ふるさとチョイスアワード2015
ふるさとチョイスが選ぶ、ふるさとチョイスアワード2015!
皆さんが寄付された自治体はランクインしていますか?
2015年1月~12月の間、ふるさとチョイスのスタッフ内で話題となった自治体をさまざまなエピソードと共にご紹介いたします!
平成27年度は、「子育て」「観光」など7つの使い道を選べる上士幌町。
特に、ふるさと納税を活用した「子育て・少子化対策 夢基金」の設立により、認定こども園の利用料が平成28年度より10年間無料化になるなど、町民の生活に密着した使い道はお見事!
寄付金の使い道が明確な上士幌町を、東の横綱に認定します!
【横綱】
【東】北海道 上士幌町 『寄付金の使い道が明確で賞』
【西】佐賀県 NPO支援 『がんばれ地域のNPO!賞』
2015年~2016年3月までにGCF(ガバメントクラウドファンディング)を活用して遂行したプロジェクトは、なんと5団体!
寄付金の使い道に重きを置く佐賀県は、ふるさと納税を通してNPO法人等を支援する他、この制度を利用し、県外からNPO法人等を誘致するなど、地方創生に向けた新たな取り組みを行っています。
寄付金の使い道として、支援したいNPO法人等を選択することができるという徹底ぶり。ふるさと納税本来の趣旨に沿って、県全体を活性化させていく佐賀県はまさに横綱!
【大関】
【東】長野県 軽井沢町 『使い道で選んでくれてありがとうで賞』
お礼の品を用意せず臨んだGCFプロジェクト。
軽井沢町にある全寮制国際高校「ISAK」の子どもたちに贈る、返済不要の奨学金の協力を募りました。
「教育機会に恵まれない子どもたちを支援したい」と共感された220名の方から、およそ1800万円の心温まる寄付が寄せられました。
この寄付をきっかけに将来、活躍するであろう子どもたちの未来が楽しみです!
【西】長崎県 平戸市 『みんなのお手本!パイオニア賞』
地元のため、寄付者のためとの思いから生まれたカタログポイント制はまさに平戸市の努力とアイデアの結晶!
地元産業のマーケット拡大、平戸市主催の感謝祭開催、寄付金の使途の明確性など、どこの分野においてもパイオニア!
【関脇】
【東】東京都 墨田区 『東京都で1番で賞』
東京23区でもっともふるさと納税に積極的な墨田区。
特にGCFのしくみを活用して「すみだ北斎美術館」設立へ向けた取り組みは、総額1億円以上の寄付を集め、今年の11月22日(火)にオープン決定!墨田区から日本へ、日本から世界へと発信していきます。
【西】広島県 神石高原町 『支援人数Noワン!で賞』
2020年までに「犬の殺処分をゼロにする!」という目標を掲げるNPOと協働する神石高原町。思いの乗った応援は、1頭でも多くの犬や猫の命が救われることにつながります。
昨年末に終了した第三回目のプロジェクトは、過去最多数となる9500人以上の皆様からの共感を得て、日本中に広がりました。
目標額を大きく上回る寄付を集め、従来の3倍の600頭規模の保護犬舎が建設されることに。一部は4月に完成予定です。現在も新たなプロジェクトを進行しております。
【小結】
【東】埼玉県 深谷市 『みんなの清き一票で賞』
インターネット投票でお礼の品が決まる…なんとも、アイドルグループのセンターを決めるようなユニークな総選挙を開催!
ふるさとチョイスユーザー参加型のお礼の品の投票は全国初の試みで、市内の事業者の商品開発や新たな販路拡大へと波及しました。
投票結果発表に、ふるさとチョイススタッフもドキドキ!
【東】岐阜県 八百津町 『ふるさと納税から新たな可能性を生み出したで賞』
町有林こけ山(松茸山)入山権のお礼の品を選ばれた、ある寄付者の方が町を訪れたことがきっかけで、予想もしない展開に!
「日本のシンドラー」と呼ばれ、多くのユダヤ人の命を救った杉原千畝の故郷がそう『岐阜県八百津町』!杉原千畝の博愛に深く感銘された寄付者の関係者の勧めで「世界記憶遺産」に申請し、現在は国内審査を通過するまでに!
ふるさと納税がきっかけで、大きな発展や新たな世界を生み出しました。
【現役三賞】
【殊勲賞】北海道 豊富町
『湯治の力で癒したで賞』
世界に2つ、日本にただ1つといわれる「奇跡の湯」をご存知ですか? 北海道豊富町に、あるんです! 油を含んだ泉質は、アトピーや乾癬で悩まされる方々を湯治の力で癒します。
豊富町のふるさと納税のお礼の品には、豊富温泉の濃縮温泉水やボディーソープが用意されており、自宅のおふろで温泉気分♪
寄付者の方も癒され、町も温泉で活気づく。地域を越えて循環する豊富町はまさに殊勲賞!
【敢闘賞】岩手県 陸前高田市
『ふるさとを取り戻すで賞』
2011年の東日本大震災により、ふるさと納税による寄付を一旦中止せざるを得なかった陸前高田市は、2015年7月より再始動!
