\こども食堂応援プロジェクト/ 大分県のこどもたちに応援を
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 1,278,000円
目標金額:5,000,000円
- 達成率
- 25.5%
- 支援人数
- 85人
- 終了まで
-
58日
/ 90日
大分県(おおいたけん)
寄付募集期間:2024年9月2日~2024年11月30日(90日間)
大分県
大分県には137か所(令和6年6月末時点)のこども食堂があり、食事の提供や学習支援、体験活動など様々な活動が行われる「こどもたちの大切な居場所」となっています。
一方、こども食堂の多くはボランティアによって運営されており、食事や体験活動などにかかる活動費の確保に苦慮している現状があります。
そこで今回のプロジェクトでいただいた寄附金は、大分県社会福祉協議会を通じて大分県内のこども食堂に配分し、こども食堂の運営のために活用させていただきます。
こども食堂って…?
こども食堂は、「こどもたちの大切な居場所」です
こども食堂のはじまりは、朝ごはんや晩ごはんを当たり前に食べられないこどもがいることを知った方が、自分にできることとして「こども食堂」をスタートさせたそうです。
その輪は全国に広がり、現在、大分県内では 137か所(令和6年6月末現在)のこども食堂が活動しています。
こども食堂は、誰でも参加でき、食事の提供、学習支援、多世代交流や体験活動などの様々な体験活動が行われており、こどもたちの大切な居場所となっています。
こどもたちに提供する食事のうち、お米や調味料などの食材はフードバンクからの無償提供が受けられる場合もありますが、その他の食材は自費で購入したり、地域住民や企業からの寄付に頼るなど、運営費の確保に苦慮しています。
【大分県こども食堂応援プロジェクト】県内こども食堂の活動を県が応援します!
「こどもたちの大切な居場所」を応援
大分県では、食材確保など活動に苦慮する「こども食堂」を応援します。
寄附金の使い道
県内のこども食堂への運営費助成として活用いたします。
※頂いた寄附金は、大分県社会福祉協議会を通じ、大分県内のこども食堂にお配りします。
※目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄付をいただいた場合でも、本経費の財源として活用させていただきます。
すべては大分県のこどもたちのために
こども食堂の運営支援を行うと…
● 継続してこども食堂が開催できます。
● こどもたちが新鮮なお肉やお魚、野菜を食べることができます。
● 食事以外の活動の幅が広がります。 (例:学習支援や課外での体験学習、季節行事の開催 など)
こども食堂に携わる方の思い
鶴居こいのぼりこども食堂(中津市) 代表 植木さん
Question)こども食堂を立ち上げたきっかけをお聞かせください。
地域のコミュニティセンターで茶道教室をしていると、お昼にコミュニティセンターで一人、ご飯を食べているこどもがいました。その様子をみて、何かできないかと思い、2016年から食事を提供するようになりました。
Question)こども食堂への思いをお聞かせください。
「鶴居こいのぼりこども食堂」の『こいのぼり』には、空を泳ぐたくさんの鯉のぼりのように大きな家族をイメージして名付けました。
こどもたちはもちろん、高齢者から障がい者までみんなが集まれる居場所として、楽しく、地域のつながりができればと思って活動しています。
Question)こども食堂の運営で困っていることはありますか?
物価高騰の影響でご飯を入れる容器が高くなっていたり、夏場は熱中症対策のため飲み物を多く買うため、資金面で困っています。また、コミュニティセンターの屋外で活動をしているため、屋外用のテーブルやイスなどの備品に困っていましたが、地域の方や企業からご支援をいただいて、運営が成り立っている状況です。
Question)寄附金はどのようなことに使っていますか?
主に食材やお弁当容器、こどもたちに配るお菓子です。
また、夏の時期などは熱中症対策としてお茶などにも使わせてもらっています。
野菜などの食材は規格外や消費期限間近のものを頂戴することは多いですが、お弁当容器や飲み物は寄附で頂くことが難しいため、
クラウドファンディングによる寄附はとてもありがたいです。
Question)今後、新たにチャレンジしたいことがありますか。
2016年からこども食堂を初めて、2024年の12月に100回目のこども食堂の開催を迎えます。
そこで、記念すべき100回目の12月は、キッチンカーや屋台、パフォーマンスの方を呼んで、お祭りのような雰囲気で、地域の方たちと楽しみながらお祝いをしたいと思っています。
100回以降も継続してできるように頑張ります。
Question)大分県こども食堂応援プロジェクトによる寄附を検討している方へ
8年間こども食堂を続けてこれたのは、支えてくれる皆様のおかげです。
これからもこどもたち、地域のために、頑張って続けていきたいと思いますので、ご支援よろしくお願いします!
寄附者の皆さまへ
大分県からのメッセージ
大分県では、2017年からこども食堂の新規開設などの支援やこども食堂ネットワークの形成に取り組んでいます。その中で現場の方々のお話をお伺うと、食材の購入や工作などの体験活動などの運営費確保に苦慮している現状があります。
そこで令和3年度から大分県庁初のクラウドファンディングとして始めた「こども食堂応援プロジェクト」は、こども食堂からもとても感謝されており、このプロジェクトを継続して行うことで、こどもたちの大切な居場所を守ることにつながると考えています。
大分県のこどもたちのために、皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
「こども食堂の活動報告書」について
寄附金の使い道がわかる「こども食堂の活動報告書」を作成し、大分県のHPに掲載します。皆さまの寄附金がどのように活用されたか、ご確認いただけますと幸いです。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
大分県
大分県(おおいたけん)は、日本の九州地方東部にある県で、県庁所在地は大分市になります。
温泉の源泉数(5,102か所)、湧出量(298,416L / 分)はともに日本一を誇り、別府湾に面する別府温泉、県中央部に位置する湯布院温泉は全国的に知名度が高いのではでしょうか。
地熱発電でも日本一を誇り、栽培、養殖などの産業、食文化や美容と医療に至るまで、豊かな温泉の恵みが幅広く活かされていることから、大分県では「日本一のおんせん県おおいた」と称し、全国的に大分の温泉をプロモーション活動を行っています。
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