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【伝統工芸を未来へつなぐ】職人たちのクリエイティビティを応援する助成プロジェクトへの支援をお願いします!

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 810,000

23.1%

目標金額:3,500,000

達成率
23.1%
支援人数
12
終了まで
68
/ 91

佐賀県NPO支援 (さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2021年3月29日~2021年6月27日(91日間)

佐賀県NPO支援×佐賀未来創造基金×ピースウィンズ・ジャパン

プロジェクトオーナー

幕末・維新のころに日本の産業革新をリードした佐賀県には、有田焼・伊万里焼だけではなく、たくさんの魅力的な伝統工芸が受け継がれています。今回の助成プロジェクトは佐賀県と市民立のコミュニティ財団である「佐賀未来創造基金」と、これまで5年に渡って佐賀の伝統工芸を支援してきた「認定NPOピースウィンズ・ジャパン(PWJ)」がタッグを組んで実施する佐賀の伝統工芸事業者を対象とした伴走型のプロジェクトです。お礼の品はもちろん全て佐賀の伝統工芸品です。

佐賀県NPO支援

佐賀県のふるさと納税は、皆さまが支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。お返しの品は指定されたNPO等が自らの創意工夫で送ることで、県の事務経費を抑え、できる限り多くの額を指定されたNPO等にお渡しし、“自ら考え行動する自発の地域づくり”を応援しています。

佐賀県NPO支援では、「佐賀支え愛」の一環として、新型コロナウイルスの感染拡大により売り上げが減少している県産品を応援できます!ご寄附のご協力をお願いします。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

  • 2020年度伝統工芸助成事業報告会を開催しました

    2021年03月31日 10:18

    2021年3月29日、佐賀県庁にて2020年度伝統工助成事業報告会を開催しました。

    助成対象となった事業者の方々、助成審査員の方々、助成事業共同実施団体の方々が出席し、事業の成果報告と振り返りを行いました。

    事業者の方々からは、「助成金を活用して作成したパンフレットをきっかけに個展開催依頼が来た」「オンライン対応を充実させたことで売り上げが拡大した」「豪雨災害で材料がダメになったが、助成を活用し取りそろえることができ、活動を展開できた」など、助成事業を通じて取り組んだことや成果について報告がありました。

    2020年度に共同で助成事業に取り組んだ一般社団法人わの会の大内田治男理事長、2021年度助成事業に共同で取り組む佐賀未来創造基金の山田健一郎代表理事からも助成事業の意義や今後の展開についてお話しいただきました。

    また、昨年度に引き続き助成審査員を務めていただく九州大学大学院芸術工学研究院の井上滋樹教授にも事業の意義・目的についてご解説をしていただきました。

    今年度の助成事業は、2021年3月30日(火)~4月30日(金)の期間で募集を行っています。佐賀県内の伝統工芸事業者の皆さま、奮ってご応募ください!

    皆さまからの応援が伝統工芸事業者の未来へとつながります。
    ご支援、よろしくお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

苦しい時代だからこそ、行政では手の届かない細かな支援が必要

事業者ニーズに寄り添う、伴走型の助成プロジェクト

昨年、PWJは伝統工芸事業者に対する助成プロジェクトを開始しました。助成の対象となった事業者からは、「コロナで非常に苦しい中でとても助かった」「今までなかなか手が回っていなかったオンライン対応ができた」など、助成プロジェクトを高く評価する声をいただいています。

NPOなどの市民活動団体が助成に取り組むことで、伝統工芸事業者の創意工夫を促し、細かいニーズに対応することができるのだとあらためて実感しました。

「枠」や「形式」にとらわれることなく、助成金の使い方に対する説明責任を確保しながら、事業者の創意工夫に柔軟に対応することができる新しい支援の形ができつつあります。

