消防力の強化応援プロジェクト|高度救助隊の設置を応援してください!
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 1,000,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 100%
- 支援人数
- 64人
- 終了まで
-
13日
/ 88日
埼玉県上尾市(さいたまけん あげおし)
寄付募集期間:2024年10月1日~2024年12月27日(88日間)
埼玉県 上尾市消防本部
近年、大規模災害の頻発により、消防への迅速かつ的確な対応が求められています。上尾市では、住民の皆様が安心安全に暮らせるまちづくりを実現するため、消防力の強化に努めています。地震や列車事故など、様々な災害に対応可能な体制を整えるため、ふるさと納税型クラウドファンディングの寄附金を救助工作車や高度救助資機材の更新に充てさせていただく予定です。
今回は特典として、消防署主催のイベントに先着10組をご招待させていただきますので、この機会に救助工作車、高度救助資機材を間近でご覧いただくとともに、上尾市消防本部の精鋭である高度救助隊員に会いに来てください。
◆プロジェクト内容
上尾市消防本部では、震災時における住民の安心安全を確保するため、令和5~6年度に行う東消防署救助工作車の更新に合わせて、震災に対応する高度救助資機材を配備し、新たに「高度救助隊」を設置します。 この「高度救助隊」の設置に当たり、広く周知を図るとともに、多くの支援者の信頼と期待のもとに創り上げる部隊であること実感してもらうため、ふるさと納税型クラウドファンディングを活用するものです。 是非、このプロジェクトにご賛同していただき、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
◆寄附金の使い道
●救助工作車Ⅲ型
平成21年から15年以上の間、活躍してきた救助工作車Ⅱ型が更新時期となりました。 今回更新する救助工作車はⅢ型で、新たに高度救助資機材を保有し高度救助隊の車両として運用します。前々車両からの伝統でバス型キャブを採用しています。 また、緊急消防援助隊の登録車両で市内だけでなく県外へも出動します。
●高度救助資機材
画像探索機・地中音響探索機
画像探査機は、倒壊家屋や瓦礫等の隙間からファイバースコープを挿入し、内部の様子を確認しながら、瓦礫等に埋もれた要救助者を探すための資機材です。 先端にあるマイクとスピーカーで要救助者との会話も可能で、温度測定や有毒ガス、酸素濃度の測定も可能です。また、空気ボンベにより送気を行い、要救助者の呼吸を確保することもできます。 また、地中音響探知機は、瓦礫や土砂崩れ等の現場で生き埋めとなった要救助者を探知するための資機材です。地上には聞こえにくい地中の小さな音やかすかな声、振動で要救助者を探査することができます。
地震警報器
余震の発生が予想される災害現場に設置し、地震の初期微動を感知して警報を発する装置で、地震災害時における消防隊員の安全を確保するため、人が地震の揺れを感じる前に感知し、危険を知らせることができます。 活動隊員を速やかに退避させることが可能で、主に二次災害の防止に使用します。
熱画像直視装置
熱源に対して画像を表示する特殊なカメラを装備した資機材です。煙を通しても鮮明な画像が得られるため濃煙の中での人命探索や残り火の確認のために使用します。
電磁波探査装置
電磁波を利用して土砂、墜落した建物内に閉じ込められた人体の動きや呼吸を検知し、要救助者までの距離をタブレットに表示する人命探査装置です。
夜間用暗視装置
わずかな光を増幅し、暗闇でも昼間のように被写体を鮮明に映し出すことが可能な資機材です。夜間や暗所における検索や捜索活動等に使用します。
◆プロジェクトスケジュール
・令和7年1月19日(日) 高度救助隊発隊式
・令和7年2月 2日(日) 寄附者対象イベント【先着10組限定】 予備日16日(日)
※寄附金が目標額に達しなかった場合、目標金額以上の寄附をいただいた場合、いずれの場合も、いただいた寄附金を活用させていただき、プロジェクトを実施させていただきます。
◆寄附者対象イベント【先着10組限定】
※先着10組を超えましたので、イベントの受付は、終了しました。
ありがとうございました。
寄附額が1万円以上の場合、一人、または、3万円以上の場合、団体・家族(4人まで)の方に「寄附者対象イベント」にご招待させていただきます。
