三島村自慢の『焼酎』特集

⿅児島県三島村は⼈⼝400人に満たず、⼈⼝減少や⾼齢化、といった課題を抱えている⽇本最⼩規模の村です。 ⽵島・硫⻩島・⿊島の三島の島からできている三島村。 そのうち1島の黒島に地域おこしを目的として「みしま焼酎 無垢の蔵」が2018年9月に新設されました。 全国的にも珍しい公設公営の焼酎蔵で、島のさつま芋と⽔を使って焼酎を造る地域おこしプロジェクトが行われており、 村内のさつまいもと水を使用し、こだわりある焼酎を製造しています。

三島村産焼酎の特徴

黒島の山頂付近から湧き出る水は、甘く澄んでまろやかな軟水。
この湧水により、味わいは、ふわっと柔らかい甘味を感じ、舌をコーティングするかのようにトロッとした感触となります。
そして最後にはキレが良く後口はとても爽やかです。


焼酎に使うさつま芋は、黒島、硫黄島で生産されたさつま芋(ベニオトメ)です。
芋の植え付け・収穫などの重要な作業を、老人会や農家の方々が中心となり、
島民一丸となってて取り組んでいます。

楽しく味わえる焼酎

三島村のまさに無垢の島にふさわしく、みしまの海と山を連想させるハーブやミントの様な爽やかな香りをはじめに感じます。
口に含むと、芋焼酎特有のさつまいもを蒸した時のふんわりとした柔らかい香りと麹由来の香りが特徴として現れます。
呑み込もうとすると、原料であるベニオトメ特有の小豆のような香り、綿菓子の様な甘香ばしい香りと、ほのかにイチゴやサクランボを思わせるフローラルな甘い香りへと変化します。

『みしま村』と『メンドン』の違い

焼酎『みしま村』:黒島で採れたさつま芋を使用
黒島は、水が引きにくい粘土状の土地です。
焼酎みしま村はフレッシュなさつま芋の風味とどっしりとした余韻を感じていただけます。

焼酎『メンドン』:硫黄島で採れたさつま芋を使用
硫黄島はシラス台地で火山灰が多く含まれているため、でんぷん含有量が少ないさつま芋が採れます。
焼酎メンドンは焼酎みしま村より少し優しい甘みが味わえます。

お礼の品をご紹介

三島村の特産品セットはこちら

自慢の焼酎と三島村の特産品をセットにしました。
”だれやめ”で、三島村を味わい、感じてみてはいかがでしょうか。

定期便でもお楽しみ頂けます