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どんな境遇の子どもたちも見捨てない!佐賀県発の『子ども救済システム』

佐賀県NPO支援 佐賀県NPO支援

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寄附募集期間:2017年11月20日~2018年3月31日(132日間)

寄附金額
14,813,764
支援人数
450
達成率
148.1%
目標金額
10,000,000円
終了まで
受付終了

佐賀県NPO支援 × 佐賀未来創造基金

プロジェクトオーナー

日本の子どもの7人に1人は貧困状態だと言われています。行政やNPOとの調査やヒアリングを通じて、佐賀県でも貧困をはじめとする多重な困難を抱える子どもたちがいる実態が見えてきました。
現場の子どもや親御さん、そして支援者の方々と直接話していくなかで、「子どもの未来」を応援することは「佐賀の未来」を創ることなのだと改めて感じ、このソーシャルイノベーション(社会を変える)チャレンジ「さが・こども未来応援プロジェクト」をはじめました。
最初のチャレンジは、子ども支援団体やNPO、生産者など様々な方とタッグを組み、孤立している“こども” と“居場所”と “地域”をつなげることで貧困の連鎖を断ち切り、「子どもの未来を応援するプラットフォーム」をつくります!

佐賀県NPO支援

佐賀県のふるさと納税は、みなさまが支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。お返しの品は指定されたNPO等が自らの創意工夫で送ることで、できる限り多くの額を指定されたNPO等にお渡しし、“自ら考え行動する自発の地域づくり”を応援しています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

佐賀発、子どもを取り巻く社会課題解決に向けて

こんにちは。私は公益財団法人 佐賀未来創造基金理事長の山田健一郎と申します。
私たちは、行政や企業だけで解決していくことが難しい社会的課題を、NPOや地域の方々と一緒に解決する取組みを後押しするために、行政や企業と支援者をつなぎ、「寄附」や「ボランティア」などの地域資源を活用し、課題解決に取り組む「市民コミュニティ財団」です。

佐賀発、子どもを取り巻く社会課題解決に向けて

「子どもの貧困」ってなに? 多重な困難を抱え「孤立」している子どもたちと親

「子どもの貧困」の根底にある「関係性の貧困」

給食が唯一の食事である子ども
遠足や修学旅行などの支払いができなくて参加できない子ども

子どもの貧困の現状は、
親も子どもも生活に困っていることを知られたくない
親が忙しくて『困っている』という声をあげる余裕がない
等の理由から社会からは分かりにくく、そのために親も子も孤立しがちになり、状況はますます複雑に、そして深刻になっています。

その他にも、
親が仕事で帰りが遅いため、家に帰りたくない子ども
虐待などを受け、それでも、親が好きで苦しんでいる子ども
など、支援機関での相談の中には、子どもや親の様々な「SOS」があり、行政やNPO等の支援機関では、声なき声を拾い上げようと、最前線で立ち向かい、精一杯支え続けてくれています。

『子どもの貧困』という言葉に、あなたはどんな情景を思い描きますか?
どうしても、経済的な貧困のイメージが最初に浮かぶかもしれません。
そのせいで、日本独特の中流階級意識と偏見などがあり、表面化しにくく把握が難しくなっています。

・家庭が安心できる場所ではなく、心の声を発することなく苦しんでいる子ども。
・事情により就労が叶わず、家計を切り盛りできないまま八方ふさがりで苦しむ親。
・陰湿ないじめにあっていることを誰にも相談できずに、自分の存在を肯定できずにいる若者。

このどれもが今、日本社会が、そして地域が抱えている『貧困』だと私たちは考えます。

お金があるからといって、幸せな家庭が築けるとは限りません。
お金がなくても幸せな家庭はいっぱいあります。

私たちは、子どもの貧困』が起きる原因は『経済的貧困』だけでなく、根底にあるのは『関係性の貧困=社会的孤立』だと考えます。
子どもや親、一人ひとりが生きているそれぞれの境遇の中で直面している『関係性の貧困』に対して、子どもや家族だけでは乗り越えることが難しい、その根源にある課題を見極め、対応策を地域の担い手と一緒に考え、共に行動して具現化していくためのプラットフォーム(救済システム)をつくります!

