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まちの、みんなの共有冷蔵庫で、食料品・日用品の支援を必要とされる親子を助けたい!

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 1,043,000

47.4%

目標金額:2,200,000

達成率
47.4%
支援人数
26
終了まで
8
/ 92

埼玉県草加市(さいたまけん そうかし)

寄付募集期間:2024年10月25日~2025年1月24日(92日間)

草加商工会議所青年部

プロジェクトオーナー

コミュニティーフリッジ草加は、食料品・日用品の支援を必要とされる親子が、時間や人目を気にせず、24時間都合が良い時に提供される食料品・日用品を取りに行ける仕組みです。

様々な事情により、生活に困難を抱える親子が私たちの地域でも増えてきていることを感じます。経済の影響による仕事の事情、離婚や介護などの家庭の事情、それぞれに理由があります。

そしてそれは誰しもに、ある日、急に訪れるかもしれないことです。特に、今、新型コロナウィルスの影響で困難を抱える状況になった方が全世界で増えています。仕事ができない、お客さんが来れない、その影響を多くの人が受けています。

この助け合いの精神で提供をくださる個人、企業・商店などからお預かりした食料品・日用品を倉庫内の冷蔵庫や冷凍庫にてお渡しする仕組みです。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

コミュニティフリッジ草加プロジェクトへのご支援をお願いします!

草加市では、主にひとり親世帯などへの食料支援とフードロス削減を同時に解決できる取組として、コミュニティフリッジを安定運営するための取組を応援しています。

◆コミュニティフリッジとは?
コミュニティフリッジは、事業者などで余った食品を寄付することができ、ひとり親世帯などで支援を必要としている方々が自由に食料を持ち帰ることができる仕組みです。
これによりフードロスの削減と、食料を必要としている方々の支援の両立が可能になります。

◆なぜクラウドファンディング?
このプロジェクトは、関係者のみでなく、多くの皆さんと一緒に作り上げていきたいと考えています。
クラウドファンディングを通じて、多くの皆さんにこの取り組みを身近に感じてもらうとともに、草加市から全国に広めていきたいです。
いただいたご支援は、コミュニティフリッジの維持管理費、食料保管に必要となる備品購入等に充てられる予定です。

◆皆さんのご支援をお願いします!
コミュニティフリッジは、支援をする側と支援を受ける側の絆を深め、持続可能な社会を築くための第一歩と考えています。
ご寄付いただく額にかかわらず、すべてのご支援が地域やこどもたちの未来をより良くするきっかけになります。
目に見える形での社会課題解決に一緒に取り組んでみませんか?

食品ロスを食糧支援へ

やさしさの種をまき、恩送り方式で地域に幸せをつくる

食べ物を大切にしようというやさしさ、困っている人を助けようというやさしさ。

社会、環境を大切にしようというやさしさ、子供たちの未来を考えるやさしさ。

そして、受け取ったやさしさを他の人にまわすという考え方を広めることでやさしさを充満させる。
そんなプロジェクトです。

やさしさの循環を地域に

食品ロス削減から始まる地域循環

日本での食品ロス量は523万トン、事業系では279万トンが年間で廃棄されています。
特に事業系のとして出されているものは廃棄金額も多額となっています。

この現状を貧困家庭とリンクさせ、食料支援に回せないかというのが本プロジェクトの趣旨です。
また、別で記載した通り、この循環の中で作業する方にもお仕事になるように仕組みづくりをしており、一般的に低賃金といわれる就労支援施設の方に協力してもらい、障害当事者も通常より多くの賃金を獲得するにいたっております。

コミュニティフリッジ内では『ありがとうございます』や『助かります』などの多くの感謝の言葉であふれており、品出し作業中に障害者が遭遇すると上記の暖かい言葉をかけていただいております。障害者は中々ありがとうと言われた経験が少ない事が多いですので彼等の自己肯定感や社会参画の一助にもなっております。
この『やさしさの循環』を広める事によって、貧困層以外に人たちにもこちらの活動を知ってもらったり、協力してもらう事により、この街に住まうすべての人が『やさしく』なっていくのでは思っております。

コミュニティーフリッジの活動をもっと多くの知ってほしい!

草加商工会議所という媒体を通してコミュニティーフリッジの活動を周知していきます。

現在は年間を通じて定期的に寄付をくださる法人が6社程、スポットで関わっていただける法人様は40社程度いらっしゃいます。商工会議所青年部12人で運営をしておりますが、まだまだ仕組み体制を構築をしていく必要があると感じております。集めた食材は市内の障害者就労支援施設の方に品出しをお願いしております。

一般的に就労支援施設の方(B型事業所)は時給が220円程度と言われております。『やさしさの循環』を一つのテーマにしており、企業様からいただいた協賛金で上記の金額を超える仕事として依頼する形をとれるようになってきました。※事業所は週2日2~3人で品出しを行ってもらっています。 

草加市の全貧困世帯の方の登録はまだ行えておりませんが1/3程度はご登録いただいている状況です。

現状でも食糧品が足りておらず、活動の認知を広げると共に、困っている方への周知を行っていければと考えております。 

まだまだ利用者様のニーズに沿った食品や食品以外のものを集めるにいたっておりませんのでいただいたご寄付は下記のように使用予定です。
●認知啓発のためのイベントでの周知活動(フードドライブ等も行っていく)
●企業が廃棄する予定の商品を取りにいくためのドライバーなどの人件費
●コミュニティフリッジの固定費の補填(家賃 光熱費 ネット代 システム代等)

寄附金の具体的な使い道

・活動費
・家賃
・委託料
・システム利用料
・支援物資購入代金
・サーバー代・管理費
・イベント出店費
・通信費
・一斉メール費
・SNS広告費

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
目標に達しなかった場合、集まった寄附金を本プロジェクトに活用させていただき、不足分を自己財源から充当します。
また、目標金額を超えた場合は食品や物品の購入費、広告費の拡充に使用いたします。

プロジェクト関係者の想い

草加市役所 こども未来部 こども政策課 西川 恭文様

コミュニティフリッジ草加プロジェクトへのご支援をお願いします!

