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星の降る里 猪名川町で、いつでも素敵な星空を…☆彡 猪名川天文台応援プロジェクト

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 673,000

67.3%

目標金額:1,000,000

達成率
67.3%
支援人数
48
終了まで
43
/ 90

兵庫県猪名川町(ひょうごけん いながわちょう)

寄付募集期間:2024年8月28日~2024年11月25日(90日間)

兵庫県猪名川町

プロジェクトオーナー

猪名川町最北端、「大野アルプスランド」にある「猪名川天文台」。
同天文台に設置のプラネタリウムは、昼間や雨天曇天時でも室内に星空を再現することができ、また、ここでの星空をより楽しんでいただくためにも必要不可欠です。しかし、現在のプラネタリウムは皆さまから愛され13年間大切に使用してきましたが、耐用年数を超え、すでに限界を迎えたことから修理等もできていない状態です。

今回、新たなプラネタリウムを導入しようとする中、このプロジェクトを立ち上げました。
これをきっかけに、-星の降る里-猪名川町を多くの方々に知っていただき、星空のロマンをこの猪名川天文台から感じていただくとともに、愛着を持っていただけましたら嬉しく思います。
皆さまの温かいご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

星の降る里-猪名川町-

猪名川天文台(通称:アストロピア)とは

猪名川天文台

2002年4月、猪名川町の最北端にある「大野アルプスランド」に「猪名川天文台」を開設しました。
ここは阪神地域トップクラスの標高を誇る大野山(おおやさん、標高753m)にあり、都市近郊に位置しているにも関わらず、豊かな自然に囲まれており、澄み切った空気など、天体観測に適した多くの条件が整っています。

猪名川天文台は、大野山の自然環境を活かし、遊び感覚で楽しみながら広大な宇宙について学ぶ場を創造することを目的に整備され、これまでの22年間で約13万3千人に来場いただき、星空の魅力を伝えてきました。

天文台プラネタリウム

プラネタリウムの様子

同天文台のプラネタリウムは、寝転んで鑑賞する珍しいタイプです。1度に約15名程度を収容し、直径5mのドーム型スクリーンに今夜の星空解説や惑星・天体の様子などを上映しています。昼間や雨天曇天時でも、室内に星空を再現することができ、星空を学ぶ・より一層楽しむためにも大きな役割を担っています。

プラネタリウムの故障

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現行のプラネタリウム機器は、2011年7月に導入し、約13年が経過しました。耐用年数の10年を超えた3年前から様々な不具合が発生するようになり、その都度整備や修理を重ねてまいりました。
しかし、本年7月には映像に縞模様が入り、緑や青の色を正常に投影できない故障が起こり、現在はプラネタリウムをご覧いただくことができない状況です。

同機器は既に製造が終了しており、部品やパーツの調達も難しく、修理等を行うことができません。仮に修理できた場合でも、次にまた異なる不具合を起こす可能性は続いていき、その都度の修繕に対する費用が増え続けていけば、施設を閉館しなければならなくなります。
今後も、お客様に楽しんでいただくプラネタリウムを運用するためには機器の更新がぜひとも必要と考えています。

猪名川天文台に携わる方の思い

天文台長 田渕 弘一さん

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私は、息子が小学生の頃、一緒に流星群を見に行ったことがきっかけで天体観測が好きになりました。そんな時にここ大野山を初めて訪れ、「大阪から1時間程でこんなに空気が澄んで星がきれいに見える場所があったんだ」と、感動したことを今でもはっきりと覚えています。天文台周辺はもちろん、キャンプ場からも見上げるときれいな星空が見れるのがポイントです。

小さな天文台ですが、来ていただいた皆さんに喜んでいただけるように取り組んでいます。天候が悪い時は望遠鏡での観望ができませんので、プラネタリウムで今夜の星空案内に加えて、宇宙関連のプログラム映像の投影や、時には私がお客様の希望日(誕生日等)の星空を投影し案内する事もあります。

星には、私たちが生まれる遥か昔の光を見ることができる「タイムマシン」といったロマンがあります。これからもその想いをこの猪名川天文台から伝えていきたいと思っています。

猪名川天文台運営委員 畑田 尚起さん

写真

私たち猪名川天文台運営委員は、天文台設立当初からボランティアスタッフとして、様々な天文台のイベントを開催するなど、天文分野の情報発信や同施設の運営・啓発活動に携わってきました。