私たちの住む佐賀県は人口 約82万人の小さな県です。日本全体の課題である少子高齢化や地域コミュニティ疲弊など、佐賀県地域課題は複雑で山積しています。
全国的な傾向と同様に佐賀県の人口も減少を続けており、一方で世帯数は約30万世帯に増えて、家族は核家族化で分散して助け合える関係が希薄になりつつあります。
また、就学援助を受けている家庭は年々増加傾向になり、経済的にも子どもと親を取り巻く環境はますます厳しい状況です。 

私達は、「子どもの貧困」に立ち向かうNPOや企業、行政など現場の方々と対話しながら、

「貧困」とは何か?
次の世代のためにどうすれば解決の糸口を見つけ出せるか?

を何度も話し合いました。

そして、子どもやその家族が気軽に立ち寄れる場所、地域の子どもと大人が出会える場所、そんなコミュニティ、「居場所」の力で、子どもたちの困難を支えること、これが私たち市民コミュニティ財団としてできる2025年までに貧困の連鎖を断ち切るためのプラットフォーム(救済システム)づくり」への最初の挑戦です。

この取り組みは、現状では解決が難しい地域課題を、NPO・企業・行政など多様な主体が連携してはじめて実現するものです。
皆様からの寄付で、「貧困解決に向けて」の多様でチャレンジングな佐賀発の取り組みをぜひ応援してください。
その解決策が半歩でも一歩でも前に進むための挑戦を、行政、NPO、生産者、そしてコミュニティ財団を通じて全国へ広げていきたいと考えています。 

私たちが考える『居場所』とは、

子どもの徒歩圏内にある施設の、その一角であったり。
極限の空腹を満たす、あったかいご飯が差し出される所だったり。
ときには、黙って抱きしめてくれる近所の人だったり

家庭や学校で、安心して暮らせている子どもたちも、もちろんいます。
けれど、そうではない『第三の居場所』を必要としている子どもが、あなたのすぐそばにも必ずいる。
その想いに応えるためにこのプロジェクトをはじめます!

 

貧困の連鎖を断ち切るために、なぜ「子どもたちの居場所」が必要なのか?

一人一人の子どもを救うための支援が絶対的に不足している

引きこもり、不登校、非行など多重な困難を抱える子どもたちに向き合ってきた、このプロジェクトの発起人の一人でNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」でも紹介された「子ども・若者訪問支援」のスペシャリスト・谷口仁史さん特定非営利活動法人NPOスチューデント・サポート・フェイス(以下SSF)代表理事/子ども・若者育成支援会議(内閣府)・生活困窮者自立支援委員会(厚生労働省)等委員】。

「従来の相談が来ることを待つ『「施設型支援』では複雑化した背景を持つこども・若者の支援はできない。」

学校でも踏み込めない領域に、待つのではなく自ら訪問する「アウトリーチ」(訪問型支援)の手法を全国に広げている谷口さんは佐賀や日本の現状をこう語ります。

年間4万件を超える日本トップクラスの相談件数に対応するSSFはアウトリーチをはじめ、地域で多重な困難を抱えるこどもや若者の対応ができる先駆的な地域環境をつくっています。
こどもや若者が抱える悩みや苦しみは多岐にわたり、命に関わる深刻な問題も少なくありません。SSFも80名を超える社会福祉士などの専門職や200名を超えるボランティアの方々で精一杯取り組んでいますが、多重な困難を抱えるこどもたちの全ての課題をひとつの支援機関だけで支え解決するのは不可能です。
だからこそ、1人のこどもや若者、そしてその家族を支援するには、家庭生活や学校生活、就労先などで多面的に支えていく必要があると考えています。

谷口さんは言います。

従来の施設型相談で待つのではなく、訪問型支援『アウトリーチ』は最初のアプローチとしてはとても有効な手段だが、それだけでは多重な困難を抱え孤立する子どもの現状は解決はできません
アウトリーチによる本人の自己肯定感の高まりから、小集団活動、そして居場所での様々な体験と交流が就労などの社会的な自立へ向けての貧困の連鎖を断ち切る段階的なアプローチになります。

