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地域からのありがとうを繋ぐ「第7回ふるさとチョイス大感謝祭」イベントレポート

2021年11月13日、14日の2日間で「第7回ふるさとチョイス大感謝祭」がオンラインで開催されました。
新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、今年もオンライン開催という形になりましたが、全国から84自治体が参加し、約7,500名もの方に事前エントリーをいただき、当日を迎えました。

2015年から毎年開催しているふるさとチョイス大感謝祭。
そのきっかけは、「寄付してくれた方々へ直接お礼を言う機会がほしい」という地域の声でした。
ふるさと納税を通じて、自治体には寄付金だけでなく、多くの励ましの声や応援メッセージが日々寄せられています。
それらのメッセージを読んだ自治体職員や、お礼の品を提供している事業者の方々からの声を受けて、「ありがとう」を繋ぐ場としてふるさとチョイス大感謝祭ははじまりました。
そして、今でもありがとうの感謝と共に、いただいた大切な寄付が地域のためにどのように使われているかをしっかりと寄付者に伝えることができる場として続いています。

第7回となる今回も、それぞれの自治体が工夫をを凝らし、様々な形で寄付者の皆様へ「ありがとう」を伝えました。

「ありがとう」を受け取ることで、地域を応援する楽しさを感じていただきたい

2019年までリアル会場で開催してきた大感謝祭も新型コロナウイルスの影響により、イベントを見直さざるをえない状況となりました。
しかしオンラインイベントなら、これまでリアルで開催してきたイベントの中ではお伝えしきれなかった、地域の変化や感謝、地域と寄付してくださった方一人一人がじっくりコミュニケーションできる時間をお届けできるのではないかと考えました。
今年の感謝祭テーマは『ありがとう あなたのおかげで地域が変わった』。
これまでお伝えしきれなかった地域からの「ありがとう」を寄付者の皆さんにお伝えし、「ありがとう」を受け取った寄付者の皆さんが、この先もその地域を応援していただけるような素敵な循環を生み出したい。
私たちの想いを込めたメッセージテーマとなりました。

自宅にいながら地域を感じられる!地域と視聴者をつなぐ「ありがとうBOX」

自宅にいながら地域を感じられる!地域と視聴者をつなぐ「ありがとうBOX」

今回のふるさとチョイス大感謝祭では、各自治体のステージに事前エントリーいただいた方それぞれ先着100名様に視聴先の自治体から「ありがとうBOX」が届けられました。
「ありがとうBOX」には寄付金の使い道を報告するペーパーや、地域からの手書きのメッセージカードが入っており、当日の自治体の発表を見ながら地域からの感謝の気持ちを直接感じられる贈りものとなっていました

当日の発表は、全国各地から生配信で地域の方と繋がる「自治体ステージ」と、ふるさとチョイスのさまざまな地域応援プロジェクトを紹介する「チョイスステージ」の大きく2つに分かれて開催されました。

当日の模様を一部ご紹介します!

全国84自治体から生配信で「ありがとう」をお届けする「自治体ステージ」

各自治体30分の持ち時間の中、感謝のメッセージと寄付によって起きた地域の変化やまちの魅力が生配信された自治体ステージ。
発表するすべての自治体が数か月前からつくりあげた感謝を伝える場です。
現地からの中継や、クイズやコメントでリアルタイムで視聴者と交流したりと、地域の魅力を交えながら様々な形の感謝にあふれていました。

どのような形で「ありがとう」を伝えたのか、3自治体の発表をご紹介します。



佐賀県唐津市

子どもたちから心のこもった「ありがとう」カード

九州北西部に位置する佐賀県唐津市からは、唐津市役所の野中さんと唐ワンくんをはじめ、多くの市役所職員や市民の方が登場し、寄付者さんへ3つの感謝が伝えられました。

国の特別名勝「虹の松原」の美しさを後世に残す

「皆様からの寄付金は、虹の松原を白砂青松の姿にするため、ボランティア活動の推進に大切に使わせていただいています」

第1の感謝は日本3大松原に選ばれる「虹の松原」から、唐津市役職員の白水さんによって中継で届けられました。

唐津湾の海浜に続く虹の松原は、国の特別名勝にも指定され、日本三大松原のひとつに数えられる景勝地です。
江戸時代の初めごろに唐津藩主の寺沢広高が植林したことから始まり、現在では200haもの広大な土地に、約100万本のクロマツが群生しています。

