お知らせ

ギフト券があたる『チョイストラベル』OPENキャンペーンのお知らせ

大河ドラマ・1万円紙幣で大注目!深谷市出身の渋沢栄一

2021年大河ドラマ「青天を衝け」や新1万円紙幣のデザインに決定し話題となった渋沢栄一は深谷市出身。 今大注目の近代経済の父といわれる「渋沢栄一」を特集します!

渋沢栄一ってどんなひと?

渋沢栄一は現在の深谷市血洗島(ちあらいじま)の農家に生まれました。
幼いころから家業である藍玉(藍の染料)の製造・販売や養蚕を手伝いながら、
いとこの尾高惇忠から論語などの学問を習います。
 
尾高惇忠の影響から、20代で倒幕思想を持ち、高崎城襲撃を企てますが、
中止となり身を隠すために京都に向かい、伝手を頼って一橋家に仕官すると、
財政改革等で頭角を現し、一橋家当主慶喜が徳川第15代将軍となると、
そのまま幕臣として仕えました。

慶喜の弟昭武に随行してパリへ派遣されると、ヨーロッパの議会、銀行、工場、
病院などを視察し、民主主義、近代経済について見識を深めます。
明治維新により帰国すると、日本初の合本(株式)組織「商法会所」を静岡に設立し、
その後大隈重信の強い説得で明治政府の大蔵省に仕官します。
財政改革に取り組みますが、政府の硬直した体制に反発し、4年で大蔵省を退職し、
その後民間経済人としての活動を開始します。

第一国立銀行(今の日本銀行)をはじめ、製紙、運輸、金融など
約500もの企業の設立に関わり、日本近代経済の礎を築きます。
一方で、社会公共事業、福祉・教育機関の支援にも熱心に取り組み、
身寄りのない子供や高齢者などのための施設や、
大学等の教育機関等600もの施設等の設立や支援に尽力しました。

【渋沢栄一デジタルミュージアム】
http://www.city.fukaya.saitama.jp/shibusawa_eiichi/index.html

新一万円札の顔に

平成31年4月9日、「新しい日本銀行券及び五百円貨幣を発行します」と
財務省より発表され、新一万円札の肖像に渋沢栄一が選ばれました。

財務省が発表したデザインは、
表面は渋沢栄一の肖像、裏面は東京駅となっています。

東京駅で使用されている煉瓦は、渋沢栄一が明治20年に設立した
日本煉瓦製造会社(後の日本煉瓦製造株式会社)の上敷免工場(現在の深谷市)で
作られたものも使われており、いずれも深谷市と関わりの深いものとなっています。

2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公に

新一万円札の肖像に決定しただけでなく、
今度は2021年NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の主人公として、
渋沢栄一が取り上げられることになりました。
 
初回放送が令和3年2月14日に始まるのに合わせ、
令和3年2月16日に「渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館」が開館します。
深谷公民館(深谷市仲町)内の約700平方メートルのスペースを活用して、
再現したロケセットや出演者の衣装などの展示を行います。
 
ドラマのストーリーを紹介する「番組紹介ゾーン」、小道具や出演者の衣装が並び、
旧渋沢邸「中の家」のロケセットも再現した「血洗島(ちあらいじま)ゾーン」など
6ブロックを設けます。

【渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館公式ホームページ】
https://shibusawaeiichi-fukaya.com/

※パースはイメージです。
※Ⓒ2021年深谷市

渋沢栄一の精神を生かしたまちづくりを目指して

渋沢栄一は、生涯を通じて「論語」に親しみ、
「道徳経済合一説」を唱えて500以上の企業を設立するだけでなく、
600もの教育・社会公共事業の支援を行いました。
その功績をしのび、栄一に関連する施設が多く残るエリアを
「論語の里」と呼んでいます。

この「論語の里」の知名度を上げ、来訪者を増やすための取り組みとして、
論語教室や季節の飾りを取り入れたおもてなし事業を
市民ボランティアとの協働により実施しています。

深谷市ふるさと納税では、寄附金の使い道として、
「渋沢栄一など郷土の偉人の精神を生かしたまちづくり!」を設定し、
いただいた寄附金をこれらの事業に活用しています。

※パースはイメージです。
※Ⓒ2021年深谷市

深谷市ふるさと納税の「渋沢栄一」返礼品

22,000円以上の寄付でもらえる

詳細

◆◆渋沢栄一翁の壱万円札を記念!シルク生地ネクタイが登場!◆◆

生涯で500以上の企業の設立に携わった
「日本資本主義の父」渋沢栄一のシルエットを
ワンポイントにしたシルクネクタイです。

高級感のある光沢と色合いで、
あらゆるビジネスシーンに対応して着用いただけます。

◆◆渋沢栄一のステーショナリーセット◆◆

新1万円札の肖像に決定した、深谷市出身の偉人「渋沢栄一」が
デザインされた注目度バツグンのステーショナリーセットです。
遊び心と品質へのこだわりが沢山つまっており、
いつも使うものにこそこだわりたい、お洒落な大人におすすめです!

15,000円以上の寄付でもらえる

詳細

◆◆渋沢栄一翁の記念アイテム!青淵藍染マスクセット!◆◆

渋沢栄一の生家は藍玉(藍染めの染料)を扱っていました。
藍は防虫効果が高く、着物の染料として使われていましたが、
抗菌、消臭効果も高いと言われています。
その藍染の効果を活用し、
いまや必需品となったマスクとマスクケースが出来ました。

渋沢栄一にちなみ、雅号である「青淵(せいえん)」を名前に付け、
シルエットをワンポイントで入れました。
シックな風合で年齢や性別を問わずお使いいただけます。

10,000円以上の寄付でもらえる

詳細

◆◆渋沢栄一が愛した郷土の味「煮ぼうとう」◆◆

渋沢栄一のふるさと・深谷市で古くから郷土料理として
愛されてきた「煮ぼうとう」は、
ねぎをはじめとした地元の野菜をたっぷり入れた
醬油ベースのほうとうです。

渋沢栄一翁の壱万円札を祝しまして、
人気の品「煮ぼうとう」と「漬物」をセットでお届けします!

「渋沢栄一」関連の返礼品はこちら!

【寄附金の使い道】郷土の偉人の精神を生かしたまちづくり

郷土の偉人・渋沢栄一は新一万円札の肖像や、
2021年NHK大河ドラマの主人公にも決定!

近代日本経済の父といわれる「渋沢栄一」をはじめとする、
深谷市の郷土の偉人の精神を生かした事業に活用します。