• TOP
  • 過去実績
  • 世界三大恐竜博物館のひとつである「福井県立恐竜博物館」の魅力をさらに向上させたい!

世界三大恐竜博物館のひとつである「福井県立恐竜博物館」の魅力をさらに向上させたい!

カテゴリー:観光・PR 

main_img

寄付金額 196,000

19.6%

目標金額:1,000,000

達成率
19.6%
支援人数
17
終了まで
受付終了

福井県(ふくいけん)

寄付募集期間:2018年7月13日~2018年9月28日(78日間)

福井県庁

プロジェクトオーナー

世界三大恐竜博物館のひとつである「福井県立恐竜博物館」
実物恐竜化石の展示や最新の研究成果を展示に反映することで、子どもから大人まで、さらに一般の方から研究者までの幅広い層の皆さまに満足していただける博物館を目指しています。
実物化石の購入や調査研究の推進等、さらなる魅力向上のために、皆さまの応援をよろしくお願いします。

本物の『恐竜化石』の魅力を全国に届けたい!

本物の魅力に触れ、あなたも恐竜ファンに!

福井県では、1989年から恐竜化石調査事業を実施してきました。

その成果をもとに、「恐竜」を中心とした国内最大級の地質・古生物学博物館として、2000年に『福井県立恐竜博物館』が開館しました。

恐竜化石調査事業では、フクイラプトルやフクイサウルス、フクイティタン、コシサウルス、フクイベナートルという5体の新種の恐竜化石が発見され、「福井」にちなんだ名がつけられています。そのほかにも、海外研究機関との研究提携・交流事業や教育普及活動にも取り組んでいます

常設展示

館内の常設展示では、カマラサウルスの実物全身骨格化石を公開するとともに、ブラキオサウルスの全身骨格、ヘスペロサウルスの実物全身骨格、最近では、アロサウルスの実物全身骨格を2018年2月から公開し、恐竜全身骨格だけでも10体の実物を含む44体となりました!

千を超える標本の数々や、大迫力の映像やジオラマなど、子どもから大人まで、何度来ても楽しめる内容となっています!

特別展示

平成30年7月13日から「“獣脚類”鳥に進化した肉食恐竜たち」がスタートします!
獣脚類とは、中生代に肉食恐竜として栄え、さらに鳥類という子孫を残し、現在まで生き残った唯一の恐竜グループです。

本特別展示では、海外の博物館が所蔵する貴重な獣脚類や鳥類の化石標本を数多く展示します。
そして、最新の研究成果を紹介しながら、その出現から繁栄にいたるまでの進化の過程や、成長戦略を紹介し、鳥類という子孫を生み出した背景に迫ります!

 

 

 

「恐竜を掘ろう!」
本物の化石発掘を体験してください

”他では味わえない臨場感”ぜひご体験ください!

日本最大の恐竜化石発掘現場に隣接する場所に2014年7月に野外恐竜博物館がオープンしました。ナビゲーターと一緒に行くツアー形式で、「観察広場」、「展示場」、「化石発掘体験広場」の3つのゾーンにおいて、今まさに恐竜を発掘している現場で観察や体験ができます。
福井県で発見された5体の新種の恐竜化石とその発掘現場が、平成29年2月9日に国の天然記念物に指定されました。

観察広場

天然記念物に指定された恐竜化石発掘現場を間近で観察!
ナビゲーターが、恐竜化石の発見現場を詳しく解説!

観察広場

展示広場

発掘現場から発見された動植物の実物化石などの展示や発掘調査の歴史などを紹介!
恐竜の足跡の実物化石も展示!大迫力です!

展示広場

体験広場

実際に恐竜化石の発掘調査が進められている現場から持ってきた石を使用した、臨場感あふれる化石発掘を体験!恐竜博物館の研究員が見つけた化石をその場で解説します!
あなたの発掘が、大発見につながるかも!
※発見した化石によってはお持ち帰りできないことがあります。

体験広場

 

 

最新の研究成果を展示!
「進化する博物館」です

皆さまに、最新の研究成果を届けたい!