この美しい松原を維持するため、市民や地元企業の方がボランティアで落ちた松葉を集める松葉かきなどの手入れを行っているのです。

実際に寄付金が使われている現場を中継で見ることができた、オンラインならではの体験でした。

子どもたちの健康を守る空調設備を市内237の教室に設置

続いて、教育総務課の上野さんから第2の感謝が伝えられました。

「エアコンを設置することができたので、子どもたちの健康を守ることができました」

唐津市ではふるさと納税の寄付金を使用し、市内の小学校の237教室に空調設備を設置することができました。
厳しい暑さの中の授業では、子どもたちに熱中症の危険が伴います。今年の夏は特に厳しい暑さでしたが、空調設備を設置していたので、子どもたちは快適に過ごすことができました。

実際に空調設備が設置された小学校の子どもたちからは、ビデオレターで感謝のメッセージが届けられました。

また、唐津市から届けられたありがとうBOXには、ビデオレターで登場した子どもたちからの手書きのメッセージも添えられていました。

「体育の後も勉強できるようになった」とエアコンのイラストを書いてくれた子や、カラフルな絵で感謝の気持ちを表す子もいたりと、個性豊かなたくさんのありがとうが寄付者のもとへ直接届けられたのです。

視聴していた寄付者の方からは「メッセージカードすごく嬉しく、飾っています!」とのコメントもあり、唐津市からの「ありがとう」はしっかりと寄付者さんに伝わっていました。

唐津市で楽しく子育てをしてほしい。唐津っ子応援ギフト

第3の感謝を伝えたのは、子育て支援課の西方さん。
令和3年9月に開始されたばかりの、唐津っ子応援ギフト事業について紹介してくれました。

唐津っ子応援ギフトとは、唐津市で誕生した赤ちゃんにお祝いとして、様々な育児グッズをプレゼントするもので、すでに300もの家庭にプレゼントされています。

シンプルなデザインのトートバッグには、おしりふきやよだれかけなど、子育てに必須のアイテムが勢ぞろい。
子ども用のリュックもあるので、数年後にはこのプレゼントのリュックを背負うかわいらしい子どもたちの姿を見ることができそうですね。


お礼の品がもらえて嬉しいふるさと納税ですが、その寄付金は現地で様々な事業に活用され、実際にまちづくりに活かされています。
現地からの中継や子ども達からのビデオレターなど、オンラインならではの良さを利用することで、直接は会えずともたくさんの心のこもった感謝が伝わってきました。

佐賀県唐津市の自治体ページはこちら


滋賀県高島市

最年少ゲスト登場!手厚い子育て支援の体験談

琵琶湖の北西部に位置する滋賀県高島市。
高島市では、ふるさと納税の寄付金の使い道として子育て支援に力を入れており、実際に高島市にふるさと納税をする人の約4割が使い道として「子育て支援」を選んでいるのだそうです。

そんな高島市では、妊婦検診や保育料、中学生までの医療費無償と、子育て世帯にはとても嬉しい支援があります。

それだけでなく、待機児童を減らすために保育士さんへの支援や、コロナ禍で帰省できない市外の学生に向け、特産品を届ける事業も実施していました。

この事業はふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディング®(以下GCF)を利用することで、約80万円もの支援が全国から集まりました。

GCF®とは、ふるさと納税の寄付金の「使い道」をより具体的にプロジェクト化し、そのプロジェクトに共感した人から寄付を募る仕組みです。

高島市の学生を想う取り組みに支援が集まり、合計で262人の学生に「高島学生エール便」が届けられました。エール便を受け取った学生からは市へ感謝のメッセージが届き、その一部は高島市のGCF®ページに紹介されています。

たかしま学生エール便プロジェクトの詳細はこちら

ふるさと納税によるたくさんの支援を、市民にもっと知ってもらいたい

高島市役所職員の向井さんご夫婦と娘のちーちゃんからは、高島市の子育て支援を経験した体験談が語られました。

妊婦検診では、毎回の検診以外に発生する様々な検査の費用までもが無償になり、子どもが生まれてからも保育料が無償なので、仕事復帰の幅が広がったそうです。

子どもたちが健やかに育つために、高島市では子どもへの直接的な支援だけでなく、親や保育者へのサポートなど、様々な面で子どもたちをサポートしているのです。
市として子どもを大切に想う姿勢が伝わってきます。

最後に、市役所職員であり実際に子育て支援を受けた親でもある向井さんから、感謝の言葉が語られました。

「これほどの支援が受けられるのは、ふるさと納税で多くの方に支援してもらっているおかげ。どれほどの寄付が集まって、どんな事業に使われているのか、市民の方にもっと知ってもらうよう取り組んでいきたいと思います」