学習支援、貧困対策、ひとり親生活支援などに立ち向かう行政や企業、支援機関、NPOなどのあらゆる関係機関がネットワークをつくることが大切です。
そして、それでも支えきれない網の目から漏れるこどもたちの悩みを受け止めるだけでなく、様々な地域資源とのハブ的役割をもつ『居場所』や自分たち以外の『新たな活動』が必要になってきます。」

より効果的な訪問支援のためにも地域コミュニティや一時的な駆け込み寺として避難できる場所(機能)が身近にあり、昔の古き良き日本のような子どもたちが家庭をはじめ、地域で見守られながらひと休みできる、線ではなく面的な支援、家庭でも学校でもない「第3の居場所」の存在が、社会的孤立・排除を生まない支援体制の確立のためのはじめの一歩として、今こそ地域に必要だと考えています。

 

「関係性の貧困」 誰にでもほっとできる「心の居場所づくり」からはじめます。

「居場所」は人がつながり、いろんな社会資源をつないでいく機能

親の声「自分が病気にもなることすら許されない」

ひとり親家庭のお母さんやお父さんたちは、制度の届きにくい生活の狭間で、悩みながら日々懸命に仕事や子育てや家事などをしています。
スマイルキッズ代表/ブリッジフォースマイル 佐賀事務局 スタッフで、子ども5人のひとり親家庭である『福島めぐみさん』は言います。

どんな境遇になっても、子どもを見捨てたい親などは絶対にいない。
子どもに自分の家庭が貧困だとは思わせたくない。

制度の矛盾などに葛藤を抱えながらも、現実での子どもや自分自身の今と未来のために毎日をしっかりと暮らしているのです。

学校に入学する時に子どもは言います。
制服は貰い物でも我慢するけど、バックだけは友達と同じ新品がほしい。
子どもが学校から教材購入案内をもらってきても
家庭状況を知っている子どもは、教材が必要、新しい物がほしいとなかなか親に言えない。

保育園のお昼寝布団からはじまり、ランドセル、画板、お習字セット、絵具セット、ピアニカ、裁縫セット、縦笛、制服、ヘルメットなどなど、親はいつも子どものために節約しながら、歯を食いしばっても常に笑顔で働き続けています。

そんな状況のなか、子どもの居場所ももちろん大切ですが、本当は親への支援が不足しているのではないかと考えています。
子どもも、そして親も精一杯生きています。
生活するなかで課題も多いですが、行政等の支援は、
情報がわかりづらい・・・
役所に手続きに行くのに仕事を休むのは・・・
「ひとり親家庭の現状を知らない人に本音、本心で相談ができない。

 現状を知って対応してもらえなければ、私たち(相談者)は相談の機会を失ってしまう。」

という理由で必ずしも十分に届いていない現状があります。

情報提供だけでも助かるようなケースも多く、このちょっとした助け合える関係があれば乗り越えていけることが、日々仕事に忙しく、親同士や地域との繋がりづくりが難しいこともあり親が孤立してしまいがちです。
関係性を深められるキッカケとなる『繋がれる場』、顔を合わせて話せる『対話の場』、そんな『親の居場所』こそ必要なのだと実感しています

仕事に育児に目いっぱいで頑張っている、親たちの気持ちに少しでも余裕ができれば、親自身の心の孤立、心の不安が必ず無くなります。
そして、子どもとも笑顔で向き合え、前向きに日々の生活を過ごして行けるのだと実感しています。

孤立した状況を救ってくれるのが「コミュニケーションの力」であり、その集積が「コミュニティ」

在住外国人家庭の生活サポートをされている、認定NPO法人地球市民の会事務局長の岩永清邦さんは言います。

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「佐賀県における在住外国人の伸び率は全国一位です。県内の在住外国人児童の中には学校長が認めるところの支援を必要とする就学児童・学生が最低でも40名程度はいるといわれています。
そのほとんどの子どもたちは、自分の意志ではなく、両親の仕事や結婚などの理由で望むことなく日本での暮らしをしている現状です。
子どもは学校生活でも言葉の壁は厚く、学力を図る前に言葉の意味を理解しているかどうかが非常に大きな問題となってきます。
言葉の壁は親も同じで、会話はなんとかできるが、読み書きが難しいため、コミュニケーションの幅が狭く、仕事の選択肢も少なくなり、災害時などのリスクの高さはもとより『地域で普通に暮らす』ということさえも難しいという現状があります。
そんな異国で孤立した状況を救ってくれるのが「コミュニケーションの力」であり、その集積が「コミュニティ」です。
外国人同士はもとより、コミュニケーションが取れる地域コミュニティの居場所での繋がりが大切だと考えています。」