星空の天体観望を行なう場合、天候に大きく影響を受けます。
猪名川天文台は標高740mの山中にあり、天候が変わりやすく、山のふもとでは晴れていても、山頂は曇りや霧ということも少なくありません。
そのような場合、天気にかかわらず星空の解説ができるプラネタリウムは非常に有効な手段となります。

プラネタリウムがあれば、ドームスクリーンに星空を投影し晴天時と同じように星空の解説を行うことができます。日中や雨天・曇天時、また、天体望遠鏡での天体観望の待ち時間にも楽しんでいただけるため、より多くの来台者にサービス提供が可能です。
いつでも素敵な星空に出会うことができるように、プラネタリウムはこの天文台に欠かせない存在となっています。

寄附金の使い道

プラネタリウムを機器更新します

皆さまからいただいた寄附金は、プラネタリウムの機器更新費用(約1,200万円)の一部に活用します。目標金額を下回った場合でも、いただいたご寄附は本事業に活用させていただきます。 
※目標金額以上の寄付をいただいた場合、超過金額については大野アルプスランドの更なる魅力向上に使用いたします。

プラネタリウムを機器更新します

寄付者のみなさまへ

ご寄附いただいた皆様への特典

ファーストライト(お披露目会)&特別観望会へご招待☆

◆5千円以上のご寄附をいただいた方(猪名川町内在住の方を含む)
2025年1月11日(土)(予定)に「ファーストライト(お披露目会)&特別観望会」へご招待いたします。特別観望会では猪名川天文台運営委員による星空解説などを予定しています。ご本人様とご同伴者1名様までご参加いただけます。

寄附者名を猪名川天文台に掲示★

◆2万円以上のご寄附をいただいた方(猪名川町内在住の方を含む)
寄附者名の公表を希望される方は、寄附者名を一定期間、猪名川天文台に掲示します。(名前の公表を希望される方のみ。ニックネーム等は不可)

「ふるさと納税で応援」ボタンから申込をお願いいたします。
申込の最後の画面で、「ファーストライト&特別観望会」及び「主要寄附者名の掲示」の希望有無をお聞きいたします。
※2万円以上のご寄附をいただいた方は、「ファーストライト&特別観望会」も特典の対象となります。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

町外にお住まいの方はお礼の品をお選びいただくこともできます

町外にお住まいの皆さまは、本プロジェクトでの寄附にふるさと納税を利用し、お礼の品をお選びいただくことも可能です。
ふるさと納税に対象の返礼品の中からお好きなものをお選びいただけます。

【注意事項】

※注意※
ページ上部の「ふるさと納税で応援」ボタンからはお礼の品をお選びになれません。
お礼の品を選択される方は、ご希望のお礼の品の「詳細を見る」ボタンから、進んだページ内にある「寄附カートに追加」よりお選び下さい。

猪名川町内にお住まいの寄附者様は、町外向けの寄附コースをお選びいただいてもお礼の品をお送りすることはできませんので予めご注意下さい。

  • 2024年10月04日 17:02

    【10/4】目標金額 50%達成の御礼とお知らせ

    多くの皆さまからご支援をいただき、目標金額の 50%を達成しました!
    深くお礼申し上げます。

    また、「プラネタリウムをまた観れるのを楽しみにしています」、
    「昔、天文台に遊びにいって、数年後に縁あって猪名川町民になりました。」、
    「猪名川天文台からの星空が大好きです☆」などの素敵な応援メッセージをいただき、
    大変嬉しく思っています☆彡

    ご寄附は11月 25 日まで受付しておりますので、
    引き続き、猪名川天文台応援プロジェクトへのご支援を賜りますようお願い申し上げます。

    もっと見る

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兵庫県猪名川町

兵庫県と大阪府の県境、近畿地方のほぼ中央に位置する猪名川町。都市近郊にありながら、阪神地域トップクラスの標高を誇る大野山や町内を縦断する猪名川などの豊かな自然を、四季を通じて感じられるまち。
町域の8割を占める兵庫県立自然公園などを背景に、阪神都市圏にありながら町全体が公園のような貴重な居住環境となっており、現在では約3万人が緑と暮らしていくことができる快適な住宅都市として親しまれています。