大垣の“宝物”　アウトドアの逸品たち

早野研工とは大垣市で産業用部品などの金属加工を手掛ける30年以上続く町工場。
『待ち工場から価値工場を目指す！』をコンセプトに、近年ＢtoＣに向けた取り組みに挑戦中。
町工場ならではのアイデア・小回り・スピードを生かし、30年の精密加工のノウハウを取り入れ、ここにしかないもの・面白いものを生み出し、地元を盛り上げたいという想いから、モノづくりの魅力発信に挑戦しています。

このたび、東京インターナショナルギフト・ショー2021のコンテストにて、焚き火台「Fire Base」がグランプリ受賞致しました。
組み立て、設置、収納が簡単にできる焚き火台です。
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「Fire Base」は入社1年目（当時）の社員が設計・製造を担当。
何度も試作を重ね、日の目を見ずお釈迦になったモノは数知れず・・
それでもトライ＆エラーを繰り返し、曲げの角度、反りやひずみを防止する加工検証など、少しずつ進化を遂げる「Fire Base」をいつしか『この子』と呼ぶように。
「売れるものを作ろうとするんじゃなく、自分も使って良いと思えるものを創りたい・・」彼の言葉です。

ただモノを作る・・だけじゃない。挑戦する事の大切さ、創り手の想い、モノづくりの醍醐味を伝えたい。

まだまだ彼も、Fire Baseも進化の途中。皆様の応援やお声を基に、いい商品をお届けできるよう、スタッフが想いを込めて製作します。

岐阜県大垣市　昭和55年生まれの２人の運営する会社２社「株式会社　和晃精工」と「株式会社ルンゴ」で共同開発されたブランド『Number55』。
「和晃精工」の車の構成部品を生産するための生産設備であるプレス金型の製作を行う専業メーカーとしての高い技術力と、「ルンゴ」の様々な企業のデザインに携わってきた広告デザイン力を合わせて出来上がった２社共同開発の製品です。

Number55の鉄「焼鉄（やきがね）」の開発ストーリーは下記RUNGO YouTubeチャンネルより全て公開しております。
ただインターネットという媒体を通して商品を売るだけではなく、その裏側にある物語を追いかけ、商品に仕上がっていく様を皆様と共有しています。僕らの開発ストーリーの全てをご覧ください。

コロナの真っ只中で、あまり良いニュースを効かなくなった昨今、人と会うことすら距離を保たなくてはいけなくった時代だからこそ、新しいことに挑戦し、前向きに進んでいこうという気持ちから立ち上げたこのプロジェクト。
自分たちの下請け体質の仕事でできることの範囲から脱却するというチャレンジと、鉄板を使った「料理」というコミュニケーションを通じて、コロナ以前にあった、たくさんの人同士の会話が戻ってきてほしいということを願い、社会を元気にして行こう「GOGO」していこうと、このプロジェクトに挑戦しています。

人と人を繋いでいくことのできるそんな鉄板焼鉄YAKIGANEであってほしいと願っています。