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こどもたちの笑顔が見たい!皆さんの思いを温かい食事にして届けます。~福岡県こども食堂応援プロジェクト~

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 8,467,600

169.3%

目標金額:5,000,000

達成率
169.3%
支援人数
110
終了まで
受付終了

福岡県(ふくおかけん)

寄付募集期間:2023年5月17日~2023年8月14日(90日間)

福岡県

プロジェクトオーナー

こどもたちの笑顔は、私たちの希望です。

こどもの7人に1人が「貧困状態」にあるとされる中、無料または少額で食事を提供する「こども食堂」はこうしたこどもたちを救う取組みとして注目されてきました。

今では、こどもや大人が集まる地域の居場所として、その活動は広がりを見せており、こどもがホッとできる大切な場所になっています。

こどもみんなが笑顔になれる「こども食堂」はNPOや地域のボランティアの人で支えられています。その支援の輪を皆さんの温かい気持ちでもっと大きな広がりにしていきませんか。

こども食堂の取組み

福岡県のこども食堂でどんな活動が行われているか、ご覧ください

①温かい食事を無料または少額で提供

こども食堂では栄養バランスのとれた温かい食事が提供されています。多くの場合は無料で、有料の場合でも100円〜300円程度と少額で提供しています。
活動するスタッフの方にとって、お腹いっぱいになったこどもたちの笑顔が一番の報酬です。

②地域のみんなと交流

こどもたちが学年を超えて一緒に遊んだり、大人同士で子育ての悩みを語ったりなど、こども食堂ならではの交流も生まれています。
こどもも大人も、食事をしながらホッと一息。みんなが笑顔になれます。

③学習支援や様々な体験活動に取組むこども食堂も

こども食堂の中には、大学生から勉強を教わる学習支援や、野菜の収穫体験など、食事の提供以外の取組みを行うこども食堂もあります。
こども食堂は、無限の可能性をもったこどもたちの未来につながっています。

利用者の声

「物価高騰で生活が苦しかったのでこども食堂があって助かった」
「こどもがカレー美味しかった!と笑顔いっぱいで帰ってきた」
「仕事が忙しくごはんが作れなかったのでこども食堂があってよかった」
など喜びの声が主催者のもとに届けられています。

【こどもたちからのメッセージ】

皆さんの思いを届けてこどもたちの笑顔でいっぱいにしよう

今回いただいた寄附金は、福岡県こども食堂ネットワーク※を通じ、こどもの居場所となるこども食堂に美味しい県産食材を届け、こどもたちに食べてもらい、こどもたちの笑顔あふれる社会づくりを進めるために活用します。

※福岡県こども食堂ネットワーク
福岡県内のこども食堂が加入する団体。こども食堂同士の交流の場や、活動におけるノウハウの提供などに関する事業及びこども食堂の普及啓発をするためのイベントや研修会などを開催。

寄附金の使い道

食材(県産品)の購入や保管、運送に係る費用に活用

※目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄附をいただいた場合でも、本経費の財源として活用させていただきます。

こども食堂に携わる方の想い

こども食堂運営者の想い

認定NPO法人チャイルドケアセンター 代表理事 大谷 清美さん

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こども食堂は子どもの貧困対策というイメージが強いですが、貧困かどうかに関わらず、こどもか大人かの区別もなく、こどもが1人でも利用でき、多世代の交流を目的とした食堂となっています。
私たちチャイルドケアセンターでは、「貧困に特化しないこどもを真ん中においた地域の居場所」として、平成27年からこども食堂をはじめ、現在では、大野城市を中心に5か所で定期的に開催しています。
こども食堂を続けていると、訪れるこどもたちの中には、スタッフとも顔馴染みになり、常連の顔でやってくる子も増えてきました。このことは、こども食堂がこどもたちにとって、自分たちがいて当たり前の場所、まさに居場所となっていることだと感じさせ、非常に嬉しい気持ちになります。

また、こども食堂で折り鶴を教えるおばあちゃんや囲碁を始めるおじいちゃんなど、こども以外の方の居場所としても定着していると感じます。
こども食堂が居場所である以上、継続した活動が必要になります。運営にあたっての課題も多いですが、支援してくださる方々のおかげで一つ一つ乗り越えることができています。
こども食堂は、地域の方や企業の方の様々な善意が形になる場所だと思っています。
様々な支援の形に対して感謝の気持ちを忘れないことを大切に、今後もこども食堂を続けていきたいと考えています。

こども食堂を支援する方の想い

西松建設株式会社 九州支社 多田 哲さん

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私たち西松建設は、平成28年1月頃に、NPO法人チャイルドケアセンター様が、大野城市内でこども食堂の活動に取り組んでいることを、新聞報道により知りました。
大野城市には、当社の社宅や社員寮が昔からあり、普段からお世話になっているこの地域で社会貢献活動(CSR活動)に取り組みたい思いから、何かお手伝いできることはないかと、チャイルドケアセンターの大谷様に電話をかけたのが最初でした。
大谷様からは、食材や食器等の貯蔵場所、及び「こども食堂」が定期的に開催できる場所を探していることを伺いました。
そこで、社員寮の空きスペースを食料の貯蔵場所として提供し、社員寮の食堂をこども食堂の場所として活用してはと考えました。