福井県立恐竜博物館では、各研究員による個人研究や国内外で共同研究活動を行っています。
国内における恐竜化石発掘調査を平成元年から継続的に行っており、平成25年度から第4次恐竜化石発掘調査を開始しました。

これまでに、5種の新種恐竜発表を行うなどの成果を上げています。また、見つかった恐竜化石の中には、恐竜の幼体から成体までの骨や足跡、卵の殻の化石も確認でき、集団で生活していた可能性なども明らかになってきています。

今後の新種の発見も期待できます。国外における恐竜化石調査共同研究では、タイおよび中国で引き続き行っており、恐竜化石研究のレベルアップを図るとともに、福井県立恐竜博物館の東アジアにおける恐竜研究の拠点化を目指す活動を行っています。

最新の研究成果を少しだけ紹介

2017年7月31日~9月9日まで行われた化石発掘調査で、ヨロイ竜類の歯が2点発見されました。
これは、ヨロイ竜類の化石では国内最古級のもので、歯の化石としては国内最古のものです。

これらは、ノドサウルス科のものであると推定され、約1億2千万年前までには、極東アジア地域にヨロイ竜類が生息していたことを裏付けるもので、ヨロイ竜類の地理的分布や放散、進化を理解するための貴重な 証拠になると思われます。

さらに発掘を続ければ、頭骨や装甲板などの追加標本を発見できる可能性もあり、勝山市に生息していたヨロイ竜のより詳細な復元や、福井県の白亜紀前期における動物相の理解が進むことが期待されます。

引き続き、調査研究を推進し、最新の研究成果を皆様にお届けします。
これからも、ご来館いただくたびに進化する博物館を目指します!

 

 

皆さまの応援でさらに「進化」させたい!

「進化」を体感してください!

いただいた寄付は県立恐竜博物館の実物化石等の展示等の充実や恐竜化石発掘調査の推進に活用させていただき、さらなる魅力向上を目指します!

寄付をいただいた方には、特別展または野外恐竜博物館の観覧券をお送りします。
ご寄付の金額に応じた人数分の観覧券をお送りしますので、福井県ホームページにて詳細をご確認ください。

ホームページに記載のない観覧者の組み合わせをご希望の方は、福井県地域交流推進課(平日8:30~17:15 TEL0776-20-0665)まで、お問い合わせください。

※目標金額に到達しなかった場合も、別途資金を用意し、事業を実施いたします。

また、ふるさと納税を利用して、ご入館される小学生以下の方にのみ、恐竜博物館オリジナルグッズを受付窓口にてプレゼント!

観覧券に関する注意

・観覧券の電子データをメールにてお送りします。携帯電話・スマートフォンから寄付をお申し込みの方は、あらかじめ受信拒否設定の解除もしくは本県ドメイン「pref.fukui.lg.jp」からのメールが受信できるよう設定を行ってください。
・観覧券は必ず印刷してお持ちください。
・寄付のお申し込みを確認後、平日5日程度で観覧券を発行します。来館予定日に余裕をもってお申し込みください。

 

現在進捗情報はありません。

福井県

福井県は子どもたちの学力・体力全国トップクラス、健康長寿、安定した雇用などにより、「幸福度日本一」と評される暮らしやすい県です。

今年発表された「幸福度ランキング2018年版」において、3回連続の日本一に輝きました。
この幸福を次の世代に引き継いでいけるよう、夢と希望があふれるふるさとづくりを進めてまいります。

平成29年5月に全国27自治体が共同発起人となり「ふるさと納税の健全な発展を目指す自治体連合」を設立し、現在は74自治体が活動に参加しています。

制度を活用し、地域の活性化につなげることや、故郷や地方を応援するという本来の趣旨・理念を再認識して自治体同士が学び合い、啓発を行うことにより制度の健全化に取り組むことなどを目指しています。