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ギフト券があたる『チョイストラベル』OPENキャンペーンのお知らせ

生乳生産量 本州一! チーズのまちが誇る「手仕事の逸品」

小さなチーズ工房が生んだ世界ベスト10入りのチーズ

2008年に創業した「チーズ工房那須の森」は、8名のスタッフで6種類のチーズを製造しています。そんな小さな工房の看板商品である「森のチーズ」が、チーズの世界大会であるWorld Cheese Awards 2019でスーパーゴールド(全3,804品中のベスト10)を受賞しました。
「森のチーズ」は、自然のカビや菌、酵母の力で熟成した(4~5ヶ月熟成)セミハードのチーズです。
熟成期間に応じて味に深みが出てくるため、長熟タイプは、さらに濃い味がします。

手の感覚で見極める繊細なチーズづくり

「チーズ工房那須の森」では、日本には少数しかいないブラウンスイスとホルスタインのミルクを使ってこだわりのチーズを作っています。
ブラウンスイス牛のミルクは、乳成分が高く、コクのある味わいが特徴でチーズづくりにぴったり。機械は使わず、一つひとつ手作りで仕上げ、那須の気候風土の中でじっくりと熟成させます。
食品添加物や発酵調整剤を使わず、お子さまでも安心して食べていただけるようなチーズ作りを大切にしています。

那須のロングセラー「御用邸チーズケーキ」

那須高原に本店を構えるチーズガーデンの代表商品「御用邸チーズケーキ」は、那須のお土産として25年以上の長きにわたって支持されています。
チーズガーデン那須本店では、「御用邸チーズケーキ」をはじめとした7種類以上のチーズケーキや、チーズにこだわった焼菓子、那須のチーズなどを販売しています。
現在、チーズガーデンは、栃木県のみならず、全国に店舗を展開しており、栃木を代表するスイーツブランドに成長しています。

ケーキの表情を確かめながら手焼き窯で焼き上げる

「御用邸チーズケーキ」は、那須連山の麓にある美しい自然に囲まれた自社工場で製造しています。
御用邸チーズケーキを焼き上げるのは、人の手で扉を開ける特注の手焼き窯。はじめは低温でじっくりと火を入れ3段階の温度で1時間。職人が一つひとつのケーキの表情を気にかけ、焼きむらができないように、ケーキを窯から出し、手作業でケーキの向きを変えることで焼き色を整えます。
「御用邸チーズケーキ」は、生地の状態を見極める、生地を型に流す、生地を窯に入れる、焼き色を確認するなど、どこの工程にも職人の目や手を入れ、手間をかけることを忘れません。