お知らせ

ギフト券があたる『チョイストラベル』OPENキャンペーンのお知らせ

「織物・染め物のまち」がお届けする職人の逸品

江戸時代から桐生・西陣とならぶ「織物のまち」として栄えた八王子。全国的にも類を見ない多くの繊維関連の業種が集まり、それぞれの技術を結集させ八王子の伝統を築き上げてきました。時代の流れとともに変化する流行を取り入れながら、ネクタイ、ストール、着物などの様々なファッション製品が世界的にも高い評価を受けています。 また、多摩織の他、江戸小紋・手差し型染など、日本が誇る染め職人が八王子でその技に磨きをかけています。

職人手染めの味と伝統が今も活きる。「藤本染工芸」

藤本染工芸の当代・藤本義和さんは、東京都知事賞、通産大臣賞など数々の賞を受賞。現在は着物だけでなく、日傘など新しい分野の製品にも意欲的に取り組んでいます。和紙でできた型紙を使用する「型染め」のほか、日本でも数少ない「木版染め」の技を操り、染色をしています。この工房の技術に魅了された映画監督が撮影したドキュメンタリー映画「めぐる」は2007年、アメリカの映画祭で唯一の日本作品として招待上映され、高い評価を得ました。
藤本染工芸の作品は、一つ一つ手染めのため手間はかかりますが、同じ型を使ってもその色合いは微妙に異なりますので、世界に一つのもの。どんなグラデーションをかもし出しているのか、お手元に届くまでワクワクお待ちいただければ幸いです。

職人が丹精込めて染めあげた世界で一つだけの「手差し型染め 半幅帯」(唐草柄・紅系)

180,000円以上の寄付でもらえる

詳細

お届けする半幅帯は、長尺で「変わり結び」もでき、絹の紬のクオリティが高いため、結び目がシワになりにくいのが特徴です。リバーシブルでお使いいただける様、片面は型染めの柄となっており、もう片面には引き染めによる無地がバランス良く入っています。
職人が手作業で染めあげる、小さな刷毛のボカシによる独特のグラデーションをお楽しみくださいませ。

職人が丹精込めて染めあげた世界で一つだけの「手差し型染め 半幅帯」(唐草柄・青系)

180,000円以上の寄付でもらえる

詳細

お届けする半幅帯は、長尺で「変わり結び」もでき、絹の紬のクオリティが高いため、結び目がシワになりにくいのが特徴です。リバーシブルでお使いいただける様、片面は型染めの柄となっており、もう片面には引き染めによる無地がバランス良く入っています。
職人が手作業で染めあげる、小さな刷毛のボカシによる独特のグラデーションをお楽しみくださいませ。

手差し型染めオーダー着物(反物)

800,000円以上の寄付でもらえる

詳細

職人が機械を一切使わず、「手差し型染め」で染め上げる、パターンオーダーの反物です。柄を切り抜いた渋和紙の型紙に小紋糊を重ね、のりが乾いたところで、小さな刷毛で一色ずつ色を入れて染め上げていくため、同じ型紙を使っても2つと同じものはできません。
ご用意した5つの型紙は、全て昭和初期に彫られた貴重なものです。年齢を超えてどなたにもお楽しみいただけます。5柄のパターンをご用意しております。

世界にただ一つ 藤本染工芸の型染め作品をご紹介

父から娘に受け継ぐ、匠の伝統。江戸小紋「石塚染工」

糊落としに最適な清水の流れる東京・八王子の地で、四代にわたって、江戸小紋染めの技術を受継いできた「石塚染工」
現四代目・石塚幸生さん(経済産業大臣認定伝統工芸士、東京都マイスター)は、型彫師によって生み出される精巧な伊勢型紙を用い、鮫小紋といった微細な模様を伝統の技法で染めています。極の江戸小紋を手がけるようになったのは、当代からです。2000年には、伝統芸品公募展にて内閣総理大臣賞受賞。2016年には、叙勲瑞宝単光章を受章しました。一つひとつ表情が異なる染め物の魅力を伝えるために、日々工房で染めに携わっています。
娘の久美子さんは、2011年より幸生さんに弟子入り。女子美術大学で日本画を専攻し、手仕事が好きだった久美子さん。後継者不足で閉める工房が多い中、自分一人でもこの技術を受け継ぎたいと思ったそうです。眠っていた伊勢型紙を幅広い世代に伝えるために、浴衣や手ぬぐいなど大きな柄から修行をし、少しずつ江戸小紋も染め始めました。
東京・八王子で、親から子へ受け継がれていく、日本が誇る匠の技です。

