「移植ではない治療法」を確立し、難病の子どもたちを救いたい|次のステージへ

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 3,590,000

16.3%

目標金額:22,000,000

達成率
16.3%
支援人数
95
終了まで
63
/ 90

佐賀県NPO支援 (さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2022年11月1日~2023年1月29日(90日間)

佐賀県NPO支援×日本IDDMネットワーク

プロジェクトオーナー

日本IDDMネットワークは1型糖尿病の患者・家族を支援する認定NPO法人で、 “不治の病”1型糖尿病を“治る病”にする(=根治)ために研究資金の支援を行っています。

このプロジェクトは、「移植ではない治療法」の確立を目指すプロジェクトです。

「移植ではない治療法」を次のステージに進めるため、ふるさと納税によるご支援をよろしくお願いいたします。

佐賀県NPO支援

佐賀県のふるさと納税は、皆さまが支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。

お返しの品は指定されたNPO等が自らの創意工夫で送ることで、県の事務経費を抑え、できる限り多くの額を指定されたNPO等にお渡しし、“自ら考え行動する自発の地域づくり”を応援しています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

毎日の注射が欠かせない“1型糖尿病”

1型糖尿病は、発症すると生涯にわたって毎日血糖値を測定して4回以上の注射を打たなければならない不治の病です。

生きるために必須な「インスリン」(※血糖値を下げる唯一のホルモン)を分泌する膵β細胞が免疫細胞によって誤って破壊されることで発症します。

治らない病気であること、合併症や命の危険が伴う病気であること、周りからの理解が得られないことなど、患者・家族の負担が大変大きな病です。

1型糖尿病の根治的治療方法として膵臓または膵臓の中にある膵島を移植する手術がありますが、国内におけるドナー不足や手術の合併症(感染症)、免疫抑制剤の服用が一生必要になるといった課題を抱えています。

膵島移植を受けられるのは現行の適応基準では20歳からとなるため、小児期に発症することの多い1型糖尿病の患者・家族からは移植以外の治療法も強く求められています。

このプロジェクトは、患者の膵臓の中に残っている膵β細胞を、自らの体内で増やすことで1型糖尿病の根治を目指します。

1型糖尿病患者は膵β細胞が破壊されてしまうため体内に残っていないと考えられていましたが、最近の研究ではそうではないということがわかってきました。

この残された膵β細胞を自らの膵臓の中で増やすことができれば、移植手術も必要なく、多くの1型糖尿病患者が救われます。

さらに、この治療法が確立されて2型糖尿病患者(最も多いタイプの糖尿病。一般的に"糖尿病"と表現した場合、2型糖尿病を指す)の治療にも適用されれば、もっと多くの人たちを救うことができます。

これまでの研究成果

群馬大学でのオンライン贈呈式 / 中央が白川教授

「移植ではない治療法」を確立するこの研究には、2020年にもこのふるさと納税のGCF(ガバメントクラウドファンディング)で、多くの方々から目標を超えるご支援をいただきました。いただいた寄付金2,000万円は、群馬大学生体調節研究所代謝疾患医科学分野 白川純教授のグループに研究助成を行いました。

白川教授は、前回のプロジェクト以降、着実に研究成果をあげられています。

2021年10月 ヒト膵β細胞の新たな保護メカニズムを解明【Diabetes誌(the American Diabetes Association:米国)に掲載】

2022年7月 糖尿病でインスリンが出にくくなる新たな原因を解明【iScience誌(Cell press 社:米国)に掲載】

2022年10月 脂肪由来の物質がインスリンを体内でふやすことを発見【Cell Reports誌(Cell Press:米国)に掲載】

ヒトの膵島を用いた研究

今回は「移植ではない治療法」を確立する研究を次のステージに進めるため、以前から進めている

・動物モデルの膵島とヒトの膵島に共通する要素と異なる要素の検討
・膵島とほかの組織とのコミュニケーションの解析

  (免疫細胞と膵β細胞がコミュニケーションをとることで、膵β細胞の量が調節されていることを発見しました。)

に加え、以下の2つの研究を行います。

1. 海外の1型糖尿病ドナーから提供された膵島を輸入し、性質を解析する

貴重な1型糖尿病ドナーの膵島を、海外から輸入し研究に使用できるようになりました。現在は、日本で唯一群馬大学だけが使用することができます。1型糖尿病でもわずかに残る膵β細胞の性質を解析し、膵β細胞を元に戻す手がかりを得ます。