草加市では、主にひとり親世帯などへの食料支援とフードロス削減を同時に解決できる取組として、コミュニティフリッジを安定運営するための取組を応援しています。

◆コミュニティフリッジとは?
コミュニティフリッジは、事業者などで余った食品を寄付することができ、ひとり親世帯などで支援を必要としている方々が自由に食料を持ち帰ることができる仕組みです。
これによりフードロスの削減と、食料を必要としている方々の支援の両立が可能になります。

◆なぜクラウドファンディング?
このプロジェクトは、関係者のみでなく、多くの皆さんと一緒に作り上げていきたいと考えています。
クラウドファンディングを通じて、多くの皆さんにこの取り組みを身近に感じてもらうとともに、草加市から全国に広めていきたいです。
いただいたご支援は、コミュニティフリッジの維持管理費、食料保管に必要となる備品購入等に充てられる予定です。

◆皆さんのご支援をお願いします!
コミュニティフリッジは、支援をする側と支援を受ける側の絆を深め、持続可能な社会を築くための第一歩と考えています。
ご寄付いただく額にかかわらず、すべてのご支援が地域やこどもたちの未来をより良くするきっかけになります。
目に見える形での社会課題解決に一緒に取り組んでみませんか?

ジェイコム埼玉・東日本 草加局局長 髙田 康二様

『ありがとうのサイクルを生むこと』

わたしがジェイコムの局長として草加局に着任したのが今年の4月。
初めての草加市で右も左も分からない状況の中、1つの取り組みが耳に入りました。

それが「コミュニティフリッジ草加」。

フードパントリーや子ども食堂など、色々な取り組みがある中で、初めて耳にする取り組み。
どんなものかを従業員に尋ねると、「いわゆるボランティアです」と要約される。

わたしはそれが気になり、実際19:00から始まる実行委員の打合せに参加させていただきました。
すると、「ボランティア」という身近かな言葉で表現することが、まさに言葉足らずであることを目の当たりにしました。
その打合せでは全員が本気で『ありがとうのサイクル』を生むために真剣に真剣にディスカッションされていました。
時には険悪な空気が生まれたり、良いアイデアが出て喜びの顔に変わったり。

その瞬間、わたしは全力でこの取り組みを応援する事を決めました。
これだけ地球の事、他人の事を真剣に考える人たち。
それこそ草加市の力なんだな、と強く認識しました。

世の中からフードロスを無くし、少しでも貧困な生活を救う。
これは簡単な事ではなく、沢山の課題が山積みです。

しかし、これが出来上がれば「ありがとう」が「ありがとう」を生み出す最高に素敵なサイクルが出来上がるのです。
こんな素敵なサイクル。だれでも応援してしまいますよね!

NPO法人Japanimprovementasociation 代表理事 茂呂 史生様

皆さんと共に、夢のある地域づくりを目指して

優しい街づくり

皆さん、今こそ共に「優しい街づくり」を実現するための一歩を踏み出しませんか?私たちの地域に、コミュニティフリッジを運営するプロジェクトが始まっています。これは、経済的に支援な必要な方々が気軽に立ち寄り、必要な食材を持ち帰ることができる「誰もが安心して過ごせる場所」を作るための取り組みです。

このプロジェクトは、ただの支援ではありません。地域の一人ひとりが、自分たちの手で「心の豊かさ」を育てるための挑戦です。社会には様々な課題がありますが、コミュニティフリッジは「余った食べ物」を「必要な人」に届けることで、フードロスを減らし、地域のつながりを強めることを目指しています。これが、真の福祉だと思いませんか?

日本の福祉は、ただ制度や施策に頼るだけではなく、私たち一人ひとりが「優しさの循環」を生み出すことが大切だと私は考えています。コミュニティフリッジは、まさにその循環の中心に立ち、地域の皆さんが手を取り合って助け合う仕組みです。これは、「自分たちの街を自分たちで作る」素晴らしい一歩です。

このプロジェクトに参加することは、未来の子どもたちへ、そして今ここに住む全ての人へ「希望」を贈ることです。私たちの小さな一歩が、地域全体を大きく変える力になります。どうか、このプロジェクトを通じて「優しい街づくり」の仲間になってください。あなたの応援が、私たちの街をより温かい場所にしてくれるのです。

皆さんと共に、夢のある地域づくりを目指して。

最後に寄附者の皆様へ

まだまだ届けられていない世帯も多くありますが活動も3年目を迎え、今後多くの困窮世帯に『やさしさ』を循環させていきたいと思います。

より多くの方に『ありがとう』や『だれかのために』といった気持ちが循環するように仕組みを整え、活動を拡大してまいりますのでご支援、なにとぞよろしくお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

埼玉県草加市

草加市は、埼玉県の南東部に位置し、市の南側は東京都に接し、都内へのアクセスをはじめ交通の利便性の高いまちです。

また、宿場町が広がっていた草加駅付近を中心に、全国的にも知名度が高い「草加せんべい」の店舗が多くみられ、国指定名勝となった「草加松原」では、俳聖松尾芭蕉による「おくのほそ道」のゆかりも感じることができ、日光街道の宿場町として栄えた歴史や文化も感じることのできるまちです。歴史やせんべいを味わいに草加にいらしてください。