謎に満ちたオオサンショウウオの生態を追う、世代を超えた研究を応援したい!

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成間近

寄付金額 848,000

84.8%

目標金額:1,000,000

達成率
84.8%
支援人数
65
終了まで
5
/ 60

兵庫県朝来市 (ひょうごけん あさごし)

寄付募集期間:2022年5月9日~2022年7月7日(60日間)

兵庫県朝来市

プロジェクトオーナー

みなさんは、世界最大級の両生類であるオオサンショウウオのことをどのくらいご存知ですか? 河川生態系の頂点に位置するといわれるオオサンショウウオ。朝来市内には多くの河川が流れていますが、そのほとんどにオオサンショウウオが生息している、珍しく、豊かで多様な自然環境を有するまちです。
多種多様な河川生物を育む貴重な自然環境を守りたいという思いから、朝来市では、オオサンショウウオをシンボルとした水と自然、人がともに暮らしていくまちづくりを目指しています。
生態が解明されていないオオサンショウウオの調査研究を進めることによって、河川環境と人との共生の理解を深め、情報発信、普及啓発などを通して、生物多様性の保全と持続可能な利用を推進する「オオサンショウウオの棲むまち・朝来市」の取組みに、みなさまのご支援をお願いいたします。

兵庫県朝来市

朝来市は、「天空の城」などと称される国史跡「竹田城跡(たけだじょうせき)」があり、雲海に包まれた姿は見る者を魅了します。
平成29年4月には「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」にまつわる物語が日本遺産に認定され、その関連遺構として「生野銀山」や「神子畑選鉱場跡」などがあります。
また、全国には豊かで多様な自然環境を有したまちがたくさんありますが、当市はその象徴と呼べる特別天然記念物オオサンショウウオが大変多く生息するまちのひとつです。
人々の生活のすぐ横を流れる川に当たり前のように暮らしている、そんな身近な存在であるオオサンショウウオと、多種多様な河川生物を育む市内の貴重な自然環境を守り、オオサンショウウオをシンボルとした水と自然、人がともに暮らしていくまちづくりを推進するため、朝来市第3次総合計画において「人と自然との共生」という視点を追加しました。
まだまだその生態が解明されていないオオサンショウウオの調査研究、情報発信、普及啓発などを通して、生物多様性の保全と持続可能な未来を描く「オオサンショウウオの棲むまち・朝来市」を目指します。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

「生きている化石」と呼ばれるオオサンショウウオ

オオサンショウウオは、河川生態系の最上位に君臨する世界最大級の両生類であり、その形態が約3000万年前からほとんど変化していないことから「生きている化石」と呼ばれ、1952(昭和27)年に国の特別天然記念物に指定されています。
オオサンショウウオの仲間は、北米の一部、中国の一部そして日本の岐阜県より西の本州と四国、九州の一部のみにしか分布していません。オオサンショウウオは別名「ハンザキ(ハンザケ)」と呼ばれ、由来として「半分に裂いても生きているから」などと言われますが、その根拠はありません。ただ、実際に体と同じ幅で、まるで半分に裂けたかのように大きく開く口を持っています。

適切な保護に生息実態の把握は不可欠

朝来市には、日本最初のオオサンショウウオ専門の研究機関である「NPO法人日本ハンザキ研究所」があります。初代理事長である栃本武良先生は、40年以上前から朝来市生野町黒川にて調査を続けられ、野生環境下でのオオサンショウウオの成長記録を取り続けてこられました。残念ながら2019年にお亡くなりになりましたが、その意思を受け継いだ研究所の皆さんが調査を続けておられます。
朝来市はハンザキ研究所とともに、10年以上にわたり市内河川流域のオオサンショウウオの生息調査を行っていますが、十分な調査ができていない河川も多く、適切な保護を進めるためにも確かな生息実態の把握が不可欠です。

日本の固有種を絶滅から守るために

小中学校等への出前講座の様子

近年、テレビや新聞で、昔中国から輸入されたオオサンショウウオが日本の河川に放流され、日本の固有種との混血が起こっていると話題になりました。これをハイブリッドと呼んでおり、ハイブリッドが増え続けることで日本固有のオオサンショウウオが絶滅してしまうことが危ぶまれています。市内河川に生息しているオオサンショウウオに子供たちが直接触れ合う機会を提供し、オオサンショウウオを取り巻く環境を学ぶことで、自然への愛着、保護意識を育む取組みを行っています。
具体的には文化庁の許可のもと、小中学校等への出前講座や、地域住民、興味のある方への夜間観察会を開催しています。また、生野高校ではハンザキ研究所とともに実際に学術調査を行い、次世代の研究者育成にも取り組んでいます。

