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福井県坂井市
越前ズワイ蟹 『極』 1杯 ※活状態で1.5kg以上 《2022年11月から2023年3月 各月数量限定》 [W-1602]
1,000,000円
在庫: あり
一度に水揚げされる「越前蟹」の中に数杯しか獲れない幻の越前蟹。それが越前蟹 『極』 です。姿は特に大きく、茹でた重さが1.3㎏以上、甲羅幅14.5センチ以上、爪幅3センチ以上の厳しい基準を全てクリアした「越前ズワイ蟹」です。
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日本各地にある隠れた逸品を発見することもふるさと納税の魅力のひとつ。沢山のお礼の品が掲載されている「ふるさとチョイス」には、欲しかったものがきっとあるはずです。その中には通常では出会えないとても珍しい物や、生産地でしか手にすることができない物が埋もれていることも。この特集ではそんな希少なお礼の品を専門家の方の解説とともに紹介していきます。
今回のテーマは「本当に美味しい蟹」。そこで今回は、東京海洋大学卒、カニを獲る漁師の家庭で育ち築地市場卸の経験もあるおさかなコーディネータのながさき一生さんに、ふるさとチョイスに掲載されている生配送などの希少なカニと、その美味しい食べ方などを紹介していただきます。
直送だからこそ味わえる風味豊かな海の幸を手に入れることができるのは「ふるさとチョイス」ならではのお楽しみ。心躍る特別な品を手に入れてみませんか?
最高峰の超超高級越前がにを堪能する逸品です。数あるズワイガニの中でもトップレベルの価値がつく福井県の「越前がに」。皇室献上品でもあり、昔から評価も高くブランドガニの先駆けともいえます。その中で「極」(きわみ)の文字は、トップ中のトップの品質を誇るもののみに付されます。茹でる前の重さが1.5Kg以上とかなり大きく、様々な条件をクリアする極めて限られた超超高級ズワイガニなのです。
また、このお礼の品を受け取るには50万円以上の寄付が必要なのですが、実際に云十万円で取引されているので、相場通りといえます。50万円はちょっと…という方には、同じ坂井市でもう少し手軽な金額の「越前がに」も用意されています。本場の高級「越前がに」だからこそふるさと納税でぜひとも楽しんでみてください。
非常に大きなズワイガニのため、あらゆる食べ方で様々な楽しみ方をするのがオススメです。まずは、生の状態からしゃぶしゃぶ、焼きガニを楽しんだ後、カニ味噌も甲羅に入れて焼くか甲羅ごと茹でるなどして存分に楽しみましょう。足の先や甲羅部分の足の付根にも身がありますので、余すことなく食べるようにしましょう。
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福井県坂井市
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一度に水揚げされる「越前蟹」の中に数杯しか獲れない幻の越前蟹。それが越前蟹 『極』 です。姿は特に大きく、茹でた重さが1.3㎏以上、甲羅幅14.5センチ以上、爪幅3センチ以上の厳しい基準を全てクリアした「越前ズワイ蟹」です。
カニは様々な種類がありますが、特に三大ガニとも言われるのがタラバガニ、毛ガニ、ズワイガニです。タラバガニの特徴は何と言ってもその身の量で、カニの身をたっぷり楽しめます。毛ガニの特徴は濃厚なカニ味噌で、カニ味噌好きにはたまらないでしょう。そして、うま味と食感が絶品の身と上品なカニ味噌を両方楽しめるのがズワイガニです。
日本でズワイガニは、北海道や日本海側を中心に獲られていますが、特に日本海側ではブランド化が盛んです。それだけあって良質で価値の高いズワイガニが獲られています。福井県の「越前がに」や山陰地方の「松葉ガニ」は、昔から有名なズワイガニのブランドです。「松葉ガニ」は、さらに「間人(たいざ)ガニ」「柴山ガニ」など地域によって様々なブランド名が付され区別されることがあります。最近では、石川県の「加能ガニ」も有名になってきており、新潟県の「越後本ズワイ」など新たなブランドも登場してきています。