石塚染工の江戸小紋や手染め浴衣をふるさと納税で

【江戸小紋 石塚染工】伝統工芸士による江戸小紋反物 フランス縞(2色)

1,200,000円以上の寄付でもらえる

詳細

東京・八王子「石塚染工」の江戸小紋反物です。フランス縞は、女性らしい曲線と流れるような縞の美しさのある柄で、フォーマルなパーティーからよそ行きにも着られる逸品です。最も古い技法といわれる、三重県白子で彫られた錐彫の伊勢型紙を用いますが、型紙のつなぎ目を合わせるには、「星」という1㎜ほどの点2つを重ねる、超熟練の技が求められます。40㎝×37㎝の大きさの型紙をつなぎ合わせて1反のきものが染め上がるので、コマ(へら)の力の入れ具合、型のつなぎ合わせで、染の美しさが決まります。ここが職人の腕の見せどころになります。
良い型と良い染めがそろって、はじめて優れた江戸小紋が生まれます。

【江戸小紋 石塚染工】伝統工芸士による江戸小紋反物 錐一松(きりいちまつ)(2色)

1,000,000円以上の寄付でもらえる

詳細

東京・八王子「石塚染工」の江戸小紋反物です。錐の市松模様は、遠目に見ると無地に見える、粋な柄の逸品です。最も古い技法といわれる、三重県白子で彫られた錐彫の伊勢型紙を用い染めますが、この市松模様は、二種類の錐の刃物を使用して彫り上げます。型紙のつなぎ目を合わせるには、「星」という1㎜ほどの点2つを重ねる、超熟練の技が求められます。40㎝×37㎝の大きさの型紙をつなぎ合わせて1反のきものが染め上がるので、コマ(へら)の力の入れ具合、型のつなぎ合わせで、染の美しさが決まります。ここが職人の腕の見せどころになります。
良い型と良い染めがそろって、はじめて優れた江戸小紋が生まれます。

未来の服を生み出す「現代の名工」。「澤井織物工場」

澤井織物工場の4代目である澤井伸さんは、伝統的工芸品「多摩織」を守り続ける一方で、「未来の服」を作り出す織物職人として新たな挑戦をし続けています。
「多摩織」とは、八王子を中心とした多摩地域で、生糸や真綿のつむぎ糸を原材料として、独自に技術を開発しながら織り上げられた織物で、経済産業大臣より伝統的工芸品を指定されています。その染めや織りは手作業で、工程ごとに分業し専門化した職人が、多摩織独特の味わいを作り出しています。
澤井さんは、この全ての工程を一人でこなすことができることから、「現代の名工」として表彰されています。古くから続く織物技術を守る一方で、近年では洋服を「ウェアラブルデバイス」化する世界的なIT企業のプロジェクトに技術提供。また、斬新な発想で、世界で注目されているファッションデザイナーのテキスタイルデザインの、コレクションの8割を提供しています。

多摩織の伝統工芸士が生み出す逸品をご紹介

とろけるような肌ざわりのカシミヤシルクストール(ライトグレー)

88,000円以上の寄付でもらえる

詳細

卓越した技術を持つ「現代の名工」として表彰された、伝統工芸士・澤井伸さんが手がけたストールです。
国内で紡績した上質なカシミヤとシルクの細番手の糸を、伝統的な織物の技法の一つである「絣(かすり)」で染色し、日本では数少なくなったシャトル織機でゆっくりと丁寧に織り上げています。カシミヤの上質な肌触りにシルクを混紡することで、カシミヤだけでは表現できないとろけるような肌触りと光沢感を生み出しています。メランジ風の落ち着いたオレンジと明るいグレーは、性別や年齢を問わずご愛用いただけます。シルクカシミヤの上質感に包まれ、冬の外出が楽しみになる逸品です。