夜間観察会の様子

寄附金の使い道について

・ハンザキ研究所と連携したオオサンショウウオの調査・研究費用
・オオサンショウウオを取り巻く環境学習の推進に必要な費用
・「オオサンショウウオの棲むまち・朝来市」普及啓発に必要な費用
・日本オオサンショウウオの会・朝来大会の運営に必要な費用

目標金額に達しなかった場合でも、事業は実施いたします。
目標金額以上に集まった寄付金は、本プロジェクトの趣旨に沿った経費として活用させていただきます。

「オオサンショウウオの棲むまち・朝来市」事業展開

朝来市では、創生総合戦略の推進の中で、SDGsの取り組みとして、産業、観光、歴史、文化、教育などと連携しながら、地域特有の生物多様性の保全と持続可能な利用を推進していくこととしており、SDGsの目標のひとつである「自然との共生」、「生物多様性」のシンボルとしてオオサンショウウオのPRを展開しています。

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「オオサンショウウオの棲むまち・朝来市」のキャッチフレーズのもと、朝来市にたくさんのオオサンショウウオが生息していることを全国の人に知ってもらうため、住民の発想によるお土産づくり、道の駅や観光施設などでの販売やSNS等での情報発信など、幅広い活用展開を図っています。より多くの人にオオサンショウウオに興味関心を持ってもらえるよう、観光振興の面からもアプローチしたいと考えています。

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2022年6月 朝来市での全国大会開催を予定!

2022年6月17日~19日にかけて、「第17回日本オオサンショウウオの会・朝来大会」が開催されます。世界・全国の最新研究発表、保護活動事例や朝来市の活動報告を踏まえ、貴重な自然環境を適切に保護し、地域の誇りとして継承するとともに、環境への理解と保全への意識を高めるための具体的な考え方や方法を、地域の方々、全国のオオサンショウウオファンの皆さんと一緒に考えます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

【注意事項】

5,000円以上ご寄付をいただいた方には返礼品をお送りします。


  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 返戻品が増えて嬉しいです!
    またオオサンショウウオが対象のふるさと納税がありましたら、申し込みをさせていただきます。
    暑い中の調査は大変かと思いますが、頑張ってください!

    2022年6月29日 21:17

  • 半割の生態解明から養殖、地域特産品になるところまで応援しています。

    2022年6月26日 15:33

  • オオサンショウウオが大好きです(o´∀`o)💕

    2022年6月24日 21:56

  • 研究の発表楽しみにしています!

    2022年6月22日 2:13

  • オオサンショウウオが棲む自然を守ってください。
    頑張れ、朝来市!

    2022年6月17日 9:18

  • オオサンショウウオがいつまでもきれいな川で生きていけるよう、さらに多くの活動や研究が展開されますよう。朝来市の取り組みを応援しています。

    2022年6月14日 17:37

  • オオサンショウウオが大好きです。
    活動応援しています。

    2022年6月8日 22:30

  • オオサンショウウオが大好きです。オオサンショウウオの研究や保護活動のお役にたてれば幸いです。

    2022年6月4日 18:29

  • サンショウウオが好きなので寄付することとしました
    興味深い生き物なのでぜひ、守り継いでいってほしいです

    2022年5月30日 0:23

  • 第17回日本オオサンショウウオの会・朝来大会の成功を祈念いたしております。

    2022年5月18日 7:02

  • 朝来市が日本のオオサンショウウオの聖地として、国民のみなさんに広く知れ渡る日が来ることを願っています!

    2022年5月15日 21:02

  • 栃本武良先生のご意志を継いで、日本ハンザキ研究所の活動が続いていってほしいと思います。

    2022年5月11日 17:45

  • いつもお世話になります。
    オオサンショウオにより、たくさんの元気を親子で頂いております。
    益々の発展をお祈りします。

    2022年5月9日 15:17

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