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暮らしに寄りそう布小物の企画・製造・販売を通じて、天然素材の素晴らしさや環境に配慮した暮らしの提案を行いたい!

カテゴリー:新産業・地域創生 

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寄付金額 225,000

22.5%

目標金額:1,000,000

達成率
22.5%
支援人数
6
終了まで
受付終了

新潟県(にいがたけん)

寄付募集期間:2018年9月20日~2018年12月9日(81日間)

新潟県×佐藤友来

プロジェクトオーナー

出産、育児をする中で、たくさんの気づきがありました。「赤ちゃん用の洗剤が別にあるのはなぜか?赤ちゃんの肌着は綿100%が良い!」など、そこからいろいろと調べることで、現代社会の問題点やその背景を知り、少しでも改善していく方法はないかと考えるようになりました。

それと同時に天然素材の素晴らしさを再確認し、それを活かしたモノづくりを行うようになりました。

繰り返し使える米ぬか温しっぷや、リネンのタオル類、肌面シルクのマスク、ふんパン、みつろうラップなど、友人からの評判も良く、少しずつ口コミで広がっていきました。

暮らしに寄りそった布小物を多くの人に使ってもらいたい、そして天然素材の布小物を通じて環境に配慮した暮らしの提案を行いたいという思いから起業し「@木野子」ブランドを立ち上げたく、今回クラウドファンディングに挑戦します。

※100万円を超えて寄附いただいた分につきましては、新潟県の起業・創業支援施策に使わせていただきますので、あらかじめ ご了承お願いします。
※頂きました個人情報は、新潟県より寄附先の起業家へ提供させていただきます。
※プロジェクト締切日までに入金が確認できた寄附金を本プロジェクトへの寄附としてお受け取りいたします。クレジットカード決済以外の方法での支払を希望される方は、お申し込み後、お早めの入金手続をお願いいたします。

次世代へ豊かな自然環境をつなげていきたい!

天然素材の心地よさ、次世代に伝えたい先人の知恵

モノがあふれる現代社会。そして止まらない環境破壊問題。
大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会では、なかなか環境破壊を止めることができません。

世界のプラスチックごみの発生量は年間3億トンにもなり、環境中に流出し悪影響をもたらしています。さらにマイクロプラスチックの海洋汚染は深刻な問題です。

子ども達に豊かな自然環境を残していくためには、持続可能な循環型社会へシフトしていくことが不可欠ですが、規模の大きな問題を前に自分に何ができるのだろうかと足を止めてしまうことがあるかもしれません。しかし、一人一人が気づくこと、選択をしていくことで未来を変えることができると私は信じています。

天然素材で作られたモノ、使い捨てではなく繰り返し使えるモノを選択していくことは、持続可能な循環型社会の一端を担います。

@木野子では天然素材の布小物を中心に、暮らしに寄りそったモノづくりを行ってまいります。そして、環境に配慮した暮らしの提案を行ってまいります。

一人一人の小さな一歩がたくさん集まり、大きな一歩に!!
みんなで次の世代へと豊かな自然環境をつなげてまいりましょう!!

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暮らしに寄りそう布小物製作を本格的にスタート

起業~「@木野子」ブランド立ち上げ~PR活動

私が起業したいと思うきっかけを与えてくれたのは、2015年に出会った「米ぬか温しっぷ」です。

地域のイベントに参加した際、すべて手作りで作られた「米ぬか温しっぷ」は使う人の心も身体もほっこり温めてくるものだと確信しました。

そこから、生活に寄りそう布小物づくりが広がっていき、起業することを決意しました。

取扱商品について

■「米ぬか温しっぷ」

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「米ぬか温しっぷ」は米ぬか、玄米、お塩のみで作られた繰り返し使えるカイロです。

簡単にレンジで温めて使うことができ、寒い冬はもちろん、お腹が痛いときのお手当てや目の疲れ、肩こり、腰痛時に手軽に温めることができます。


■「肌面シルクのWガーゼマスク」

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「肌面シルクのWガーゼマスク」は貴重な国産シルクを使用した立体型のマスクです。

