お礼の品掲載数No.1ふるさと納税サイト よくある質問(FAQ)

~ふるさと納税が生んだ平戸市人気スイーツ店のSTORY~

ふるさと納税がきっかけで生まれた平戸市のSTORYをご紹介

平戸市はふるさと納税で集まった寄附金を基に、起業家を支援する制度を設けています。その制度を利用し、ごく普通の主婦から、今や全国にファンを持つスイーツ店として認知され、また2018年より開始した楽天市場にて、累計販売数4万本以上を売り上げる人気スイーツ商品を生み出した事業者のSTORYをご紹介させて頂きます。

全国からいただいた寄附を活用し、同市内で活用させていただいている事例として
少しでも多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。

【プロフィール】
長崎県平戸市在住。7歳と5歳の男の子をもつ母。(絶賛育児中)
2016年4月、平戸市創業支援助成制度を利用し、心優-cotoyu sweets-を起業
2016年9月、自社ECサイトオープン。ふるさと納税返礼品のテストマーケを開始。
2017年、平戸市ふるさと納税返礼品スイーツ加工部門、7カ月連続1位
2018年、楽天市場に出店し、ランキング1位を10商品で獲得。現在累計販売数4万本に成長
2019年、新ブランドfirandoを発表し、10月より販売を開始。

専業主婦がお店をOPEN!?

専業主婦だった小値賀さんがなぜお店を立ち上げる事にいたったのか。そのきっかけは、子供が生まれ親になったことがきっかけだと言います。子供に「好きなことで自由に生きてほしい」という想いのもと、その見本を親として見せてあげたい。その想いからたどり着いた結論が『起業』でした。

『自分が好きなことを仕事にしている姿を見せることで、子供たちがやりたいことを見つけた時に背中を押せる』

そういう想いがあったからこそ、それまで専業主婦だった小値賀さんが起業をすることを決意し、今や全国的に認知を広げるスイーツブランドを生み出しているのです。

そんな小値賀さんの背中を押したのは、ふるさと納税の寄附金でした。
平戸市では全国から集まったふるさと納税の寄附金を基に、起業を志す人への支援制度を整えており、この制度を最大限活用しつつ、ふるさと納税制度という全国にPRができるチャンスの場へ、小値賀さんの挑戦が始まったのです。

起業したての当時を振り返ると…

小値賀さん自身起業したての頃は苦労の連続でした。というより、当時は1歳と3歳の子供の面倒をみながら準備を同時進行していたので、『大変じゃないことがない』と当時を振り返っていました。

~以下、インタビュー回答(小値賀さん)~

『事業計画をたて、アトリエ建設、保健所の営業許可取得、商品開発、パッケージデザイン、レシピ開発、モニター募集、そのご感想を反映しての改善、販路開拓』などなど、やることはたくさんあります。

また、過疎が進む地域で、条件としては全く良いとは言えない場所での起業ということで、周りの声は「そんな無茶を。」という声がとても多く、自分が信じたことにブレはなかったのでまっすぐに進めてきましたけど、感情としてはもどかしさも、不安も、怖さも、時にはあり、足が震える瞬間もありました。誰かが手を引いて、導いてくれるわけじゃない、開拓して行くしかない、そういう気持ちの強さで保ち進めてきました。

一方で、結果的に、「あなたならできる」って応援してくれる人もたくさんいてくださって、知恵を貸してくださったり、助けてくださる方もとても多く、平戸の皆さんの温かさを感じる日々でもありました。

起業を支えたふるさと納税の寄附金を活用した『創業支援制度』

photo by takishita

平戸市はふるさと納税の使い道のひとつに、平戸市内での創業支援制度を立ち上げました。その中には起業資金の一部を補助する他、スタートアップに必要な基礎知識をまとめた「起業塾」、中小企業診断士の相談ができる「個別無料相談制度」などを用意しています。