コストパフォーマンスが良く、本当にオススメできるズワイガニです。
新潟県佐渡市では、獲ったズワイガニを海洋深層水で短期蓄養し、臭みを取るとともに身を引き締めるという処理が行われています。そのなかでも800g以上という大きなサイズのズワイガニを茹で上がりと同時に凍結せず発送してくれるのがこの返礼品。調理の手間を掛けることなく本当に美味しいズワイガニが楽しめます。
新潟県のズワイガニもかなり美味しく、2017年から「越後本ズワイ」という名でブランド化も始まりましたが、このカニはその「越後本ズワイ」に近い条件を満たしているといえます。ただ、ブランド名が付かないこともあってか、このカニはモノが良い割に価格がお手頃で、素晴らしい逸品です。
茹でられて冷蔵で届きます。届いたら鮮度が落ちる前になるべく早めに食べましょう。大きめのカニなので、足の身もさることながら、特にズワイガニのハサミ部分は弾力が強く旨味や香りが強い傾向にあり、美味しくいただけるかと思います。個体差もありますが、カニ味噌も多く楽しめることでしょう。
※このお礼の品は受付を終了しております
お礼の品のズワイガニを見る際に、サイトの情報だけでも味の善し悪しの判断ができる場合があります。まずは、大きさ。一般的に大きいほど味が良いとされます。比較の際、一杯あたりのグラム数はチェックされると良いでしょう。ただし、脱皮直後のものは味が劣るなど、一概にはいえないのであくまでも目安くらいに思っておきましょう。
次に加工度。細かくなるほど、鮮度劣化が激しくなる傾向にあります。味の良さを求めるのであれば、多少面倒でも1匹丸々の「姿」のものを選びましょう。
そして、できれば生で取り寄せて食べる直前で加熱した方が、本当に美味しいカニが味わえます。カニは身に水分も多く、凍結によって身が傷んでしまい、食感の良さや風味が損なわれてしまうことがよくあるからです。最近では質の高い凍結方法もあるので一概にはいえない部分もありますが、ふるさとチョイスには普段手に入りにくい産地の生のカニも多く、この機会を使っていつもと違う絶品のズワイガニを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ブランドものの美味しいズワイガニをリーズナブルに食べたい。そんな要望にお答えできるのがこの品です。福井県南越前町河野地区では、越前がにのオスは大きい方から「大ガニ」「中ガニ」「山ガニ」と呼ばれています。「山ガニ」の由来は、小型のカニを山盛りにして市場などで取引されたからとのことで、200g~350gの小さめのサイズとなります。ただ、小さめでも越前がにであり、味は十分に美味しいものがあります。何よりもリーズナブルなのがありがたいところで、気軽にブランドガニを楽しめる素晴らしい品です。
小さいといっても一人で食べるには十分なサイズで、茹でて独り占めして食べる(笑)のがオススメです。もし複数人で食べるのであれば、1パイを分け合っても良いですが、味噌汁や鍋にするにはこれまた十分なサイズで、出汁もたくさん出てオススメです。
受付終了
福井県南越前町
※このお礼の品は受付終了しました
ズワイガニは様々な食べ方で楽しめるのも良いところです。オーソドックスに茹でる場合は、大きめの鍋に3%程度の食塩水作って沸騰させ、裏向きでカニを入れて15分ほど(大きめのものは、18分ほど)加熱します。茹で上がったらうま味を逃さない程度にさっと氷水に通すと身が引き締まって美味しく食べやすくなります。
大きめのものは、しゃぶしゃぶや焼きガニもオススメです。その場合は、生のまま足を切り落し、足の太い部分の殻の上方部分を包丁で切って剥がします。身を殻から剥がせばしゃぶしゃぶにでき、そのまま焼き網で焼けば焼きガニになります。焼きガニをされる際は、ぜひとも甲羅にカニ味噌を入れて加熱し、身に絡めて食べると絶品です。
茹でたカニの場合も似たように甲羅を剥がしてカニ味噌を甲羅の中に集め、そこにカニの身を入れて、カニ味噌絡めて食べると絶品です。
