きらめく おおず ~みんな輝く肱川流域のまち~
大洲市は、愛媛県の西部に位置し、市内中央部には大洲盆地が開けています。市内を流れる一級河川肱川(ひじかわ)は、東部の山間地域から盆地を沿うように流れ、瀬戸内海の伊予灘に注いでいます。このような地形から霧の発生が多く、秋から冬にかけては発生した霧が肱川を下り白い霧を伴った冷たい強風が河口を吹き抜ける気象現象「肱川あらし」がみられます。

当市では、肱川の流域ごとに暮らしが異なり、上流域では「河辺郷(かわべごう」をはじめとする山里文化、中流域では「大洲城」をはじめ、水郷の情緒漂う城下町文化や市街地が広がっています。また下流域は、漁港や肱川を使った物流の拠点として栄えた歴史があり、「長浜大橋」などは往時を偲ばせるなど、多様な文化があるまちです。
【寄附金の使い道】大洲市では、目指す将来像を実現するためのまちづくりへ向け、 以下の政策メニューを設けさせていただいております。 寄附金は、申し込みの際にご指定いただいたメニューに沿った事業へ、大切に活用させていただきます。

1.肱川との共生に関する事業
涵養の森づくり、治水事業
清流の回復、生活排水の浄化
河川とふれあう環境整備
2.子どもの未来に関する事業
図書館と蔵書の充実、教育施設の整備
体験・学習の場づくり
スクールバスの整備
3.文化創造に関する事業
文化の保存、継承
スポーツの振興
文化施設の整備
4.健康・安心の福祉に関する事業
高齢者、障害者対策
少子化対策、子育て支援
医療の充実
5.地域の力と活力創造に関する事業
観光関連事業、景観の保全(大洲城など)
各種産業の振興、地産池消の促進
コミュニティの推進、防災対策
6.市長におまかせ
市長が責任を持って使途を定めさせて頂きます。