庄下保育所エドヒガン桜樹勢回復プロジェクト2024
カテゴリー:自然・環境
寄付金額 1,098,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 109.8%
- 支援人数
- 8人
- 終了まで
- 受付終了
富山県砺波市(とやまけん となみし)
寄付募集期間:2024年11月22日~2025年2月19日(90日間)
富山県砺波市

砺波市立庄下保育所園庭のエドヒガン桜の樹勢回復のため。
※このプロジェクトは2022年度から開始し、今回は3回目となります。4年程度にわたり、じっくりと樹勢回復に取り組みます。
砺波市立庄下保育所エドヒガン桜樹勢回復プロジェクト2024
保育所の園庭に立つ樹齢300年の桜

保育所の園庭に立つ樹齢約300年のエドヒガン桜は、長年、園児や地域住民の心を和ませてきました。
近年、この桜の樹勢の衰えが見られるようになり、樹木医から「樹勢回復が必要」との診断を受けました。
そこで、保育所と地域のシンボルである、このエドヒガン桜の樹勢回復のため、広く応援を募るものです。
※このプロジェクトは2022年度から開始し、今回は3回目となります。4年程度にわたって、じっくりと樹勢回復に取り組みます。

エドヒガン桜と保育園の歴史
砺波地方の豪農、「根尾宗四郎」家の庭木だった桜

この桜の木は砺波地方の豪農の「根尾宗四郎」家の庭木でした。
根尾家の遠い祖先は、岐阜県本巣郡根尾谷(現本巣市)に住み、その土地の豪族となっていました。戦国時代になって尾張の織田信長に味方して、その武将となり度々の合戦に出陣し武功をたてて、根尾谷に城を構え付近を領有することとなったそうです。その後、越中国砺波郡庄下郷に移り住んだと伝えられています。
庄下保育所は、その旧根尾家の敷地の一部も活用し、昭和63年4月に開設されました。
昭和、平成、令和と、子供達の成長を見守ってきた桜

庄下保育所には現在0歳~5歳の子供達が約80名在園しています。
豊かな自然環境に恵まれた保育所は、子供達が樹齢約300年の桜と共に四季を感じ過ごしています。
園庭では、花や野菜の成長を喜ぶ園児の姿が見られます。
地域の方々にも大変親しまれてきた保育所とエドヒガン桜。昭和、平成、令和と36年間、多くの子供達の成長を見守ってきた桜。近年、樹勢に陰りが見られ、花の咲き具合や葉の生い茂り方に元気が感じられなくなっています。
みんなで桜の樹勢を回復させよう!!
寄付金の使い道
大規模施肥、グリーン・セイバー工事(衝撃吸収材を埋め込み、根への負担を軽減させる工事)、翌年度以降の管理費に活用します。
※目標金額以上に集まった場合、砺波市立保育所・認定こども園の樹木管理のために活用させていただきます。
目標金額に達しなかった場合、市費も活用したうえでプロジェクトを継続します。
※このプロジェクトには返礼品はありません。
※桜の花が咲く頃(3月下旬から1週間程度)は、夜間にライトアップを行う予定です。ぜひお越しください!
ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
富山県砺波市
富山県西部に位置し、市域を縦貫する一級河川「庄川」によって形成された砺波平野には、屋敷林に囲まれた家々が点在する「散居村」が広がっており、その景観は日本の農村の原風景のひとつとも言われ、全国的に知られています。
砺波市ではチューリップ球根の生産が盛んです。大正7年に砺波市庄下地区で水野豊造氏が10個のチューリップ球根を買入れ、水田の裏作として栽培を始めたのが始まりで、昭和23年には富山県花卉球根農業協同組合の設立、昭和26年には「となみチューリップフェア」が始まるなど、富山県のチューリップ球根生産振興の先がけとなりました。水はけのよい庄川扇状地と冬の積雪によって、病気や寒さから球根を守りながら根を伸ばし、芽を出して球根が大きくなる春には、豊かな雪解け水と庄川扇状地の水はけの良い土壌によって、一球一球が重みのある質の高いチューリップ球根が生み出されています。
また、4月下旬から5月上旬にかけて開催される「となみチューリップフェア」は、例年約30万人もの来場者で賑わいます。
そのほか、砺波市には、多種多様な商業施設が揃い、医療や子育て環境・高齢者福祉なども充実した日本でもトップクラスの“住みよさ”を誇る、便利な田舎暮らしが魅力の地方都市です。
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