滋賀県高島市の自治体ページはこちら


福島県葛尾村

復興への歩みはクリムゾンクローバーと共に

「しみちゃんは葛尾村の特産品である凍み餅の妖精なんです」

そう語ってくれたのは、福島県葛尾村役場の箕澤さんと須賀さん。
葛尾村イメージキャラクターのしみちゃんを真ん中に、和やかな雰囲気で始まりました。

人口1300人ほどの福島県葛尾村は、2011年に発生した東日本大震災と福島第一原子力発電所事故により全村避難を余儀なくされた村でした。

もともとは農業が盛んな村でしたが、5年間に及ぶ全村避難により土地が荒れ、さらに除染により畑の地力が低下。作物が育ちにくい土地になってしまいました。

震災以前のように作物を育てられるようになるには、土づくりに10年はかかるといいます。それでもまた立派な作物を育てられる畑に戻したい。
葛尾村では地力を回復させる試みとして、緑肥にもなるクリムゾンクローバーの栽培を始めました。
クリムゾンクローバーは別名ストロベリーキャンドルと呼ばれ、5月下旬から6月上旬にかけていちごのような真っ赤な花を咲かせる植物です。

一面真っ赤に染まるクリムゾンクローバーが観光資源に

クリムゾンクローバーの栽培は地力回復のための試みでしたが、開花時期に真っ赤な絨毯のように一面に広がる景色が話題となり、多くの観光客が葛尾村に来るようになったのです。

それだけでなく、クリムゾンクローバーは根を深く張るので、雨風による土の流出を抑えられます。土地が荒れて土の流出による災害の危険性が高まっていた中、防災にも役立つ植物でした。

このクリムゾンクローバーの種は葛尾村役場から村民に配布されています。その種の購入費用にふるさと納税の寄付金が活用されているのです。

種を贈ってくれた寄付者と、受け取った村民が繋がる場を

クリムゾンクローバーの種は高価なため、個人で購入して栽培するには負担が大きいのだそうです。
村民の方へのインタビュー動画では、ふるさと納税をしてくれる寄付者への想いが語られていました。

「ふるさと納税をしてくれた方と、クリムゾンクローバーの種を受け取った農家さんや村民が集まって話し合う場ができたらいい」

種を通じて生まれたつながりを大切にしていきたい。そんな想いが伝わる内容となっていました。

村で生まれた子どもへ、世界にひとつだけの椅子をプレゼント

葛尾村では未来を担う子ども達に寄付金を活用しており、そのひとつが「君の椅子プロジェクト」です。
村内で生まれた子どもに、名前の入った木製の椅子を贈ります。
とても丈夫で長く使える椅子は保護者の方からも好評で、2021年は4名の子どもにプレゼントされました。

花言葉は「胸に火を灯す」


「クリムゾンクローバーの種をまいて、来年はこのあたり一面を真っ赤に染めようと思います」

インタビュー動画の中で語られていた言葉。
今年はふるさと納税のおかげで昨年の1.5倍もの種を配布することができたので、来年の開花時期には村内のいたるところでクリムゾンクローバーの花を見ることができるようになるでしょう。

福島県葛尾村の自治体ページはこちら

使い道から選べるふるさと納税を紹介「チョイスステージ」

お礼の品が注目されがちのふるさと納税ですが、使い道から選べるふるさと納税があることをご存じでしょうか。

クラウドファンディング型のふるさと納税であるGCF®(ガバメントクラウドファンディング)や災害支援、コロナ関連プロジェクトなど、ふるさと納税には様々な形で地域を応援できる仕組みがあります。

これらはふるさとチョイスが目指していたふるさと納税のあり方であり、ふるさとチョイスから始まった取り組みでもあります。

「チョイスステージ」では、実際にこれらのふるさと納税により支援を受けた方々からの感謝をご紹介しています。

①使い道で支援するふるさと納税「ガバメントクラウドファンディング®」

暮らしと商いの融合、北本団地の挑戦(埼玉県北本市)

高齢化率が40%を超え、シャッター街となりつつあった北本団地商店街で、市内出身在住の若者が集まるまちづくりチーム「暮らしの編集室」が、地域を諦めないための挑戦をしました。
ガバメントクラウドファンディング®(以下GCF)で支援が集まったことで、まちづくりの活動をするうえででハードルの高い「資金調達」を成功。音楽を通じてゆるやかなつながりを生む場としてジャズ喫茶がオープンし、様々な世代の地域の方が集まる場が誕生しました。

 「暮らしと商いの融合、北本団地の挑戦」動画を見る

冷燻工房を北海道の十勝へ!人口3,900人の小さな村の大きな挑戦(北海道中札内村)

様々な地域が魅力づくりに試行錯誤している中で、北海道十勝では冷燻工房という食品加工施設を建設し、「十勝ならではの美味しい食文化」を通じてまち起こしに取り組んでいます。
ふるさと納税が地域のブランディングや、域内での雇用や人を呼び込む循環を生み出すための挑戦にも活用されている事例としてご紹介します。
おいしい素材のそろう十勝に、食品加工施設であり観光施設でもある冷燻工房を建設し、観光にも寄与するための挑戦はまだ始まったばかり。2021年12月31日までGCF®でプロジェクトを応援することができますので是非ご覧ください。