居場所での「お兄さんお姉さんとのナナメの関係」と「継続的なサポート」

佐賀こども食堂店長の宮﨑知幸さんは言います。

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「現在、私たちが把握している地域での子どもの居場所は顕在化しているものは県内に10数か所ほどあります。こうした居場所を拠点に、子どもたちが一緒に遊んだり、ご飯を食べたり、お兄さんお姉さんとナナメの関係で勉強を教えてもらったりすることを通じて、子どもたちとの信頼関係ができて、それぞれの実情を知り合い、必要に応じてNPO等の専門性の高い訪問支援などと連携し、継続的なサポートができたらと考えています。」

来年では間に合わない

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「今の中学3年生は、いま、学習支援をしないと、また、準備が整ったらといっていたら、来年は中学3年生ではなくなる」
学習支援に取り組むNPO法人キッズドアの渡辺理事長が佐賀県を訪れた際に、私たちに託された言葉です。

 

「私たちは去年にも、未来にも生きていない。今の瞬間、瞬間に生きている」

地域でSOSを発信している子どもたちが、今、います。 



佐賀県に子どもたちが“ほっ”とできる「子どもの居場所」を増やす!

 

現在、私たちが把握している地域での子ども食堂などの新たな子どもの居場所の動きは現在県内に10数か所しかなく、継続して続けていくことも簡単ではない状況で、各地域に点在して孤立しています。そこで、子どもたちが自分で歩いて行ける距離に「子どもの居場所をつくる」を目指すことにしました。

すべての子どもの安心と希望の実現に向けて!地域から本気で取り組む、継続的に地域を支えるプラットフォーム

こうした居場所を拠点に地域やNPO等が支える仕組として、一緒にご飯を食べたり、勉強を教えてもらったり、遊んだりすることを通じて、子どもたちのそれぞれの実情を知り合い、信頼関係ができ、必要に応じてNPO等の専門性の高い訪問支援などを通じて継続的なサポートができたらと考えています。

人は一人では生きていけません。

子どもたちは様々な理由で繋がりから遠ざかり、「生き方の手本」も少ないため、自分の可能性が見出すことが難しく、一旦、孤立や貧困が定着継続してしまうと「貧困の連鎖」となります。

それを断ち切るためには、まずはこども・若者の声なき声「SOS」をNPOはじめ、地域の居場所などのコミュニティの力でキャッチすることが大切です

様々な人がいて、いろんな人生があり、いろんな夢があることを身近に感じてもらうように、親以外の人たちと交わる機会、お兄さんお姉さんとのナナメの関係のなかで勉強や生活の時間を過ごしていくことで関わりを深めて、繋がりの中での安心感と自分の存在が認められる居場所(コミュニティ)を身近な心の拠り所として持つことが必要です

子ども一人一人に対して「力を合わせて限界を突破する」覚悟を持つ宣言

地域でSOSを発信している子どもたちを、私たちは見過ごすことはできません。

家庭のような温かい「居場所」をひとつでも多くつくりたいのです。しかし、居場所は一人ではつくれません。地域の子どもや大人、NPO、近所の生産者やそれを遠くで応援してくれる仲間がいてはじめて、つくられます。

居場所をつくるために私たちは立ち上がりました。
皆さんにもぜひご協力していただき、一緒に「子どもの居場所」をつくりましょう。

寄附の使い道

①NPO・地域の方々でつくる“ほっ”とできる「子どもの居場所」づくり

公募して子どもの居場所を作りたい佐賀県内の団体、質を高めたい団体に助成します。
※食材・教材・おもちゃ・絵本・暖房器具・スタッフやボランティアの交通費など、それぞれが持ち寄っても足らない部分へ活用します。

②NPOによる居場所の運営支援及び訪問支援とネットワークづくり

子どもの居場所を運営する方や、これから居場所を始めたい方などを対象としたイベントや研修会の開催費、相談対応費、ボランティア募集や必要な居場所への派遣、サポート事業者から届く食材のコーディネート、その他地域の子どもの支援に係る団体へのヒアリング等により必要であると判断したものなどに活用させていただきます。

寄附の使い道

 

【最新情報】プロジェクト進捗状況のご報告

貧困の連鎖を断ち切る「さが・こども未来応援プロジェクト」ついての最新情報をお知らせいたします。


New!! 北村広紀さんの自然米を"子どもの居場所"にお届けしています!