今年は、佐賀を代表するコミュニティ財団「佐賀未来創造基金」と共に助成プロジェクトに取り組み、昨年以上に伝統工芸事業者のチャレンジを後押ししたいと考えています。

伝統工芸事業者を取り巻く環境は年々厳しさを増しています。伝統工芸市場全体の売上も右肩下がりです。

さらに2020年~2021年にかけては、新型コロナウィルスの影響で多くの展示会や販売イベントが中止になってしまいました。店舗への来客も激減しています。

新型コロナウィルスの影響で倒産する陶磁器の卸売事業者や窯元も出始めています。

寄り添い、引き出し、サポートする新たな支援のカタチ

本当の支援は「お金を渡して終わり」では成り立たない

私たちが取り組む助成プロジェクトはただ単に「お金を配る」支援ではありません。

今年度も下記のステップでプロジェクトを進め事業者の創意工夫を引き出していく予定です。

■ステップ1:助成対象事業者の募集(3月末)

「公益財団法人佐賀未来創造基金」と共同で事業者募集に取り組みます。PWJが持つネットワークと佐賀未来創造基金が持つネットワークを活用し、昨年度よりも幅広い事業者に募集案内を行います。

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■ステップ2:専門家による審査(5月予定)

学識経験者、経済団体関係者、メディア関係者に依頼し、事業者から送られてきた募集要項の審査に取り組みます。必要性・有効性・実現可能性など幅広い視点で助成対象となる事業者を選定します。

■ステップ3:伴走支援(6月~12月に適宜行う)

定期的に現地視察を行い、事業者の取り組み状況を確認します。視察には専門家も同行し、事業者へのアドバイスも行います。また、社会情勢の変化等により取り組み内容の修正が必要な場合は、聞き取りを行い適切な助言を行います。

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■ステップ4:事業完了報告(1月)

助成対象事業者から事業完了報告の提出を受けます。6月~ 12月までにどのような取り組みを行い、何に助成金を使い、どんな成果を得たのかを取りまとめます。

■ステップ5:活動内容のとりまとめと情報発信(2月~3月)

事業完了報告の内容や視察時に撮影した写真などを活用し、事業者の取り組み内容を発信します。情報発信を通じて事業者の取り組みを知ってもらうことでさらに支援の輪を広げていきます。

寄付金の使い道

本GCFプロジェクトでは「7団体×50万円=350万円」の助成金の原資を募りたいと考えています。

目標金額が未達成だった場合は自己資金で助成事業に取り組みます。

目標金額以上の寄付が集まった場合は、さらに多くの事業者を助成対象とすることができます。

2020年度の取り組み紹介

助成事業で花開いた事業者のアイデア

1 貝山製陶所/業務用食器をアレンジした家庭用食器の開発

これまで業務用食器製造が中心だった貝山製陶所。近年は家庭でも使える食器の開発も進められており、助成金は新商品の開発に活用されました。バイヤー向け展示会で発表したところ、新規の取引が増えたそうです。

1 貝山製陶所/業務用食器をアレンジした家庭用食器の開発

2 金照堂/展示会出展とポップの製作

当初は海外の展示会出展を予定されていましたが、新型コロナウィルスの影響もあり、国内展示会の出展費やポップ製作費などへの活用となりました。新たに開発された光触媒コーティング技術を利用したホテル仕様のアメニティシリーズは、展示会のお披露目でも好評だったようです。

2 金照堂/展示会出展とポップの製作

3 坂本窯陶工房/ショールーム改修とオンラインショップ拡充

ショールームの改修やオンラインショップの拡充に活用されました。器がより映えるように照明を増やし、店頭には目に入りやすいように看板等も設置されました。その効果もあり、最近ではふらりと立ち寄って購入されるお客様も増えたそうです。

3 坂本窯陶工房/ショールーム改修とオンラインショップ拡充

4 精華窯/パンフレット作成とIT機器購入

青白磁の器に透き通るような花や金魚などの模様が浮かび上がる、陰刻と呼ばれる彫りの技法を得意とする精華窯。展示会をメインに活動されており、助成金は展示会配布用のパンフレット製作費用とIT機器購入に活用されました。SNSの活用も開始され、今後はショッピング機能の導入も検討されています。

4 精華窯/パンフレット作成とIT機器購入

5 副島硝子工業/光彩硝子の改良と特許出願

既にアクセサリー等に利用されている光彩硝子のさらなる改良版の開発と特許出願費用に活用されました。テスト回数を増やすことにより、さらに魅力的な作品が製作できるようになったそうです。すでに諸富家具メーカーの東馬さんとコラボした家具も誕生しています。