社員寮は会社資産ですが、会社からも地域貢献ということで大いに賛同を得て、同年8月から当寮で、こども食堂が開催されることとなりました。
それ以来、こども食堂の開催日には、寮生数人が自発的に参加して、会場の準備等、できる範囲でお手伝いさせていただいています。
また、この活動を機会に、近隣の皆様に声を掛けていただけるようになりました。
こども食堂を通じて近所の方との交流が深まり、信頼関係が築け、本当の意味で地域に根付いているのだと感じます。この活動は、短期的な活動に終わるのではなく、継続していくことが大切だと考えています。

「福岡県こども食堂応援プロジェクト」への応援メッセージ

社会活動家/東京大学特任教授 湯浅 誠さん

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認定NPO法人全国こども食堂支援センター理事長の湯浅誠さんから、ガバメントクラウドファンディングへの応援メッセージをいただきました。ぜひご覧ください。

寄附者の皆さまへ

福岡県からのメッセージ

様々な団体が主体となって地域のこどもたちのためにこども食堂は運営されています。こども食堂がますますこどもたちの居場所として重要な役割を担っていく中、今後もそれぞれの地域でこども食堂が、安定して活動を継続していくためには、たくさんの方々の協力が必要です。

写真

県では、こども食堂の活動がたくさんの方々に認知され、支援の輪が広がっていくことを目指し、今回のクラウドファンディングの立ち上げに至りました。

多くの皆さまにプロジェクトの趣旨にご賛同いただき、ご支援・ご協力いただきますよう、よろしくお願い致します。

「こども食堂の活動報告書」について

寄附者の方々には、寄附金の使い道がわかる「こども食堂の活動報告書」を送付させていただきます。皆さまの寄附金がどのように活用されたか、ご確認いただけますと幸いです。

  • 2023年12月27日 19:00

    こども食堂へ食材を配付しました!!

    皆さまからいただいた寄附を活用して、福岡県が誇る美味しい県産食材である「めし丸元気つくし」4.8トンと「はかた地どり」1.9トンを購入し、12月7日~15日にかけて、福岡県内で活動する227箇所のこども食堂の皆さまに配付させていただきました。

    こども食堂の皆さまからは、
    「いただいた食材でこどもたちに美味しいごはんを作ってあげれる」
    「物価が高い中、本当にありがたい」
    「寄附してくれた人の思いも一緒に伝えたい」
    など、感謝の言葉を多数いただきました。

    このほか、こどもたちからのメッセージやこども食堂からのお礼等、改めてご報告させていただきます。

    この度は、ご寄附いただき本当にありがとうございました。

    もっと見る

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    コメント 1件

    ゲスト さん

    十分に食事を取れない子供がいる。住民の基本的な人権=人として幸せに生きる権利が公的な制度・予算では担保できないでいる。けっこうショッキングな事態。なので政治に関わる方々には是非とも抜本的な対策と予算の確保を!と思いましたし、私たちはそうした努力のできる政治家をこそ選ばないとね、とも思いました。また、今後も貧困対策に税金が使われることに賛同できる社会の一員であり続けたいなとも思ったりしました。

    2023/12/28 00:57

    ゲスト さん

    十分に食事を取れない子供がいる。住民の基本的な人権=人として幸せに生きる権利が公的な制度・予算では担保できないでいる。けっこうショッキングな事態。なので政治に関わる方々には是非とも抜本的な対策と予算の確保を!と思いましたし、私たちはそうした努力のできる政治家をこそ選ばないとね、とも思いました。また、今後も貧困対策に税金が使われることに賛同できる社会の一員であり続けたいなとも思ったりしました。

    2023/12/28 00:57

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福岡県

福岡県はアジアに最も近い大都市圏であり、各地・各国を結ぶ玄関口です。玄界灘、響灘、周防灘、有明海に囲まれ新鮮な海の幸を味わうことができます。内陸には山間部、平野が広がり、農産物等も豊富です。イチゴの「あまおう」やイチジクの「とよみつひめ」などをはじめ、さまざまな果樹栽培も盛んです。このほか、福岡県は、ラーメン、水炊き、もつ鍋など福岡ならではの郷土料理を楽しむことができます。
福岡県では、「誰もが安心してたくさんの笑顔で暮らせる福岡県」を目指した地域社会づくりを進めていきますので応援よろしくお願いします。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 素晴らしい取り組みをありがとうございます。
    心から応援しています。

    2023年8月10日 18:59

  • こどもたちに県産のおいしい食品を食べてもらいたいです。少しですが利用してください。

    2023年8月3日 15:22

  • 82才の年金生活者ですがこども達においしい物を食べさせて下さい

    2023年8月1日 9:47

  • みんなが笑顔になりますように⭐︎

    2023年7月2日 15:19

  • 子供たちの笑顔が見たい。

    2023年6月24日 22:09

  • ひとりでも多くの子供達に温かくて美味しい食事が食べる事が出来ますように

    2023年5月19日 16:13

  • 子ども食堂を通じて心も元気になることを願っています。
    お金の使い方として、食材・運送費だけでなくボランティアでご飯を作ってくださる方々へのお給料も少し出してもらうのもよいかと思います。
    公民館やシルバー人材センターなどを通じて、おばあちゃんおじいちゃん達にも参加してもらえるとお互いにふれあいにもなってよいのでは。

    2023年5月19日 13:38

  • ご飯くらいたくさん食べさせてあげてください。

    2023年5月19日 12:36

  • みんなでこども食堂を応援しよう!!!

    2023年5月17日 12:02

  • こども食堂の活動は素晴らしいと思います。
    これが続いていくよう応援しています。

    2023年5月17日 11:41

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