【2018年3月27日】 

当プロジェクトには、佐賀県内のNPO・NGOだけではなく、地元の農家の方もご協力くださっています。そのお一人、県内の米農家の北村広紀さんがご提供くださった「自然農法によるコシヒカリ500kg」を、地域や子どもを応援する「子どもの居場所」づくりに携わっている団体・個人の方へお届けしています。

ご提供いただいた自然米を「子どもの居場所」で活用した、おむすびづくり体験イベントが佐賀市内で2月に開催されました。おむすびづくり体験では、16名の子どもたち(3歳~12歳)とボランティアで、食の大切さを話しながらたのしくおむすびづくりをしました。

子どもたちは目をキラキラさせて一所懸命におむすびを作っていました。おむすび会では、みんなでおむすびをいただいた他、今回お米を提供してくださった北村さんへ「サンキューカード」を作成、展示をしました。

参加者からは「楽しくたくさんのおむすびを作れて、友達もできたようで親としてもよかった」、「みんなで食べておいしかった」といった声が上がり、とても好評でした。




※写真:開催したイベントの様子

プロジェクト進捗状況のご報告

目標金額達成の御礼とプロジェクトへ懸ける思い、引き続きのご支援のお願い!

【2017年12月27日】 



※写真:佐賀こども食堂を開催しているTOJIN茶屋の店舗前にて

今、日本の子どもの7人に1人が相対的「子どもの貧困」と言われています。
これは未来を担うすべての子どもたちに係る課題です。
そんな大きな課題に対して、地域で、そして私たちにできることは何か?

「どんな境遇の子どもたちも見捨てない!」という誓いのもとに始まった、佐賀県発の「子ども救済システム」構築の取組み「さが・こども未来応援プロジェクト」。
11月20日「世界子どもの日」にガバメントクラウドファンディング(GCF)を立ち上げ、ご寄付を募ってまいりました。

毎日、全国各地から集まるご寄付とあたたかな応援メッセージ。

そして、GCF開始から37日目の本日12月27日に、一千万円の目標金額を達成いたしました。

こんなにもたくさんの方々が、私たちと同じ子どもたちの未来を見つめてくださっているという事実と想いに、胸が熱くなっております。
本当に、本当にありがとうございます。

しかしながら、ここが私たちのゴールではありません
ここからが、このプロジェクトの本番です

現在、私たちのもとには地域で「子どもの居場所づくり」に関わる方々からの様々なご相談がきております。
子どもたちを助けたい、でも、どうやって?――今、地域で悩みながら立ち上がろうとしている方々と私たちは少しずつ、つながりはじめています。
それは私たちの取組が、ご支援くださる皆さまのお力によって、広く伝わりつつある結果です。
また、ひとり親家庭の方々や子どもの居場所の現場に伺い、支援者の方々などのお話を聴きながら、このプロジェクトをより良くしていくために、少しずつプロジェクトの改善をはじめています。
子どもの居場所や担い手育成のための学びの機会立ち上げや、支援継続のための寄附活用の方法などの検討もはじめました。

解決に必要な物資、資金、人的資源――
子どもたちを助けたい、守りたい気持ち。今を、そして未来を。
けれども、まだ私たちの「こども救済システム」構築は一歩踏み出したばかりです。

まずは地域から、そして、全国へ。
どんな境遇にある子どもたちも、未来に希望を見いだせるように。
その仕組みを広げられるよう、私たちはこれからも取り組んでまいります。

そのためにも私たちには、引き続き皆さまのご支援とお言葉が必要です。

『さが・こども未来応援プロジェクト』GCFページでは
2018年3月31日までの期間を定め、今後も皆さまからのご支援を受け付けてまいります。

立ち上げ当初、大海に小舟で漕ぎ出したような心地になっていたところを助けてくださったのは、皆さまのご支援と力強い応援の言葉でした。
どうか、皆さま、引き続きあたたかな応援をどうぞよろしくお願いいたします。

 2017年12月27日
 公益財団法人佐賀未来創造基金 理事長 山田健一郎
 特定非営利活動法人NPOスチューデント・サポート・フェイス 代表理事 谷口仁史
 認定NPO法人地球市民の会 事務局長 岩永清邦
 特定非営利活動法人Succa Senca代表理事 ヨコオタカト

プロジェクト進捗状況のご報告


「子どもの居場所シンポジウム 〜たべる あそぶ まなぶ 広げよう子どもの居場所〜」を佐賀市内で開催!