5 副島硝子工業/光彩硝子の改良と特許出願

6 聖山陶房/窯材購入、個展費用などに活用

2019年8月の豪雨で被災され、助成金は豪雨からの復興のための窯材費や個展費用に活用されました。また、カメラやPCなどの機器も購入され、現在オンラインショップも計画中です。

6 聖山陶房/窯材購入、個展費用などに活用

7 福珠窯/陶磁器フェア出展とショッピングバッグ製作

近年は各地の陶磁器フェアに出展されており、その費用の一部に活用されました。各展示会では購入者も多く新規顧客獲得にもつながりました。器の柄をプリントしたショッピングバッグも新たにつくられ、お客様からとても好評だったようです。

7 福珠窯/陶磁器フェア出展とショッピングバッグ製作

8 ミマツ工芸/ショールーム開設のための導線確保

工場内にショールームを現在建設中で、工場内整備の導線確保のために助成金を活用されました。昨年7月の大雨で浸水してしまい、多くの機械が浸かってしまいましたが、導線確保後だったため、電気配線や部材への影響は最小限に抑えられたそうです。

8 ミマツ工芸/ショールーム開設のための導線確保

助成対象事業者の声

新たなチャレンジを支えた助成事業に感謝の声

■坂本窯陶工房/坂本達也さん

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一昨年まで各地の展示会での出展販売が主たる売上となっていましたが、
このコロナ禍で出展イベントが相次いで中止となり収入は大幅減。

代わりにステイホームの時間が増え、これまで展示会出展などで
忙しく取り組めなかった最も利益率の高いアフターコロナを
見据えた来客を見込んでの展示室の拡充、オンラインストアの
拡充に集中することができました。

コロナ禍の中この助成金がなければできなかった取り組みです。

おかげさまでリアル出展せずともオンラインでの
顧客増・購入増に繋がっています。

■ミマツ工芸/實松英樹さん

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今回取り組んだショールームづくりでは、
既存のスペースを活用するために
工場内にある機械の移動や配管の整備が必要でした。

このような細かい部分までフォローして
くれるような補助制度や助成制度はこれまで
ありませんでした。

PWJの伝統工芸助成は柔軟に対応して
いただけたため、非常に助かりました。

このようなNPOならではの柔軟性のある支援によって、
救われる事業者がたくさんいると感じています。

助成プロジェクトの重要性

佐賀未来創造基金代表理事/山田 健一郎

■佐賀の未来、伝統工芸の未来のために

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今、新型コロナ禍のなかで、佐賀をはじめ地域の
財産(宝)である「伝統工芸」の灯りが消えようとしています。

昨年、PWJさんのこの助成事業に審査員として参加させていただき、
行政では手の届かない細かな支援のカタチと地域コミュニティの
皆で伝統工芸事業の応援をしていくという大切さを改めて実感しました。

今年は更に一歩踏み込みPWJさんと一緒になって、
地域を守り、そして伝えていくこの助成事業を
共同実施させていただくことで、次の世代「未来」に
つなげていきたいと思っています。

皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

お礼の品を選び、伝統工芸事業者を支援する!

このガバメントクラウドファンディングでご寄付いただいた方には、佐賀の伝統工芸品をお礼の品としてお届けします。選りすぐりの素晴らしい工芸品を取り揃えました。実際に手元に置いて、品質の素晴らしさ、デザインの美しさを感じていただければ幸いです。みなさんのご支援が佐賀の伝統工芸事業者をさらに後押しします。

【注意事項】

佐賀県内の寄付者のみなさまへ
※平成31年4月1日付けで総務省から、ふるさと納税にかかる返礼品等について、「当該地方団体の区域に住所を有する者に対して返礼品等を提供しないこと」との通知がありました。(平成31年総務省告示大179号第2条1号二)

この通知を受け、佐賀県民の皆様からのふるさと納税(NPO等の支援)によるご寄付につきましては、送付ができなくなりますので、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

※PWJでは、ご寄付額の最大15%を日本国内における費用(事務所の管理運営費、調査・提言活動のための費用など)に活用させていただいています。ご了承ください。

お礼の品一覧