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祝!日本農業遺産認定

「たたら製鉄に由来する奥出雲の資源循環型農業」がこの度『日本農業遺産』に認定されました! 1300年以上の歴史をもつ「たたら製鉄」(=日本古来の製鉄法)は、単に良鉄をつくり出しただけでなく、鉄穴流しによる砂鉄採取法によって山々を切り崩し、その跡地を棚田に再生しました。そして、たたら製鉄を背景に、鉄製品の運搬、農耕用の牛馬振興と和牛改良を重ね、現在の「奥出雲和牛」の基礎を築きました。優秀な系統を引き継ぐ和牛改良にあわせ、牛ふんや山草など有機質堆肥を水田に施用する耕畜連携により、地域ブランド米『仁多米』を生産し、資源循環型の農業システムが営まれています。

かつてたたら製鉄の燃料である木炭生産の薪炭林から、現在ではシイタケ等の原木供給林として森林資源を循環利用し、伐採跡地の焼畑や鉄穴流し跡地で栽培された在来ソバが保存・継承され、奥出雲地域では自然と共生した農業を通じ、高品位な農産物を育んでいます。
こうした、たたら製鉄によって築かれた棚田をはじめ、砂鉄採取のために導いた水路やため池を再利用するなど独自の土地利用により稲作や畜産を中心とした複合的農業が営まれ、四季折々の棚田景観を形成し、これらの里山環境には多様な動植物が育まれています。

私たちの決意。

「たたら製鉄に由来する奥出雲の資源循環型農業」がこの度『日本農業遺産』に認定されました。(平成31年2月15日 認定)

将来にわたり受け継がれるべき、伝統的な農林水産業が営まれている地域を農林水産大臣が認定するものです。
私たちは、これまでと変わらず、先人たちが大切にしてきた「奥出雲の宝」を守り、そして、時代につないでいくことを約束します!!

■ 世界農業遺産、日本農業遺産とは

世界農業遺産及び日本農業遺産は、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり継承されてきた独自性のある農林水産業と、それに密接に関わって育まれた文化、ランドスケープ及びシースケープ、農業生物多様性などが相互に関連して一体となった、将来に受け継がれるべき伝統的な農林水産業システムを認定する制度です。

● 世界農業遺産 (GIAHS)
世界農業遺産は、世界において重要かつ伝統的な農林水産業を営む地域を国連食糧農業機関(FAO)が認定する制度で、2002年(平成14年)に開始されました。
 世界で20ヵ国50地域、日本では11地域が認定されています。(平成30年4月現在)

● 日本農業遺産
日本農業遺産は、我が国において重要かつ伝統的な農林水産業を100年以上営む地域(農林水産業システム)を農林水産大臣が認定する制度で、2016年(平成28年)に創設されました。平成29年3月に8地域が認定されています。

世界農業遺産・日本農業遺産をめざして

奥出雲町農業遺産推進協議会では、「たたら製鉄に由来する奥出雲の資源循環型農業」として、世界農業遺産への認定申請に係る承認及び日本農業遺産への認定申請書を平成30年6月18日に農林水産省へ提出しました。

【たたら製鉄と棚田の形成】

島根県奥出雲地域は、たたら製鉄(日本古来の製鉄法)の原料である砂鉄を採取するため、500年以上にわたって、鉄穴流し(かんなながし)という採掘技術で山々を切り崩し、採掘のために導いた水路やため池を再利用して次から次へと棚田に再生しました。 奥出雲地域の主たる母岩は深層風化の進んだ花崗岩(真砂土)で、この中に約1%の砂鉄を含有しています。棚田に再生するプロセスは、水流による比重選鉱で砂鉄を採掘し、削平された跡地を土羽で土手(畦畔)を築いて、導いた水流でさらに土砂を流し込み水平にしながら耕地を形成し、水路やため池はそのまま利活用しました。

【米づくりと和牛飼育による農業、森林資源を活用した循環型農業】

風化花崗岩は養分が少なく、稲作には極めて生産性の乏しい土壌であったため、まずはソバなどを栽培することで土壌を改良し、和牛の牛ふん、山草等を堆肥化して土壌の肥沃度を高めてきました。江戸時代から明治時代にかけて行われていた大規模なたたら製鉄には多くの役牛が飼育されていた背景もあり、和牛堆肥を施用しながら生産性を向上させ、風土とあわせ、現在、良質米産地として「仁多米」は高い評価を受けています。

また、17世紀初頭から仁多郡の和牛改良が始まり、その知識を肉用牛の飼養管理技術として受け継ぎ、系統を引き継ぐ種雄牛を造成し、繁殖牛を中心とした生産基盤体制を構築し、県を代表する「奥出雲和牛」の産地となっています。
かつてのたたら製鉄など燃料となる木炭を作るため、森林を約30年周期で循環利用してきましたが、石油に転換後、森林資源は原木椎茸に、近年では菌床椎茸や舞茸の栽培に活用され、本町の特用林産物販売額は約8億円をあげています。

森林資源は家畜敷料としても活用し、和牛飼育で発生した牛ふんと菌床椎茸栽培で発生した廃ホダを原材料として、町の堆肥センターで有機質堆肥を製造し、町内の水田に散布する体制を整え、資源循環型農業による米づくりを実践しています。
奥出雲地域は、たたら製鉄に由来する農・林・畜産業が自然と共生しながら営まれ、循環型農業システムによって農業と暮らし、自然や多様な生物資源が守られています。

奥出雲町、農業関係団体、商工団体などで構成する奥出雲町農業遺産推進協議会では、これまで受け継がれてきた伝統的な農業システムの価値や仕組みについて地域住民が再認識し、自信と誇りをもって農業生産活動を持続しながら、農業の発展と地域の活性化、先人たちが築いてきた農業システム、優れた知識や技術を次の世代に継承していくことをめざして取り組みます。

【農業遺産の認定によってめざすもの】

●農林畜産業の保全と継承
●地域住民の自信と誇りの醸成
●農林畜産物のブランド化
●観光客の誘致
●地域経済の活性化

■ 農業遺産の認定までのスケジュール

平成28年8月30日 奥出雲町農業遺産推進協議会の設立
平成30年6月18日 認定申請書を農林水産省へ提出
平成30年8月   一次審査(書類審査)の結果発表
平成30年9月   世界農業遺産等専門家会議 審査員による現地調査
平成31年1月   二次審査(プレゼンテーション)
平成31年2月   世界農業遺産認定申請の承認地域の結果発表
         日本農業遺産の認定地域の決定、結果発表

奥出雲町オススメお礼の品

【仁多米】

A1-2出雲國仁多米3kg 定期便2回

10,000円以上の寄附でもらえる

平成30年米・食味分析鑑定コンクール国際大会において金賞受賞した「出雲國 仁多米」を毎月お届け。
※回数2回※毎月12日お届け※入金確認をした次の月からスタート

【奥出雲和牛】

A1-7奥出雲和牛赤身すきやき肉450g

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赤身肉だけど、とろけるうまさ。肉のうまみをすき焼きで味わいたいあなたに。
【内容量】赤身すき焼き肉 450g

【一風庵の十割生そば】

A1-26【出雲蕎麦】一風庵生そば3人前

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島根旅行で食べたあのおいしいそばが忘れられない方におススメ。奥出雲の中でも人気のそば店がお届けする“十割生そば”。甘み・香り・旨みのすべてを引き出した「一風庵の十割生そば」は、賞味期限が2日。その分、味には自信があります。

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