【2017年12月3日】 




「子どもの居場所シンポジウム 〜たべる あそぶ まなぶ 広げよう子どもの居場所〜」を、2017年12月3日(日)に佐賀市青少年センター(佐賀バルーン ミュージアム3階)で開催しました。
佐賀県知事 山口 祥義も参加し、大変盛り上がりました!
当日の詳細はこちら




シンポジウム終了後に、さが・こども未来応援プロジェクトの基金設立発表を行い、佐賀新聞に記事を掲載されました。

子どもの居場所づくりを支援 未来創造基金など4団体 ふるさと納税を活用 活動団体へ食材、教材提供
(2017/12/6 13:41)まちの話題,行政・社会|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE http://www.saga-s.co.jp/articles/-/156444

 

佐賀から全国へ、その覚悟を拡げる

明治維新150年を迎える佐賀だからこそ「今」始めていきたい

佐賀県は明治維新で、多くの偉人を輩出しました。当時、日本では彼らを通じて、佐賀はみんなが注目していた場所であり、そのときの佐賀の人々は、もっと遠くの見果てぬ夢で、世界を見ていました。実は未来を語るヒントは150年前にありました。

貧困をはじめ、いじめ・不登校・引きこもり・訪日外国人家庭等、様々な困難を抱える子どもとその親の安心と希望の実現に向けて、行政やNPO、企業などそれぞれの力を持ち寄り2025年までに解決する仕組みづくりにチャレンジするこのプロジェクト。この地域発の小さくても大切なチャレンジを成功させて、地域から地域に、そして全国に広げていくことが私たちの目標です。

佐賀県知事 山口 祥義からのメッセージ

佐賀には子どもたちの居場所の活動をはじめ、素晴らしい活動をしているNPO等の「志」がたくさんあります。 行政が制度を作ってしまってからやってくださいとお願いするのではなく、現場の活動がしっかりあって、それを応援して一緒に進んでいくのが佐賀の良さです。

自分自身も子どもの頃は、仲間や地域から助けてもらった記憶があります。どんな子どもたちとも接点が持てる居場所が必要です。

子どもを中心とした多様な地域の居場所が広がっていくことを願っています。NPO等のさまざまな取り組みを佐賀県は全力で応援します。ぜひ一緒にやっていきましょう。
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子どもの居場所に食材などをプレゼントできます。

NPO法人Succa Sencaの役割と返礼品(お礼の品)の使い道

NPO法人succasenca・代表理事で、SAGA食べる通信・編集長の『ヨコオタカト』です。

これまでのふるさと納税における返礼品は直接寄付者へと届ける仕組みでした。
今回は返礼品を寄付者ではなく、課題解決現場の「居場所」へ届ける全く新しい仕組みを創りました。

私たちは、生産者と消費者を「食」を通じて繋いでいくことで、生産現場と地域社会との相互理解と関係性を「食」を通じて深めています。
主な事業である「SAGA食べる通信」を通じての県内農業者との繋がりで、県内の居場所へ地域の農業者ができるだけ直接農産物を届けていきたいと考えています。居場所へ直接農産物を届けることで互いに応援し合える地域の人々を増やし、持続可能な「居場所」を創っていきます。

NPO法人Succa Sencaの役割と返礼品(お礼の品)の使い道
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お礼の品をご自宅にお送りする代わりに、子どもの居場所へ食材を提供することができます。
配布先の子どもの居場所についてはお任せください。
子どもの居場所で温かいご飯を提供いたします。