~以下、インタビュー回答(小値賀さん)~

平戸市の人口や今後の経済の推移、観光客の年齢、性別から始まり、またインターネット通販を軸に展開することを決めていた為、その市場規模や、品目別の売上の割合など、あらゆる情報収集にご協力いただきました。専門家の方にアドバイスを頂きつつ、事業計画を一緒に進めることができ、起業準備の中でより鮮明にイメージができるようになりました。

そしてお店をオープンして半年後、準備をしていたECショップ立ち上げと同時に、平戸市ふるさと納税の特設サイトにも出品を開始しました。平戸市には通年カタログの他、月に2回返礼品をご提案できる仕組みがあり、これを半年間繰り返しました。どの商品を掲載した時に、寄付者のみなさんが選ばれるのか、いわゆるテストマーケティングの場として活用させていただいた形です。画像、テキストなど、「伝わる魅せ方」に関しても、勉強になる期間でした。

ここで爆発的に伸びたのが、キャラメルブリュレという商品で、翌年度の平戸市ふるさと納税カタログに掲載いただき、スイーツ加工品部門で平成30年度は12ヶ月連続1位をいただき、楽天市場やイオン九州のカタログギフトなどでも人気の商品に成長しました。

10月15日リリースの新ブランド『firando』が生まれた背景

先月新たなスイーツブランド『firando』を立ち上げた背景について、小値賀さんの想いを語って頂きました。

~以下、インタビュー回答(小値賀さん)~

これまで「心優-cotoyu sweets」を起業し、3年が経った今、新たなスイーツブランド『firando』を立ち上げました。平戸市をもっと深く伝えていくために、また表現するためには何ができるのか、常にこの問いを投げかけていました。

その中で、平戸市で生きて根差した私でしかできない、たった一つしかない「象徴」を作る、という答えにたどり着きました。そしてこの象徴をブランディングするために、3つの柱を作りました。

1つめは『歴史・物語』です。
地方にはその土地独自の歴史があり、その物語の中には、鍵になる何かが眠っています。平戸で、スイーツを扱う私にとっては、平戸市が日本でいち早く開かれた国際貿易港であり西の都firandoと呼ばれ、西洋菓子と日本菓子が融合し、日本全国に広がったスイーツの起点であること。この菓子文化の層を表現したのが、PURIORIです。
長崎県産の希少卵のみを使用したふるふるプリン、平戸の老舗和菓子屋のしっとりカステラ、平戸唯一守り継がれる酪農家の生乳を使った濃厚キャラメロ、鹿児島の粗糖のほろ苦キャラメリゼと、4層の贅沢な味わいで、菓子文化の層と豊かな重なりを表現しています。

そしてもうひとつの独自性が「自然・原風景」です。平戸の美しい海の、満月の満潮の夜にだけ、海水を汲み上げて作る塩をアクセントに、平戸育ちのしぼりたての生乳を2時間つきっきりで炊き上げ、10秒単位で仕上がりを見極めることで、繊細な口どけの濃厚なキャラメロを開発。白く丸い満月を模して型取り、分け合う親愛のメッセージを込められています。

最後のひとつが「想い・人」です。
こうしたご提案ができるのは、平戸が好きで、伝えていきたいと願っている私自身の「想い」がベースにあります。それは絶対的な独自性です。人って究極の唯一無二ですから。
平戸を表現したら、firandoになった。ふるさと納税をきっかけに誕生し、発展したものがあることを知っていただけたら、いただいた寄付金やご支援が地域で循環を起こしていることも、伝えていけると信じています。

【firando公式サイト】

近日お礼の品としても掲載予定の『firando』のスイーツをご紹介

そんな小値賀さんのこだわりはズバリ『素材』です。

必要なものを必要なだけ、愛情込めて作り出せるものを作ることができる分量だけをお客様に届けたい。そんな小値賀さん自身の想いがベースにあります。

そして平戸島の美しく豊かな自然が育む厳選の素材をふんだんに使っています。
『平戸島唯一の酪農家がつくる、しぼりたての新鮮な生乳』
『市場に出回らない長崎県産の希少滋養卵』
『平戸島で満潮の夜にだけ海水を汲み上げて作るこだわりのお塩』等々

そんな平戸島産の素材を使い、日本の菓子のルーツを、現代の平戸で再び未来へつなぐスイーツへ復刻した
新商品がこちらです。
※近日お礼の品としてもリリース予定です。

PURIORI.

