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醤油の香り漂う町「湯浅町」から伝統の味をお届け

湯浅から日本各地へ広まった醤油は、海を越えsoy sauceとして世界各地の食卓にも上っています。じっくり手作業で仕込む伝統的な製造方法の醤油をぜひご賞味ください。

湯浅醤油history(ヒストリー)

~醤油誕生物語~
鎌倉時代に中国へ修行に出ていた僧侶の覚心(かくしん)が、中国で径山寺味噌(現在は金山寺味噌と呼ばれている)の製法を学び日本へ伝えました。調味料ではなく食べる味噌である径山寺味噌は、熟成する過程で水分が多く染み出すのが特徴です。出てきた水分は捨てていましたが、あるときその水分を口にすると深い味わいを感じ、調味料として利用されるようになりました。このことが醤油の始まりといわれています。

~醤油発祥の地、湯浅~
湯浅の水が良かったことから径山寺味噌が盛んに作られるようになり、醤油が生まれました。江戸時代には徳川御三家紀州藩の保護の下、繁栄を続け、藩外への販売網が拡張されたため、町の中心産業として醤油は栄えました。人家1000戸の湯浅に92軒の醤油屋が軒を並べていたと伝えられています。また醤油醸造の伝統を感じる家並みが残る東西約400m、南北約280mの一帯は平成18年に文部科学省から、重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

~湯浅の醤油~
今では、町内で数件の醸造業者が残るのみとなっていますが、工場で大量生産される醤油ではなく、1年以上かけてじっくり仕込む手作業による伝統的な製造方法は脈々と受け継がれています。厳選された素材を手作業でじっくり丁寧に仕込んだ湯浅の醤油は、刺身・冷や奴などにかけると、その素材の味を引き立たせます。湯浅湾で水揚げされるしらすにもぴったりです。

(^^)/醤油の発祥の地から私たちがお届けします(^^)/

醤油発祥の地より老舗の味をお届け◆◇小原久吉商店◆◇

しょうゆの里、和歌山県湯浅町にて江戸時代後期嘉永年間の創業より約180年、8代に渡り、代々醤油屋を営んでおります。醤油・みそをはじめ梅干し・漬物などの皆様の日々の食卓で愛され、おいしいのお手伝いができればと思い、日々頑張っております。

世界一の醤油を作りたい◆◇湯浅醤油有限会社◆◇

現役100年以上、直径2.3mの杉の大樽で、和歌山の温暖な気候の中、濃口醤油なら1年から2年の歳月をかけてじっくりと熟成させた昔ながらの製法。
仕込みは、寒い冬。熟成は、最初ゆっくり。春になるにつれ、菌や酵素の活動が徐々に激しくなり、時々丁寧に櫂入れ(撹拌)してあげることで、フレッシュな空気を送り込み、さらに醤油の発酵が活発になります。
そして、秋・冬とゆっくりと熟成させることで、旨味を十分に引き出した濃厚でまろやかな醤油になっていきます。

こだわりの製法で仕上げた手づくりの味◆◇あみ清数見商店◆◇

もろみを搾った生上げ醤油を竃焚きにて火入れをし、風味豊かで味良く仕上げた、あみ清の自慢の醤油です。

天然醸造法で熟成させました◆◇味の屋醸造丸新◆◇

厳選された国内産丸大豆を使用したまろやかな風味を持つ天然醸造醤油です。
食卓にはもちろん、お料理にも幅広くお使いいただけます。
焼き魚、お漬物、大根おろし、おひたし、お刺身、お寿司にかけ醤油として、また煮物や佃煮に少し入れても旨みが増します。

❖私たちコラボしました❖

【寄附金の使い道】有効に活用させて頂いております!

1.歴史的文化財の保全及び活用事業

 優れた伝統文化や歴史的景観を後世に伝承するため文化財の適正な保存を図ります。

 醤油蔵・商家・町屋などが連なる古い町並みは伝統的建造物群保存地区に指定されています。そのほか伝統芸能など文化財遺産を後世に遺すため保存と活用をすすめています。

2.安心安全のまちづくり推進事業

 災害への備えや、救急体制を強化するとともに、 住民自らが健康で豊かな生活が送れるよう取り組みをすすめます。

 将来予想される南海トラフ大地震などの自然災害。災害に強いまちづくりは緊急の課題です。子どもからお年寄りまで安全に安心して暮らせるよう防災のほか、救急体制の整備や健康増進のためさまざまな取り組みをすすめています。

3.特色ある産業を活かしたまちづくり事業

 地場産業の育成と「湯浅ブランド」のPR、観光資源の活用と、その基盤整備をすすめていきます。

 自然豊かなまち そして「醤油発祥の地」として湯浅町ではとれたての魚介・新鮮な柑橘、手づくり醤油・金山寺みそが味わえます。全国に広くPRするとともに地場産業の育成につとめます。

4.その他

 湯浅町の発展に寄与する事業

 コロナウイルス感染症対策や将来を担う子ども達の成長など、有効活用させていただきます。