とろけるような肌ざわりのカシミヤシルクストール(オレンジ)

88,000円以上の寄付でもらえる

詳細

卓越した技術を持つ「現代の名工」として表彰された、伝統工芸士・澤井伸さんが手がけたストールです。
国内で紡績した上質なカシミヤとシルクの細番手の糸を、伝統的な織物の技法の一つである「絣(かすり)」で染色し、日本では数少なくなったシャトル織機でゆっくりと丁寧に織り上げています。カシミヤの上質な肌触りにシルクを混紡することで、カシミヤだけでは表現できないとろけるような肌触りと光沢感を生み出しています。メランジ風の落ち着いたオレンジと明るいグレーは、性別や年齢を問わずご愛用いただけます。シルクカシミヤの上質感に包まれ、冬の外出が楽しみになる逸品です。

羽のように軽いエアリーウールストール(ホワイト×ブラック)

53,000円以上の寄付でもらえる

詳細

卓越した技術を持つ「現代の名工」として表彰された、伝統工芸士・澤井伸さんが手がけたストールです。性別や年齢を問わず、愛用していただけます。
国内で紡績した品質の高いラムウールの紡毛糸を使用し、日本では数少なくなったシャトル織機でゆっくりと丁寧に織り上げています。なめらかな肌触りだけではなく、大判のストールでありながら重さがなんと約130g。軽くて、疲れないのも魅力です。ふわふわ羽のように軽く、そしてとてもあたたかいストール。冬の外出が楽しみになる逸品です。

着物デザイナーとのコラボレーション商品

全国の織物産地とクリエイターをつなぐ。「奥田染工場」

数々の人気ブランドとコラボする奥田染工場。4代目の奥田博伸さんは工場運営の他、文化学園や多摩美術大学での講師や、染色家やテキスタイルデザイナーに技術を教える「奥田塾」を開校するなど染技術の伝道師としても活躍しています。
先代である奥田さんの父も「デザイナーが工場の職人と心を通わせることで本当の創造ができる」と考え、デザイナーを歓迎する珍しい工場として注目されていました。その姿を見て育った奥田さんは、日本の織物産地とクリエイターをつなぐ「ハブ」機能をつくりたいと、2017年に「つくるのいえ」をオープン。古くから養蚕や織物が盛んな八王子。古民家をリノベーションしたこの拠点で、将来は日本の繊維産地のデータベースのような役割を担っていきたいのこと。
奥田さんが一つ一つ染め上げるプリントは、熟練された職人技によるもの。クリエイティブな奥田染工場が生み出す、可愛らしくも精巧なプリント浴衣をお楽しみください。

スクリーンプリントにより生み出される幻想的な作品の数々

幻想的なシャボン玉柄の浴衣反物

130,000円以上の寄付でもらえる

詳細

人気ブランドのプリントを手がける奥田染工場が発信するオリジナル浴衣ブランドから、色の滲み具合がとても幻想的な浴衣をご用意しました。生地に染めを施すのは、八王子で4代続くプリント工場・奥田染工場。何層にも色が重なり、滲んでいるシャボン玉の柄は、奥田さんがスクリーンプリントという技法で染め上げています。元の絵を限りなく忠実に再現した、独特の力強い色合いが人気の浴衣です。

幻想的なシャボン玉柄のオーダーメイド浴衣

190,000円以上の寄付でもらえる

詳細

人気ブランドのプリントを手がける奥田染工場が発信するオリジナル浴衣ブランドから、色の滲み具合がとても幻想的なオーダーメイドの浴衣をご用意しました。生地に染めを施すのは、八王子で4代続くプリント工場・奥田染工場。何層にも色が重なり、滲んでいるシャボン玉の柄は、奥田さんがスクリーンプリントという技法で染め上げています。元の絵を限りなく忠実に再現した、独特の力強い色合いが人気の浴衣です。