【2017年12月28日に追加】
今回プロジェクトを進めていくなか、現場でひとり親の方々から、米や肉、野菜に加え、「学習教材」が変えずに泣いている母親や我慢している子ども、「おやつ」が用意できない家庭や居場所の話を多く伺いました。そこで、プロジェクトの途中での追加となりますが、「教材」や「おやつ」もプレゼントコースへ追加します。こちらへの寄附も検討いただけますと幸いです。

※「子どもの居場所にプレゼントコース」を選択された場合、お礼の品(返礼品)はご自宅等に届きませんのでご留意ください。

  • サンプル写真

    【子どもの居場所に食材をプレゼントコース】佐賀県産のお米

    10,000円


    【対象者の要件】寄附金の使途に公益財団法人佐賀未来創造基金をお選びいただき、1万円以上のご寄附をいただいた方 ※返礼品はご自宅にお送りする代わりに佐賀県内の子どもの居場所にお送りいたします。 ご自宅には届きませんのでご留意ください。 1万円のご寄附につき、5kgの佐賀県産のお米を子どもの居場所に提供させていただきます。 ※写真はイメージです。 提供元:八丁屋

  • サンプル写真

    【子どもの居場所に食材をプレゼントコース】佐賀県産のお肉

    10,000円


    【対象者の要件】寄附金の使途に公益財団法人佐賀未来創造基金をお選びいただき、1万円以上のご寄附をいただいた方 ※返礼品はご自宅にお送りする代わりに佐賀県内の子どもの居場所にお送りいたします。 ご自宅には届きませんのでご留意ください。 寄附金額に応じて、子どもの居場所に佐賀県産のお肉を提供させていただきます。 ※写真はイメージです。 提供元:八丁屋

  • サンプル写真

    【子どもの居場所に食材をプレゼントコース】佐賀県産のお野菜等

    10,000円


    【対象者の要件】寄附金の使途に公益財団法人佐賀未来創造基金をお選びいただき、1万円以上のご寄附をいただいた方 ※返礼品はご自宅にお送りする代わりに佐賀県内の子どもの居場所にお送りいたします。 ご自宅には届きませんのでご留意ください。 1万円のご寄附に対し、2,000円相当の佐賀県産のお野菜や果物、佐賀県産海苔等を子どもの居場所に届けます。 お野菜の内容は、季節により異なります。 ※写真はイメージです。 提供元:八丁屋 他

  • サンプル写真

    【子どもの居場所におやつをプレゼントコース】

    10,000円


    【対象者の要件】寄附金の使途に公益財団法人佐賀未来創造基金をお選びいただき、1万円以上のご寄附をいただいた方 ※返礼品はご自宅にお送りする代わりに佐賀県内の子どもの居場所にお送りいたします。 ご自宅には届きませんのでご留意ください。 1万円のご寄附につき、2,000円相当のおやつを子どもの居場所に提供させていただきます。 ※写真はイメージです。

  • サンプル写真

    【子どもの居場所に教材をプレゼントコース】

    10,000円


    【対象者の要件】寄附金の使途に公益財団法人佐賀未来創造基金をお選びいただき、1万円以上のご寄附をいただいた方 ※返礼品はご自宅にお送りする代わりに佐賀県内の子どもの居場所にお送りいたします。 ご自宅には届きませんのでご留意ください。 1万円のご寄附につき、必要な教材などを子どもの居場所に提供させていただきます。 ※写真はイメージです。

地元農家さんもプロジェクトに協力!

プロジェクトに共感いただいた県内の米農家『北村広紀さん』が、「自然米500kgを貧困家庭で苦しむ子どもたちに提供して欲しい」と無償提供を申し出てくださいました。
今回、2万円以上の寄附1件に対して、1kgを『子どもの居場所』に分配提供します。本プロジェクトを通し、『地元の思い』を子どもたちに届けます。

※このお米の無償提供は、『子どもの居場所に食材をプレゼントコース』や『お礼の品(返礼品)』の選択に関わらず、寄附金額と寄附件数に応じて、実施いたします。

地元農家さんもプロジェクトに協力!

