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          片岡農園

          ぶどう作りは「毎年が初めて」

          夫婦二人三脚で30年以上にわたってぶどう栽培を続ける片岡農園さん。その長年の経験を頼って和気町の他の農家からもマスカット栽培の先生として慕われる存在だ。片岡農園さんはなぜ、これほど長きにわたってぶどうと向き合い、生産にたずさわってこれたのだろうか。それを知りたくて片岡農園を訪れてみた。

          「ぶどう農家には、上司も部下もいません。人に使われず自分のペースで仕事ができて、ぶどうと米と、あとは奥さんの顔色だけ見ていればいいんです笑。ぶどうは毎年表情が違うから面白いです。それに、ぶどうは収穫後、気持ちをリセットできる期間があるんですよ。辛かったこともリセットできる。そうやって「毎年が初めて」を繰り返す。それがあるから今まで続けてこられたんだと思います。うちの親もぶどう農家だったのですが、実は「毎年が初めて」というのは親の口癖なんです。僕も今はそう思います。」

          満足をしない

          とても広い農園を二人で管理され、作業に追われる事もある中で、譲れないこだわりは「満足をしない」こと。
          「ものづくりに『これでいい』は無いから、1つできたらまたもう1つ先を目指していきたいです。」
          笑顔の中に熱いものを感じた。

          生産者を育てる

          最後に、これからの目標は?と問いかけてみた。
          「今は新規就農者・地元に根付く人の役に立てたらと、町内で行われる就農準備講座のお手伝いをさせていただいています。そこから生産者が1人でも育ってくれたら嬉しいですね。それが今の目標かな。」

          そうやって暖かく微笑む片岡夫妻。
           
          毎年新鮮な気持ちでぶどうと向き合い積み上げてきた高い技術と、常に「次」を考え動き続ける姿勢。それらに加えて、片岡農園のぶどうを作り上げているのはこの夫妻の人を想う暖かな眼差しなのだ。