する場合がございます。
あらかじめご理解の上、お申し込みください。
※年末は注文が集中するため、配送期日通りのお届けができない場合がございます。
(検索キーワード: ギフト 体験 紅茶キット プレゼント ティー ティーセット 自由研究 おうち時間 対馬 和紅茶 フレーバーティー スピード発送 最短発送 )長崎県対馬市
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対馬 六兵衛(スープ付)160g×6袋 《対馬市》【株式会社サイキ】 [WAX004]
14,000 円
《対馬の伝統がもたらしたヘルシー郷土料理》
さつまいもを長い月日をかけて熟成発酵させたせん(澱)だけで、つなぎを入れずに捏ね特殊な器具を使って麺状にしたものを茹でて作ります。
対馬で古くから親しまれてきた伝統料理です。
鶏肉・椎茸などでとった出汁ととても相性が良く、プリプリとした食感のヘルシーな郷土料理として人気の商品です。
※画像はイメージです。
【原材料】
●対馬六兵衛:さつまいもの澱粉・原木しいたけ(対馬産)・鶏肉(国内産)・薬味(ねぎ・唐辛子)・六兵衛だしの素(食塩・ぶどう糖・醤油・こんぶ・かつお節・貝エキス・いりこ・植物油・香辛料・調味料(アミノ酸等)・カラメル色素・甘味料)
※一部に大豆・小麦・鶏肉を含む
【保存方法】
要冷凍(-18℃以下)で保存して下さい
解凍後は3日以内にお召し上がり下さい
【注意事項】
配送先のご住所が同一の場合、同梱にて配送いたします。
※個々での配送をご希望の方は、備考欄にご記入またはご連絡をお願いいたします。
【※お読みください】
離島のため、天候や船の運行状況により、お届け日が前後する場合がございます。
あらかじめご理解の上、お申し込みください。
※年末は注文が集中するため、配送期日通りのお届けができない場合がございます。
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2025年06月11日 14:14
大阪・関西万博「BLUEO CEAN FES.」に出展してきました!
みなさまこんにちは!
OceanGoodArtプロジェクトマネージャーの久保です。
この度、6/6からGCFをスタートしました。
今回は、大阪・関西万博のBLUE OCEAN DOME「対馬ウィーク」開催記念として実施します。
今回はいつもと違うところが2点ありますので、先にご紹介すると
1.実施期間
6/6~6/30までの1か月限定ですのでご注意ください!
2.返礼品
今回、通常のふるさと納税の返礼品を選択可能ですので、このタイミングでのご支援が大変お得になっております。
この機会にご支援いただけると幸いです!
さて、私たちOGAは6/8に開催された、大阪・関西万博「BLUEO CEAN FES.」へ出展し、アート作品の展示と廃材を活用したオブジェづくりのワークショップを開催しました!
フェス当日は時折小雨が降る空模様。
それでも私たちのブースには多くのお客様が来場し、楽しそうにワークショップを体験されていました。
ワークショップを体験した方の中には「このワークショップがあるって聞いたので、このために万博に来ました!」というお声もいただきました。
スタッフ一同、疲れもふっとび「大阪まで来て良かった!」と思える瞬間でした。※私陰で泣いていたのはここだけの秘密です。
ワークショップだけでなく、海ごみアート作品の展示や映像とパネルによる対馬の漂着ごみ問題についての啓発活動も行いました。
万博での貴重な機会をいただいた主催のゼリ・ジャパン様と、GCFで過去にご支援くださったみなさまのお陰で今回の出展は実現しています。
関係者のみなさまにはこの場をお借りして御礼申し上げます。
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長崎県対馬市

九州と朝鮮半島の間に位置する国境離島「対馬」は、古くから大陸との架け橋として文化交流、貿易、国防の最前線の役割を果たしてきました。豊かな海に囲まれた対馬には、ツシマヤマネコや対州馬をはじめとした在来種や固有種が多数生息しており、生物多様性の島としての魅力を持っている地域です。
2020年7月に発売されたPlayStation向けゲームタイトル「Ghost of Tsushima」が世界的にヒットしたことで、対馬は世界中から注目されました。同ゲームは鎌倉時代に元寇が襲来した対馬をテーマにした内容なのですが、令和になった今、対馬に襲来しているのは元寇ではなく、大量の「海ごみ」です。日本だけでなく海外から多くのごみが流れてきており、このままでは対馬の海岸はごみで埋め尽くされてしまうかもしれません。
「Ocean Good Art」では、このような対馬の状況を少しでも改善するための「オーシャングッド」な活動を行っています。ご一読いただき、みなさまからご支援いただけると幸いです。
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