 「人口3,900人の小さな村の大きな挑戦」動画を見る

プロジェクト詳細はこちら

②寄付金を迅速に被災地へ届ける「災害支援」

災害に見舞われた自治体に、ふるさと納税を通じて速やかに直接寄付をできる「災害支援」という仕組みをご存じでしょうか。
令和2年に発生した九州豪雨で被災した熊本県錦町の吉村さんから、災害支援で寄付金と共に届いた応援メッセージへの感謝が伝えられました。
また、被災自治体の代わりにふるさと納税に係る事務業務を別の自治体が行う「ふるさと納税での災害代理寄付」について当時を振り返りながら語られます。
九州豪雨の際は遠く離れた自治体から災害代理寄付で支援を受けた錦町。その翌年の令和3年8月豪雨で、以前災害代理寄付で支援してくれた自治体が被災したことを知り、災害代理寄付受付自治体に名乗りを上げました。

初めて災害代理寄付が行われたのは、2016年4月に発生した熊本地震の時でした。「被災地のためにできることを」と支援に動いた茨城県境町から、当時のふるさと納税を担当していた栗原さんにどのような経緯で支援に至ったのか、お話を伺いました。

 「寄付金を迅速に被災地へ届ける災害支援」動画を見る

➂コロナ禍で奮闘する事業者の挑戦「コロナ支援プロジェクト」

新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、日本全国の地域の事業者・生産者が大きな打撃を受けています。ふるさとチョイスではふるさと納税の寄付で、地域の方々を支援するプロジェクトをいち早くスタートし、取り組みに共感する多くの方々からご支援をいただきました。
コロナ禍で奮闘するさまざまな事業者・生産者からの「ありがとう」をお届けします。

 「コロナに立ち向かう事業者の挑戦vol.1」動画を見る

イベント参加者の声をご紹介!

当日は大感謝祭に参加した自治体宛にメッセージを送ることができるコーナーを設けており、視聴者からたくさんのメッセージが寄せられました。
一部をご紹介します。

本当に楽しい30分でした。
お気に入りの品以外にも沢山の魅力的な特産品や、景勝地があることを知りました。
「応援」「支援」というおこがましい感じではなく、遠くの親戚にしていただいたような親近感をもって、これからも関わらせていただきたいなあと思いました。ありがとうございました。

素敵な手書きのカードをありがとうございました。
ふるさと納税で少しでも応援できれば嬉しいです。

お野菜が美味しい、子供が笑顔、こんな市は素敵ですね。
ふるさと納税の使い先が分かり、そこで笑顔が見れ、素敵なステージでした。こういう市を知る機会がもっとあるといいなと思いました。

イベント概要


開催名称:第7回ふるさとチョイス大感謝祭

開 催 日:2021年11月13日(土)・2020年11月14日(日)

会  場 :オンライン開催

主  催 :株式会社トラストバンク

参 加 料:無料

出展自治体一覧(順不同)

▽北海道: 苫小牧市、七飯町、赤井川村、栗山町、妹背牛町、当麻町、猿払村、豊富町、新ひだか町、釧路町
▽青森県: 十和田市、三戸町
▽岩手県: 大船渡市、花巻市、北上市、一関市、陸前高田市、奥州市、大槌町
▽宮城県: 登米市
▽秋田県: 大館市、鹿角市
▽山形県: 上山市、天童市、小国町
▽福島県: 葛尾村
▽茨城県: 常陸大宮市
▽栃木県: 小山市
▽千葉県: 南房総市
▽新潟県: 長岡市
▽石川県: 羽咋市
▽福井県: 福井県庁、坂井市
▽山梨県: 甲府市、富士吉田市、都留市、韮崎市、甲斐市
▽岐阜県: 瑞浪市、下呂市
▽静岡県: 焼津市
▽愛知県: 碧南市
▽三重県: 尾鷲市、鳥羽市、南伊勢町
▽滋賀県: 高島市
▽大阪府: 枚方市、阪南市
▽兵庫県: 養父市
▽奈良県: 広陵町
▽島根県:浜田市、出雲市、奥出雲町、海士町
▽山口県: 山陽小野田市
▽徳島県: 阿波市
▽香川県: 小豆島町
▽愛媛県: 西予市、久万高原町
▽高知県: 安芸市、須崎市、香南市、日高村、大月町
▽佐賀県: 唐津市、上峰町、みやき町、太良町
▽長崎県: 壱岐市
▽熊本県: 八代市、人吉市、小国町、湯前町
▽大分県: 臼杵市、日出町
▽宮崎県:小林市、日向市、都農町
▽鹿児島県: 鹿屋市、指宿市、垂水市、薩摩川内市、徳之島町
▽沖縄県: 今帰仁村