2.1型糖尿病ドナーから提供された膵島で、膵α細胞を解析する

1型糖尿病患者の膵臓では膵β細胞が減っているときに、グルカゴン(血糖値を上げるホルモン)を作る膵α細胞が増えています。膵β細胞と膵島α細胞の両者のバランスからも、膵β細胞を元に戻す手がかりを検討します。

さらに、日本人は欧米人と糖尿病の起こりかたが異なり、日本人の根本治療に向けては、日本人のヒト膵島を用いた研究が重要です。膵島移植に向けて分離された膵島が移植に使用されなかった場合、その貴重な膵島を糖尿病治療に向けた研究に使うことができれば、日本人の1型糖尿病の根本治療へむけた研究が進みます。この実現にも働きかけていきます。

寄付の使途

・1型糖尿病ドナーから提供された膵島を用いた残存する膵β細胞の解析:1100万円(110万円x10回)
 [内訳:1ドナーあたり、膵島分離施設における消化酵素(50万円)および分離に関わるCPC(細胞加工施設)の維持費と人件費(60万円)]
・ヒト膵島およびヒトiPS細胞から作り出した膵島を糖尿病モデル動物に移植して、膵β細胞を効率的に増やす条件を見出す実験:240万円 (40万円×6回)
・輸送されたヒト膵島を回復培養して観察できる検体を作成するための費用:660万円(330万円x2年)
・事務経費<200万円>

研究者からのメッセージ

群馬大学 生体調節研究所 代謝疾患医科学分野 教授 白川 純

白川教授と研究室の皆さん

2020年には、「移植ではない治療法」を確立する研究に対して、多くの方から目標を超えるご支援とともに温かいメッセージを頂きまして御礼申し上げます。

皆さまからのご支援により、1型糖尿病の根本治療に近づくような膵β細胞を効率的に増やす研究成果が出てきております。

糖尿病の患者さんや家族との交流が、糖尿病を治したいという私たちの研究のモチベーションになっています。

皆様からのご支援は、1型糖尿病根治を目指し、体の中で膵β細胞を増やすためのヒト膵島を用いた研究に大切に使用させていただきます。

糖尿病の根本治療は夢ではなく実現可能であることを、待ち望んでいる多くの患者さんに少しでも早く示していけるように、チーム一丸となってすすめます。

1型糖尿病の根本治療へ向けた研究へご支援をお願いいたします。

1型糖尿病患者・家族からのメッセージ

セツコさん

娘は、5歳の時に1型糖尿病を発症し6年が経ち…現在11歳になりました。

発症したばかりの時、娘の前では泣かないようにしようと決めていたので、
娘が眠った後に毎晩泣いていたことが、ついこの間のことのように感じる時もあります。

最初に入院をした時は、娘は針を刺すのが怖くて何時間もかかってやっとの思いで血糖値測定していました。

これを一生繰り返さないといけないのか…と絶望を感じる日々でしたが
インスリン注射の練習をし、娘が自分で注射が出来るようになった時は、感動したことを覚えています。

そんな娘に励まされ、今では病気を前向きに捉えて毎日を過ごすことが出来ています。

ですが1型糖尿病は毎日油断禁物。夜寝ている間も血糖値が気になって、夜中に何度もチェックしたり
娘がお友達の家に行っている時は、こまめに連絡を取り合って血糖値の報告をする日々を過ごしています。

そして、これから先の進学、就職、結婚、出産など、まだまだ不安は沢山あります。
なので、近い将来1型糖尿病が不治の病ではなくなる日が来たら、どんなに幸せだろう…と、娘の将来を思い浮かべつつ、「膵β細胞」の研究に期待をしています。

体に残っている膵β細胞で、1型糖尿病が不治の病ではなくなり、患者の皆様が血糖値を気にすることなく過ごせる日が来ることを願っています。

めいあちゃん(11歳)

私は、学校で特別な行事や授業の時にも血糖値の確認、インスリン注射をしないといけないときがあってそれが凄く嫌です。

みんなで通常通りに楽しみたいのに、休み時間が確認等のせいで、なくなる時もありました。

そんな大変な病気が、「膵β細胞を増やすこと」で治ると思うと、幸せ以上の事かと思います。

毎日注射をしなくて済むことがとっても嬉しいです。

いつかそんな日が来て、血糖値を気にせずに友達と思いっきり遊んだり、お泊まり出来る日が来るといいです。

かほちゃんの願い(7歳)

イラストタイトル「おもいっきり遊園地」

遊園地で、低血糖を気にしないで、トッピングが沢山かかったアイスクリームを食べたり、並んでる間にポップコーンを食べたり、屋台で買ったお菓子を食べ歩きしたり、食事の時間も気にしないで、夜遅くなっても補食しないでおもいっきり遊びたい。