 

お礼の品

本プロジェクトにご賛同頂いた、佐賀県の生産者・事業者の皆さんからのお礼の品をご用意しました。いずれもこだわりの一品です。

※「子どもの居場所にプレゼントコース」を選択された場合、お礼の品(返礼品)はご自宅等に届きませんのでご留意ください。


  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • こういった活動が全国へひろまれば、と思うとともに、
    こういった活動が必要なくなれば、とも願ってしまいます。

    見えないご苦労がたくさんあるかと思いますが、
    見えない応援団もきっとたくさんいらっしゃると思います。

    応援しています。


    2017年12月31日 23:10

  • 佐賀から日本全体へ広がるようなモデルを作っていって下さい。頑張って下さい!

    2017年12月31日 18:06

  • 子供達の笑顔に役立てください。
    この活動が全国に広がることを願い、応援しています。

    2017年12月31日 7:58

  • このような活動が広がることを願っています。関わってくださる皆様、ありがとうございます。

    2017年12月30日 12:55

  • 私自身、母子家庭で育ったので、このような取り組みは素晴らしいと思いますし、自分が子どものころにあったら母も気持が楽になっただろうと思います。佐賀からどんどん活動が広がっていってほしいです。

    2017年12月29日 23:23

  • ご担当者様

    はじめまして。
    プロジェクトを立ち上げて頂きまして、
    ありがとうございます。

    私自身は、
    支援の現場にいたことはございませんが、
    このような形で、
    少しでも支援のサポートをさせて頂けることが、
    ありがたく、嬉しく思います。

    皆様の目の前には、
    大変なこともあるかと思いますが、
    皆様が命を輝かせて生きる姿こそが、
    きっと一番の支援になると思っております。

    このような形で、
    お心を一つにできることに、
    感謝と応援と尊敬の
    メッセージをお贈りさせて頂きます。

    ありがとうございました。

    少ない額ではございますが、
    皆様と子供たちへのお役に立てれば幸いです。

    寒くなってまいりましたので、
    お体を労わって、ご自愛してお過ごしくださいませ。



    2017年12月28日 20:29

  •  この活動により、一人でも多くの子供たちが未来に夢と希望を持って歩いて行ける様になることを切に願います。
     また、この活度が佐賀から全国へ広がるよう、応援しています。

    2017年12月26日 23:33

  • 明るい未来を切り拓け!

    2017年12月26日 20:10

  • 子どもはいつの時代も社会の、世界の宝ですね。この子たちの生活面や精神面で少しでも役に立つことができたら、私にとって喜びです。豊かに受けて、豊かに与える人に育ってほしいです。

    2017年12月25日 22:42

  • 誰もが安心して暮らせる、心豊かな世界を目指して。素晴らしい活動に賛同致します。 たくさんの幸せが多くの人の心に届きますように。今ある幸せに感謝いたします。

    2017年12月25日 22:40

  • どんな境遇の子どもも見捨てない!来ることを待つ従来型の消極的な姿勢ではなく、アウトリーチ型の取組で支援が必要な人にきちんと支援を届ける!誰もが希望を抱ける温かい地域社会を!皆で力を合わせて創って行きましょう!

    2017年12月21日 3:01

  • いつも貧困の子供達へ何か出来ないかと考えていました。とても良い取り組みだと思います。これからの活動を応援しております。

    2017年12月19日 19:41

  • 子供たちの笑顔が増えれば私も幸せです。
    応援しています。

    2017年12月19日 1:35

  • 子供たちが強くたくましく生きていく力を養えるお手伝いになれば幸いです。

    2017年12月18日 13:25

  • 日本の未来の為にも、未来を担う子供たちに幸せになってほしいです。

    2017年12月17日 23:25

  • こういった取り組みがもっと増えるといいです。

    2017年12月17日 20:19

  • 私自身、母子家庭で育ちました。経済的には恵まれていたとは思いますが、それでも様々な困難があったと思います。少しでも境遇が恵まれない子供達の支援をさせて頂ければ幸いです。

    2017年12月17日 19:31

  • たくさんの可能性を秘めた子供たちに、その力を存分に発揮してもらうために、少しでも力になれたらうれしいです。
    生活の苦しみを少しでも軽減できればと思います。
    よろしくお願いいたします。

    2017年12月17日 16:11

  • 行動できる力に敬意の気持ちを込めてさせていただきます。
    持続可能な未来のために、どうかよろしくお願いいたします。

    2017年12月17日 15:37

  • いろんな方が関わる良い仕組みだと思います。頑張ってください!!

    2017年12月16日 15:32

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