奥田染工場が染めるテキスタイル

1版ずつ職人の手で丁寧に染め上げる染色工場「勝田ナセン」

勝田ナセンは、都内でも数少ない手捺染工場です。手捺染とは、染色版を使用して様々な色を重ね合わせていくことで、鮮やかな絵柄を染め上げる技術です。
染色工程は「色」を生み出すことから始まります。熟練の染料職人が、知識・経験から染料を配合し、1色ずつ製造。仕上がりの色味を考慮して作ることから、繊細な技術が必要です。
次に、絵柄が均等に染まるようシワを伸ばしながら板場(染色台)へ張り込み、染色版と大きなヘラを用いて染料をいれていきます。何度も何度も染色版を変え、色を重ね合わせていくことで絵柄を作り上げます。細かな絵柄などは色つぶれがおきないよう、経験に基づく知識と技術から染色作業を行います。細かな柄や多色表現を行う染物は、手捺染だからこそ出来る職人技。
染め上がった生地は自然乾燥させ、蒸し箱に入れて染料を定着させます。余分な染料を洗い流す工程は、地下100mからくみ上げた地下水を使用。すべての工程を経て縫製を行い、製品化しています。
手捺染ならではの、独特の色の深みをお楽しみください。

手捺染だからこその職人技が光る逸品

オーガニックコットン100%「東京和くるみ」

東京和くるみは、赤ちゃんのお肌にも優しいおくるみです。地域のつながりを願い、赤ちゃんとお母さんの笑顔を願って作りました。オーガニックコットンを用い、水や油に溶けない顔料は使用せず、肌に優しい染料のみを使用しているので、安心してお使いいただけます。「桑都」と呼ばれ、400年の歴史と伝統がある八王子織物の確かな技術により、ジャガード織りで「麻の葉柄」を表現し、肌感優しく織り上げました。「麻の葉柄」には、古より子どもの健やかな成長への願いが込められています。また、細かい絵柄を忠実に再現する「手捺染」(てなっせん)という手法で、職人が1枚1枚染め上げています。
木箱に入れてお届けしますので、誕生祝のおくりものにも喜ばれます。

職人が手捺染で染め上げた大風呂敷 「北斎・波」

日本の美を代表する浮世絵をモチーフに染め上げた大判の風呂敷です。美しい日本の伝統「浮世絵」と、染色の伝統技術を継承する勝田ナセンのコラボレーションにより誕生しました。葛飾北斎の画業を代表する「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」は、北斎が72歳の頃に描かれたものです。荒々しく反り返る高波、鋭く千切れる飛沫、翻弄される押送船や人々。そして、静かにそびえる富士山は、海外では「グレートウェーブ」と呼ばれ、高く評価されています。職人が、24m前後の平台に、シャンタン白生地を1反ごと丁寧に地張り。高度な技術力が必要な大きな版を使って、1色ずつ丁寧に染め上げています。テーブルクロスやインテリアとして飾るなど、約120センチ特大サイズならではの迫力をご堪能下さい。外国へのおみやげとしても、大変喜ばれています。

【寄附金の使い道】自然・伝統を未来につなぎ、子ども達が活躍するまちづくりに活用

八王子市にふるさと納税いただくと、次の7つから使い道をお選びいただけます。
1 子育てナンバーワンのまちづくり
2 歴史・文化を継承するまちづくり
3 自然を大切にし、自然とともに生きるまちづくり
4 学生が活躍するまちづくり
5 住みたい・住み続けたいと思えるまちづくりを応援
6 健康・医療が充実し、笑顔あふれるまちづくりを応援
7 1から6までの全てを応援

お預かりした寄附金は、八王子市を育んできた自然・伝統文化を未来につなぐ事業や、子どもたちや学生が活躍するまちづくりなどに大切に活用していきます。