イベントの詳細は、ご登録いただいた電話番号やメールアドレス宛にご案内いたします。
本寄附者対象イベントは、寄附をいただいた方への消防主催の体験会です。返礼品ではありません。
市内在住の方も、市外在住の方もお申込みいただけます。寄附にお進みいただいた後のアンケートにて参加希望の有無と参加人数を回答してください。
【実 施 日】
令和7年2月2日(日)10:00~12:00 予備日16日(日)
【実施場所】
上尾市消防本部 上尾市大字上尾村537
【注意事項】
イベントは当日の天候により安全に実施できない場合や、大規模災害の発生などにより、実施内容の変更または延期させていただくことがあります。
★イベントブース紹介(一例)
はしご車搭乗体験
消防車乗車体験
放水体験
消防長からのメッセージ
消防長 中山 一之
日頃から、消防行政へのご理解とご協力を賜りありがとうございます。 この度、運用を開始いたします「高度救助隊」は近年、複雑多様化する災害や大規模な地震等の災害にも迅速で的確な活動できる車両と資機材、そして専門的な技能を有する隊員を配備しています。 今回のふるさと納税型クラウドファンディングはその「高度救助隊」の育成と活動支援のためのもので、より一層の市民の安心安全の確保とサービス向上の一助となります。 これからも消防本部職員一丸となり、地域の安心と豊かな生活の保全に努めてまいりますので、皆様からのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
【注意事項】
・お支払い方法を【郵便振替】【納付書払い】とされる場合は、納付書をお届けする都合上、お申込みを令和6年12月15日までとさせていただきます。
・事務経費の都合上、2,000円からのご寄附とさせていただきます。
・本プロジェクトへのご寄附には、お礼の品はございませんので、予めご了承ください、
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
-
2024年11月27日 10:00
皆さまのお陰で77.5%を超えました。目標金額まであと22万5千円!
現在、41名の方々からご寄附をいただいております。
応援してくださった皆さま、誠にありがとうございます。
温かな応援メッセージもたくさんいただき、こちらまで温かな気持ちになります。
今回、先日上尾市消防本部が参加した訓練について皆さまにご報告します。
令和6年11月13日・14日の二日間、静岡県において緊急消防援助隊「関東ブロック」合同訓練が実施されました。この訓練には、上尾市消防本部から救助小隊および特殊装備小隊が参加しました。
緊急消防援助隊「関東ブロック」合同訓練は、茨城県、栃木県、群馬県、神奈川県、千葉県、東京都、長野県、埼玉県、山梨県、静岡県の10都県が輪番で実施している重要な訓練です。令和6年度は静岡県がホスト県となり、緊急消防援助隊の活動能力の向上を図り、各関係機関との連携を一層強化することを目的に実施されました。
参加した救助隊員たちは実災害での初動体制の知識や活動時における連携技術を習得するため、真剣な眼差しで取り組んでいました。
残りの募集期間は31日を切りました。ぜひ、お知り合いやご友人に本プロジェクトを紹介いただけますと幸いです。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。
もっと見る
埼玉県上尾市
上尾市(あげおし)は東京から約35㎞の距離にあり、埼玉県南東部に位置しています。 昭和30年1月に3町3村が合併して上尾町になり、3年後の昭和33年7月の市制施行で上尾市が誕生しました。当時、人口は約3万7,000人でしたが、地理的条件の良さに国の高度経済成長政策も加わり、田園都市から工業都市、そして住宅都市へと変ぼうしました。 令和5年に市制施行65周年を迎え、人口は23万人を超えています。上尾市では、「みんなでつくる みんなが輝くまち あげお」を将来都市像と定め、新たな時代に向けたまちづくりに取り組んでいます。 上尾市消防本部は、昭和40年4月に開設されました。令和5年4月に上尾市・伊奈町消防広域化が開始となり、旧伊奈町消防本部の職員も加わり、職員328名、消防車両51台、1本部2署5分署を有する消防本部となっています。地域住民の安心安全を守るため、職員一眼となって、火災予防対策、救急救助活動、災害防御活動等に全力で取り組んでいます。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。