また、日本酒が好きな方は、カニ味噌が入った甲羅に熱燗を注げば絶品の甲羅酒が味わえます。お試しください。
最近、注目度が高まっているメスのズワイガニの内子が楽しめる確かな逸品です。
兵庫県香美町はカニ漁が盛んでカニ文化が根付く地域。「柴山がに」とは松葉ガニの中でも香美町にある柴山港で揚がるものに謳われ、100以上ものランクに分けて選別されるなどより管理が徹底している特別なカニです。そんな「柴山がに」のメスは、独特の甘みと食感を持つ、極上の内子を楽しめる品で、1.5万円の寄付で6パイ付くのも素晴らしいところです。
茹でられたものが送られてきますので、調理不要でそのままいただけます。内子を楽しむには、甲羅をはがし、真ん中で半分に折ると取り出しやすいです。それにかぶり付くか甲羅に味噌と内子を集めていただくとよいでしょう。足にはオスよりもあっさりとした甘みの身もあるので食べるのをお忘れなく。
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ズワイガニは、昔から大きくて美味しい身が味わえるオスの方が価値があるとされてきましたが、最近メスへの注目度も高まってきています。メスのズワイガニは、小ぶりではありますが、甲羅の中にはカニ味噌と一緒に卵巣である「内子」があり、甘みが強く、加熱するとホクホクとした食感がして絶品です。また、甲羅の外にある「外子」はシャキシャキとした良い食感が楽しめます。
このメスのズワイガニは、ズワイガニの産地では、「香箱ガニ」や「セイコガニ」「セコガニ」、「コッペガニ」などと呼ばれ、昔から楽しまれてきました。その味は、「むしろオスよりメスが好き」という人もいる程で、何を隠そう私もその1人です。最近、以前よりも広く知られるようになってきていますが、まだ食べられていない方は、ぜひとも一度食べてみてください。
食材としてのカニというと、タラバガニ、毛ガニ、ズワイガニの三大ガニが特にメジャーですが、ほかにも様々なカニがあり、ふるさとチョイスの返礼品にもラインナップされています。
まずは、ズワイガニに近い種である紅ズワイガニ。形はズワイガニに近く、真っ赤な色をしており、より深いところに生息しています。ズワイガニよりも安価で、味はズワイガニに劣るという人もいますが、生息域や処理方法の違いでズワイガニを凌ぐくらい味の良いものもあります。
次に、タラバガニに近い種の花咲ガニ。タラバガニより小ぶりなので身の量は取れませんが、その分濃厚な味わいのするカニです。比較的安価で、人気も高いカニです。時期によって、メスは「内子」や「外子」を持ち、そちらも楽しむことができます。
また、良い出汁が出るワタリガニは汁物やパスタなどでよく食べられ高級食材です。やはりメスの「内子」が絶品で、甘くて濃厚な味わいが楽しめます。さらには、高級食材で知られる上海ガニに近い種のモクズガニなどもふるさとチョイスの返礼品としてラインナップされています。比較的安価で、味は上海ガニに近いと言われています。
以上、ズワイガニを中心にランキングなどとは違った視点でオススメのカニを紹介してきました。ズワイガニは漁の期間が限られており、冬ならではのお礼の品といえます。獲れたてのズワイガニを味わえるのはこの時期だけです。
ズワイガニ以外のカニにも面白いライナップがたくさんあるふるさとチョイス。せっかくのふるさと納税、上記を参考にいつもと違ったカニを味わってみてはいかがでしょうか。
その他にも各地方、各種のカニが沢山あなたを待っています。茹でて焼いて、鍋にしても最高、舌もとろけるような冬の味覚を存分に味わってください!
ながさき 一生(ながさき いっき)
【さかなプロダクション代表、魚楽団体さかなの会代表、おさかなコーディネータ】
漁師の息子として18年間家業を手伝い、東京海洋大学を卒業。
築地市場の卸会社で勤めた後、魚のブランドの研究で同大学院を修了。
水産庁公認「浜の応援団」である「魚楽団体さかなの会」を10年以上主宰し、食材としての魚に関するセミナー/イベントも多数開催。参加者は延べ1000人を超え、著書『五種盛りより三種盛りを頼め~外食で美味くて安全な魚を食べる方法』を執筆。