全国にその名を馳せる「沼津のひもの」

沼津のひもの作りの始まりは。江戸末期から明治初期と言われています。
当時は漁師さんたちが、売れ残ったさかなを自家用にひものにしていたそう。
この特集では、沼津で干物が特産物になった理由とイチオシの干物をご紹介。
どうして沼津でひものが特産物になったのでしょう!?
沼津でひものが特産物になった理由①
日照時間の長さや適度な浜風など、ひもの作りに適した自然条件が整っているから。
※沼津にははれ男・女が多いといわれています。
沼津でひものが特産物になった理由②
ひもの加工技術に優れているので、
神泉で質の良いあじが全国から沼津に集まってくるから。
沼津でひものが特産物になった理由③
各事業者が独自の味の追及をした結果、量・質ともに日本一になりました。
ひものを作る過程で使われる塩汁(しょしる)液に天然の緑茶抽出液を使う会社や、
水は海洋深層水だけ、岩塩は決まった産地のものしか使わないなど
各事業者が切磋琢磨をしているから。