観覧車に乗って、お城も行って、ジェットコースターでお月様まで行っちゃうの。

そして、疲れたら血糖値も測らないでぐっすり寝たいだけ寝て、朝はバイキングで食べたいだけ美味しい物を食べまくりたい。

みんなみたく、私も血糖値を気にしないで生活したい。

これまでご支援いただいたクラウドファンディング

日本IDDMネットワークは、1型糖尿病の根絶を目標に、患者・家族のためになるあらゆる研究を支援しています。

“不治の病”で苦しむ子どもたちを「日帰り移植手術」で救いたい(2022年11月20日迄受付中)

【緊急のお願い】コロナ禍でも難病の子どもたちが治療を受けられる環境をー日本の臨床医たちの挑戦2ー

iPS細胞で難病の子どもたちを救いたい~毎日の注射から解放するために~

「移植ではない治療法」を確立し、難病の子どもたちを救いたい(本プロジェクトの第1弾となるクラウドファウンディング)

難病で苦しむ子どもたちをこれ以上増やさないために~ワクチン開発をご支援ください~

【緊急のお願い】難病の子どもたちの命を守る―日本の臨床医たちによる挑戦―

実現まであと少し!不治の病「1型糖尿病」を根治する研究をご支援ください

“不治の病”と生きる子どもたちに“治療”をー針を刺さなくていい日々を届けたいー

一生、毎日5回の注射を打たなければならない「不治の病」から子ども達を助けたい

こどもたちの「不治の病」を治すために、あなたのご支援が必要です

子供達に”不治の病”を発症させない「ワクチン開発」への挑戦

難病と闘う子供たち「毎日の治療」に伴う痛みを和らげるため、研究にご支援を

子どもたちに注射ではなく「治る未来」を届けたい。

難病の子どもたちを治療するために~免疫抑制剤のいらない膵島移植を目指して~

難病と闘う子供たち「毎日の治療」に伴う痛みを和らげるため、研究にご支援を

難病の1型糖尿病の子どもたちを”治す”研究のために

ふるさと納税で難病の1型糖尿病が支援できます

大人気のお礼の品をご紹介!

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  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 基礎研究の実用化を期待しております。

    2022年11月26日 20:11

  • 難病の方の支援にご用立て下さい。

    2022年11月25日 22:37

  • 思いがけない病気にかかり、不安な毎日を過ごす親子にとって希望のもてる取り組みだと思います。応援しています。

    2022年11月25日 15:13

  • 病気に悩む本人は勿論のこと、その家族の負担が少しでも減り、心安らかに過ごせる日々が早く訪れることを心から願っています。

    2022年11月23日 23:03

  • 本プロジェクトの成功を祈っています。

    2022年11月23日 10:30

  • 応援しています

    2022年11月22日 17:02

  • 1型糖尿病患者が注射を打たなくて済むような医療になりますように。応援しています

    2022年11月22日 7:44

  • どうか研究が続いて、注射から離脱できる日々が来ますように。

    2022年11月21日 18:04

  • 1型歴37年です。研究に役立てていただければ嬉しいです。

    2022年11月20日 10:22

  • 1型糖尿病の研究が進みますよう願っています

    2022年11月19日 9:48

  • 💖希望の持てる明るい未来をみんなでかなえさせたい💖

    2022年11月14日 21:35

  • 1日も早く、血糖値を気にせずに生活出来るようによろしくお願いいたします。

    2022年11月14日 20:57

  • わが子も1型になって約5年です。
    毎日、毎食、血糖値・インスリン・糖質量・補食・低血糖を気にしながらの生活から少しでも解放できたらと思います。
    治療法の確立を切に願っています。

    2022年11月9日 15:25

  • 研究に役立つとうれしいです。

    2022年11月8日 12:09

  • プロジェクトの完成で一人でも多くの方の幸せに繋がるよう願っています。

    2022年11月5日 14:16

  • 私は大人になってからIDDMになりました。子供たちがインスリンから解放されて、不安なく自由に育ってもらえるよう願っています。

    2022年11月5日 7:40

  • NPO指定ふるさと納税の仕組みを設けてくださる佐賀県庁に感謝しております。

    2022年11月3日 15:38

  • 子供達の希望に満ちた未来のために頑張ってください!

    2022年11月3日 0:02

  • 子どもたちの未来のために。笑顔のために。微力ながら応援しております。

    2022年11月2日 22:15

  • この夏、13歳になる娘が1型糖尿病になり
    沢山の涙を流しました。命が繋がったのが何よりの救いです。

    皆様の必死の努力がいつか身を結ぶ事をお祈り申し上げます。

    2022年11月1日 23:49

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