湿気でベタベタしにくく、つけていても苦しくなりにくいので乾燥しがちな冬場はマスクをつけたまま寝ても快適です。


■「ふんパン」

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「ふんパン」とはふんどしパンツのことで、そけい部を締め付けない作りで健康志向の方々の間でブームにもなっています。

Wガーゼの他に肌面をシルクで作ったふんパンなどいろんなバリエーションがあります。


■「みつろうラップ」

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「みつろうラップ」とはミツバチが作る蜜蝋を布に染み込ませた、繰り返し使うことができるエコラップです。

すべて天然素材でできているので、使えなくなったときは土に返すことができます。


■「リネンのタオル」

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「リネンのタオル」は、冬場や梅雨時の洗濯物の乾きにくさを解決してくれるタオルです。

ハンガーでちょうど干せる大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズのバスタオルをはじめ、台所ふきんなどがあります。

 

今回のご支援は、上記のような布小物を製作する@木野子ブランドの起業に向けての機械設備の導入や、WEBサイト制作などの広告宣伝費用、オリジナルの新製品の開発費用に当てさせていただきます。
起業は2019年1月の予定です。当面は新潟県上越市の自宅兼工房で活動を行ってまいります。

 

■年明けからの起業に向けて準備段階

小さなスタートから着実に前進!

起業に向けてのスケジュールです。
2018年 起業準備
2019年 1~2月開業届提出、4月(※)より本格的に製作スタート後、イベント出店、ネット販売、委託販売。縫製のできる人とつながり、生産数量増加を目指す。

(※)私事、第二子が4月から通園するため

小さなスタートから着実に前進!

 

 

暮らしに寄りそう丁寧なモノづくり工房

「消費する」から「生み出せる人・地域」へ

最初は小さなスタートですが、起業後の展望として次のことを視野に入れております。

●新潟県内の繊維業とのコラボレーション:県内のニットやレース、伝統織物など様々な繊維業とのコラボ

●草木染を取り入れオリジナルの布での製作:藍染めなどの草木染を取り入れ、より素材を追求したモノづくり

●新潟県内の養蜂業とのコラボレーション:みつろうラップ新潟産のみつろうで作る

●子育て中の人もそうでない人も一緒にモノづくりができる工房:子育ての合間に仕事ができる環境の工房を作る

●国産シルクの生機(きばた)を精練に出して製品化:廃業した絹織物屋さんで眠るシルクの生機を再活用する

県内には素晴らしい技術を持った産業がたくさんあります。
県内の企業と連携することで、新潟県を活性化する一助になりたいです。

また、子育ての合間でもモノづくりができる環境を整えることで、働く場の提供となり、いろんな世代の人とのつながりの中から新しいアイディアを生み出し、より良い地域社会をみんなで築いていくことが目標です。

 

事業に携わる方の思い

地域共生型デイサービス よいさ 安楽 大 さん

■多世代を巻き込み、次世代のために必要な事業を実施する仲間

佐藤さんが起業される上越の地に於いて、30代の若者が自分の夢を追い、起業する事は非常に貴重で、今後の若者の仕事のあり方を変える上でも非常に貴重なプロジェクトに感じます。

事業内容に関してもママ世代、子供世代の事を考え、布を使った優しい小物を用いて、環境にも影響の少ない製品作りを意識されています。

子育ても大変さや、子供の健康問題、プラスチック製品などの環境への影響が考えられる今、このような事業が求められるのではないでしょうか?

