日本一に輝いたお茶の町から、今年のおススメ16選!

全国茶品評会にて、個人賞・産地賞の2部門で日本一に輝いた東彼杵町。茶農家・茶商より、魅力的なお茶商品を揃えております。 でも、なにを選べばいいのか迷う、、、。 そんな方に向けて、東彼杵町スタッフイチオシ、そのぎ茶16選で紹介いたします♪

【令和4年度全国茶品評会にて、個人賞・産地賞の2部門で日本一に輝いた東彼杵町】

なんと長崎県内のお茶の約60%がここ東彼杵町で生産されています。
栽培面積は、決して大きくはありませんが、
「全国茶品評会」では過去に4回(2017年・2018年・2019年・2022年)産地賞と生産者の最高賞である
農林水産大臣賞でW受賞するなど、確かな実力を併せ持つお茶の産地なんです!

波静かな大村湾に面し、のどかな農山村の風景が広がる東彼杵町。
茶畑は、爽やかな潮風が吹き抜ける山あいの斜面地にあります。
昼夜の寒暖の差がつくりだす、お茶の旨み・甘みが特徴です。

まるで急須でいれたようなお茶なのに、お手軽!

一度のむとペットボトル茶にはもどれない・・・

お茶農家編

【令和4年度 全国茶品評農林水産大臣賞受賞】おのうえ茶園

2022年に開かれた全国茶品評会。
「蒸し製玉緑茶(むしせいたまりょくちゃ)部門」で、個人賞の最高賞である農水大臣賞を受賞。

安田製茶「第74回全国茶品評会 農林水産大臣賞 受賞」

第74回全国茶品評会で農林水産大臣賞受賞
蒸し製玉緑茶部門には、長崎県をはじめ佐賀県や鹿児島県など5県から計119品が出品。
外観(色、形)・香気(香り)・水色(抽出色)・滋味(味)の4つの審査項目で競う。

その全国茶品評会で1位に輝いたのが安田さん。「農林水産大臣賞」を受賞した。

ふくだ園「第72回全国茶品評会 農林水産大臣賞 受賞」

ふくだ園の3代目である福田新也さん。
第72回全国茶品評会で農林水産大臣賞を受賞者。

ふくだ園では、有機質肥料など独自の配合を行っており、あまみが強く、渋み少ないのが特徴です。
こだわりがたくさん詰まった特上そのぎ茶を農家直送でお届け!

茶商編ー素材を活かす職人の技ー

茶商とは、、、
さまざまな農家さんの茶葉を買い付け、ブレンドしたり、火入れなどの加工をして、理想の商品に仕上げる人のこと。
お茶を飲むことなく、見ただけで「こう加工したらおいしくなる」とか「これとこれをブレンドしたらこういうお茶になる」ということがわかってしまう、いわばお茶の魔法使い。
そんな茶商さんがブレンドした茶葉、美味しいに違いない!

製茶問屋 西海園「日本茶AWARD2019 ファインプロダクト賞 受賞」

西海園は受賞歴が多数。国内・国外から大注目。
日本茶AWARDでは、西海園のさえみどりが5年連続で賞を受賞。
また、フランス・パリで行われた、Japanese Tea Selection Paris にて西海園のお茶は金賞・銀賞・銅賞を独占した。

厳選された茶葉を使用し、遠赤外線火入機にて丹精込めて仕上げおり、鮮やかな緑色と口いっぱいに広がる甘味が特徴。
コクのある深い味わいをご堪能できる。

そんな西海園が自信を持ってお届けするお茶!
贈り物として、自分へのご褒美としていかがでしょうか。

有限会社 池田茶園

お茶農家が作ったお茶の良さをさらに引き出すことが茶商の腕の見せ所。
池田茶園もまた仕上げにこだわった茶商の1つである。

池田茶園は仕上げ専門工場。一年中ブレンド・選別・火入作業を行っている。
まず、信頼のおける生産農家が作った荒茶の品質を見極め、長年の経験で最高の味を引き出すためのブレンド技術が基本。
特に最後の火入作業が一番重要で、「味・水色・香り」が決まる。
操作は難しく効率は悪いが、炭火仕上げに近い遠赤外線回転火入れ機にこだわっている。

仕上げ加工とは、信頼のおける生産農家が作った荒茶を更によい味を出すために欠かせないもので、最高の味を引き出す。
池田茶園が仕上げた絶品のお茶はいかが?

月香園

月香園の「そのぎ茶」は自社東彼杵工場で茶葉の素材にこだわり、伝統ある蒸製玉緑茶製法で仕上げました。
その深みある「ふくよかな味」と「香り」をぜひご賞味下さい。

有限会社 まるせい酒井製茶

確かな伝統技術でとこだわりの味わいを生み出すまるせい酒井製茶。

昭和23年 地元東彼杵町で創業以来、日々お客様のご要望にご期待できるような茶葉製造を行っている。
代々受け継がれた技法と仕上げによる、口に含んだときのまろやかさ、鼻から抜ける茶葉の香気。 飲んで時間が経過すると口の中で甘さを感じる玉緑茶だ。

普段飲み用から接客用まで、どのような場面にも適して美味しくいただける。
有限会社まるせい酒井製茶のお茶をぜひ、ご賞味あれ。