江戸安永創業の平戸和菓子の老舗、「熊屋」8代目によって今もなお受け継がれているカステラを使用し
自然の甘みを楽しめるプリンが出来上がりました。
保存料・着色料・香料などナチュラルでないものは使わず、安心してお召し上がりいただけます。
カラメルのサクサクと、濃厚なたまごの風味が際立ち、しっとりとほどける柔さは唯一無二の味わいです。

MANGETSU

厳選素材と、独自の製法で気温や火の加減を見極め
10秒単位で仕上がりを計測することで繊細にほどけるなめらかさを実現。

口に広がる柔らかなキャラメルと、満月夜にだけ作る、平戸海の塩をアクセントにすることで上品な甘さを表現。
それぞれの素材の魅力が見事に融合した、キャラメルの概念を変える新しい出会いをぜひお楽しみください。

お礼の品として掲載している『心優-Cotoyu Sweets-』のキャラメルブリュレ

10,000円以上の寄附でもらえる

C150 平戸産しぼりたてミルクのキャラメルブリュレ8フレーバーセット

「今まで食べたプリン史上最高においしかった」と2017年販売開始以降、お客様に高く評価を頂いた平戸産しぼりたてミルクと、市場に出回らない長崎県産希少卵100%のキャラメルブリュレがさらにバージョンアップし、季節によって変わる8種のフレーバーセットになりました。ふるふるのなめらかプリンに、濃厚なキャラメルソースが層になり、更にほろ苦キャラメリゼがアクセント。合わせるフレーバーも甘さは控え、性別年齢を問わず広く愛されるおいしさをお楽しみいただけます。

ふるさと納税を活用する事でこんな変化が生まれました!

ふるさと納税に、平戸市のお礼の品としてスイーツを出品することで、様々な変化がうまれていると小値賀さんは言います。

~以下、インタビュー回答(小値賀さん)~

一昨年に行われたふるさとチョイス大感謝祭にて、平戸市として出品させて頂き、寄附者の方に目の前で召し上がって頂く機会がありました。そこで実際に自分の商品を試食してもらい『おいしい!』『なにこれ!』とびっくりしたり、笑顔で召し上がってくれる顔を直接見る貴重な機会を体験できたこと。
また、ずっと同じ寄付者の方が長くご注文くださる場合も多々あり、その意味での深い繋がりもまた、大切に想っています。

こうした前向きな活動を続けることで、平戸市内でも「頑張ってるね!」と声をかけてくれることがとても多く増えてきています。

ふるさと納税をきっかけにして、スイーツブランドが誕生したのはほんの小さなきっかけかもしれません。ですが、市内に住むさまざま人たちとの繋がりが生まれたり、全国にファンを作ったりと、地方活性化にも寄与できていると感じています。

小値賀さんに伺った今後の目標

まだまだ小値賀さんの挑戦、チャレンジは終わりません。
今後の新たな目標についても聞いてみました!

~以下、インタビュー回答(小値賀さん)~

ふるさと納税は、自治体の方、事業所や生産者、寄付者と、ネットワークコミュニケーションが重要な場所です。地方や都市の境界線を取り払って、繋がってより良い日本へ、というチームの意識がキーワードになるのではと考えています。

そのために必要なのは、想いを実際に行動や言葉で伝えていくこと。私は私の範囲ではありますけど、平戸市の取り組みを体現するひとつのパーツとして、伝えて行きたいなと思っています。

また、ふるさと納税から始まった私の物語が、その枠を出て発展していくのは、恩返しのような気持ちがあります。
いただいた寄付や応援をしっかり受け取って、平戸市の良さを日本に、世界に発信していく。そこに真剣になっている人間がいる、それを意図して仕組みを作った、誠実な平戸市の取り組みがあることを、寄付者に伝えていきたいのは、これまでもこれからも変わらない、私の在り方です。

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