また、事業主の佐藤さんは当デイサービスの高齢者と制作活動をするなど、多世代を巻き込み、事業をすすめております。

このような起業家が少しでも増える事で地域が活性化されるのではないかと思い今後に期待しております。

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ボディケア&ビューティ 花笑み  宮森みも さん

■天然由来の米ぬか温しっぷ、愛用しています。

私は自宅サロンで整体をしています。

米ぬか温しっぷは施術の後に、血流促進やリラクゼーションのために、目の上や首にあててしばらく休んでいただいています。ほんわかと温まる感じが気に入っています。お客様にも気持ちがいいと大好評です。

以前は、ビニール素材の中にジェルが入っているものを使っていましたが、何度も温めを繰り返しているうちにビニールの臭いが気になってきたので使用をやめていました。

その点、米ぬか温しっぷは天然のものでしか作られていないので、米ぬかの香りと適度な重さにも癒されます。

施術後に使用しているうちに、お客様の「これ、売ってないの?」という声からサロンでの取扱いも始めました。

目の上や首だけでなく、トイレが近いという方や生理痛のある方には、冷えが原因のこともあるのでお腹にのせて休むことをおすすめしたりしています。

ご家族の分やプレゼントなどにも購入されていかれる方も多く、大変喜ばれています。

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新潟県 産業労働観光部 産業政策課 豊田 佑一

■環境にやさしい天然素材の布小物の提供

環境問題が深刻化している昨今、天然素材のすばらしさを再認識し、環境にやさしい、暮らしに寄り添う布製品を製作するプロジェクトです。

からだにやさしい製品であることに加え、デザイン性にもこだわった佐藤さんのオリジナルブランドを立ち上げるものであり、すでに周囲からも一定の評価を受けているとのこと。

子育て真っ最中の佐藤さんによる今回の起業へのチャレンジは、同世代の女性にも勇気を与えるモデルケースとなることを期待しています。

天然素材にこだわった新潟発の布小物ブランド「@木野子」の立ち上げに、全国の皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。

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応援してくださる皆さまへ

私は12年間の会社員勤めの後、出産、育児とこれまでと違った環境の中で多くの気づきを得ました。

子育てをしながらでも社会と接点をもてる喜びを知り、現代社会の問題点やその背景を知り、自分にもできること、行動していく方法はないかと考えるようになりました。

それと同時に天然素材の素晴らしさを再確認し、それを活かしたモノづくりを行うようになりました。

ブランド名の「@木野子」は「きのこ」に由来しています。木に寄りそって生えるきのこのように、自然に寄りそっているモノを作りたいという想いが込められています。

そんな@木野子の繰り返し使える米ぬか温しっぷや、リネンのタオル類、肌面シルクのマスク、ふんパン、みつろうラップなど、暮らしに寄りそった布小物を多くの人に使ってもらいたい、そして天然素材の布小物を通じて環境に配慮した暮らしの提案を行いたいという思いから、この度起業します。

ぜひ、@木野子ブランドの立ち上げに皆さまのお力添えをよろしくお願い致します!

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寄附者のみなさまへ定期的にプロジェクト報告を差し上げます!

▼報告予定の日程▼
2019年12月末頃
2020年12月末頃

 

お礼の品をご紹介

暮らしに寄りそった天然素材の布小物

寄附額5,000円 お礼のお手紙と商品パンフレット
寄附額10,000円 米ぬか温しっぷ1個
寄附額50,000円 米ぬか温しっぷ2個、みつろうラップ2枚セット、肌面シルクのWガーゼ立体マスク2枚

お礼の品一覧

【注意事項】

※頂きました個人情報は、新潟県より寄附先の起業家へ提供させていただきます。
※プロジェクト締切日までに入金が確認できた寄附金を本プロジェクトへの寄附としてお受け取りいたします。クレジットカード決済以外の方法での支払を希望される方は、お申し込み後、お早めの入金手続をお願いいたします。

現在進捗情報はありません。

新潟県

新潟県には、素晴らしいものがたくさんあります。美しい自然や美味しい食べ物をはじめ、歴史的価値の高い遺産や文化、知られていないかもしれませんが、世界トップクラスの産業がいくつもあります。何よりまじめで温かい人々がいます。
一斉に花が咲き誇る春、海と川そして花火がまばゆい夏、稲穂が黄金に実る秋、そして白銀の冬と、鮮やかな四季で彩られています。
ぜひ、新潟ならではの魅力に触れてみてください。