今、仮設住宅からようやく公営住宅に移りつつある状況下で、以前の姿を取り戻すのではなく、「ノーマライゼーションという言葉のいらないまち」という新しい姿を目指して奮闘する陸前高田市にエールを込めて敢闘賞を贈ります!
【技能賞】岩手県 西和賀町・茨城県 常総市・茨城県 境町
『災害に負けず 心をひとつにしたで賞』
2015年3月に発生した土砂崩れにより、交通手段の喪失や観光客の減少を抱えた岩手県西和賀町。同年9月、台風18号による集中豪雨で深刻な水害被害が発生した 茨城県常総市と同県境町。
「緊急寄付申込みフォーム」を活用して被災情報を発信し、1日でも早い復興を願う支援が全国から寄せられました。
【前頭(東日本)】
埼玉県 ときがわ町 『使い道目標金額が明確で賞』
寄付金の使い道として選べる11事業の内、平成27年度は特に5事業に明確な目標金額を設定する、ときがわ町。選択した使い道に応じたお知らせを受け取れるのもうれしいですね!
「本当に必要としている事業を応援したい」という寄付者の意思を反映しやすく、事業財源の透明性という面からもすばらしいです!
東京都 清瀬市 『はちみつ賞』
なんと、市役所の屋上で養蜂事業「清瀬みつばちプロジェクト」を展開! 緑が多いと言われる清瀬市でも、都市化の進展とともに緑地が減少傾向にあり、自然環境の維持が課題となっています。
集められたはちみつは「きよはち」ブランドとして、寄付のお礼の品として全国に届けられ、その優しい味わいに虜になる人も続出!?
山形県 朝日町 『地域おこしたで賞』
地域おこし協力隊(現 情報交流アドバイザー)と職員さん、そして町民協働のもと、町のPRに取り組んでいる山形県朝日町。
平成27年度はデザインに注力。無個性なウサギの着ぐるみ「桃色ウサヒ」をデザインした可愛い段ボールや、返礼品提供者の似顔絵をあしらったお礼状などで寄付者のみなさんに「ありがとう」の気持ちを届けました
茨城県 大洗町 『海産物もガルパンもいいぞ賞』
昨年12月にお礼の品を230品目に拡充をしたことで多くの寄付を集めた茨城県大洗町。「大洗ブランド認証品」に加え海の町ならではの新鮮な魚介類や、大人気のカニ、特産のあんこう鍋などが人気を集めました。 また、大洗町が舞台のアニメ「ガールズ&パンツァー」のグッズもお礼の品にお目見え!小さな町からたくさんの美味しいと楽しいをお届けされ、町も一気に活気づました!
北海道 大空町 『おそれ多いで賞』
大空町誕生10周年を記念して、平成27年度限定でもらえる「大空町優待特典」。なんと希望者には、往復航空券・宿泊券に加えて、町長に一日観光案内をしてもらえるんです!
町長にアテンドしてもらうなんて……おそれ多い! 大空と大地の雄大な自然の魅力、地元グルメなど町長に直接聞けるチャンスです。
【前頭「西日本」】
鹿児島県 大崎町 『スーパーエコ賞』
鹿児島県大崎町は、27種類にわたるゴミの分別により『ゴミのリサイクル率』9年連続日本一を達成! その技術は、日本国内のみならず海外へも広がりを見せ、スーパーエコタウン大崎の存在を確実に築いています。
「混ぜればゴミ、分ければ資源」新たな循環型社会の実現に向けて取り組む大崎町のお礼の品は、純国産なたね油を始め、身体にも地球にも優しい!
高知県 四万十町 『地域交流で賞』
田舎で暮らしてみたい若者を29泊30日、インターンシップさせてあげるプランがお礼の品に登場!
「ヒトをつないで、循環させて、若者にもっと地方の良さを伝えたい!」そんな四万十町の心意気は交流人口増加へとつながることでしょう。
沖縄県 今帰仁村 『一頭(いっとう)賞』
幻の島豚(シマウヮ)こと、今帰仁アグーがまるまる1頭分もらえちゃう! ふるさとチョイス限定のお礼の品で、約30kgのアグーをおなかいっぱいいただけます。
寄付者の方から「生きたまま届けてもらえませんか?」といった問い合わせがあったとか……!?
宮崎県 高千穂町 『行ってみたいで賞』
まるで心が洗われるような神秘的で、ダイナミックな自然を有する宮崎県高千穂町。寄付のお礼に「観光ガイド優待券」や「宿泊割引ポイント」をもらったらパワースポットに出かけよう!
夫婦円満・縁結びにもご利益があるといわれる神社もあり、家族旅行や女子旅にもオススメ!
長崎県 佐世保市 『無茶振りアイドルで賞』
2015年9月、東京で開催された「第1回ふるさと納税大感謝祭」に登場した、佐世保市のご当地キャラクター「さな・せな・ぼな」。実は、アイドルに憧れる妖精なんです!
歌って踊って、来場者を抱きしめて、一緒に登場したゆるキャラに無茶ぶりして!?天真爛漫な妖精たちは会場でも大人気でした。