ふるさと納税を地域支援のために。 ~自然災害で困っている生産者を救うお礼の品を紹介~

皆さんは、ふるさと納税のお礼の品をどのように選んでいますか?
「ふるさとチョイス」には「地域の生産者応援の品」として、
自然災害などで困っている生産者さんに手を差し伸べられる品があります。
生産者さんからは、全国からの寄付の支援に「ありがとう」の声が届いています。
皆さんも実際に見て、食べて、知って、ふるさと納税で生産者さんを笑顔にしてみませんか?
目次
- イベント概要
- 期間限定メニュー
- 【福井県坂井市】「美梨カレーと三国町産コシヒカリセット ~女子力高めの梨農家姉妹と二代目米農家のコラボ~」
- 数量限定プレゼント
- 【三重県多気町】「高校生がキズ柿で作ったシュトーレン」
- ストーリーのある展示品のご紹介
- ①【鹿児島県徳之島町】ちょっと小ぶりな完熟マンゴー(2kg)
- ②【山梨県韮崎市】大久保さんの桃 約2.5kg(7~9玉)
- ③【岡山県総社市】下原”福”興米『いよべ』と手作りのお守り
- 会場:ふるさとチョイスCafé
- イベント概要
- 期間限定メニュー
- 【福井県坂井市】「美梨カレーと三国町産コシヒカリセット ~女子力高めの梨農家姉妹と二代目米農家のコラボ~」
- 数量限定プレゼント
- 【三重県多気町】「高校生がキズ柿で作ったシュトーレン」
- ストーリーのある展示品のご紹介
- ①【鹿児島県徳之島町】ちょっと小ぶりな完熟マンゴー(2kg)
- ②【山梨県韮崎市】大久保さんの桃 約2.5kg(7~9玉)
- ③【岡山県総社市】下原”福”興米『いよべ』と手作りのお守り
- 会場:ふるさとチョイスCafé
イベント概要
開催期間:8/27(火)~8/29(木)
11:00〜18:00
会 場:
ふるさとチョイスCafé
(2021年2月末閉店)
参加費:
無料(メニュー販売は有料)
内 容:
・期間限定メニューの提供
・数量限定プレゼントの配布
・ストーリーのある展示品のご紹介
※メニュー・プレゼントは数に限りがございます
※内容は告知なく変更する場合がございます
※メディアの撮影・取材が入る場合がございます
【9月末まで限定】ふるさとチョイスCaféメニュー
【福井県坂井市】「美梨カレーと三国町産コシヒカリセット ~女子力高めの梨農家姉妹と二代目米農家のコラボ~」
美梨のピューレがまろやかでとろみのあるフルーティな味に。
福井の若狭牛を贅沢に使い、甘すぎずパンチの効いたスパイシーなカレーに仕上がりました。
値段:800円(税込)/1食
寄付金額:10,000円~
※画像はイメージです
―Story―

2018年の台風で約8,000個の梨が被害を受け、被害総額は80万円相当に。市場に出せなくなった梨を「ふるさとチョイス」でお礼の品として出したところ、1日も経たず寄付が上限まで集まり、約1,800個の被災梨を提供できました。痛みが激しかった梨は市内事業者の協力で「カレー」のお礼の品に変身!梨を廃棄することなく全国に届けました。
「近ちゃんふぁ~む」の近藤美香さん
「一年かけ育ててきた梨が台風で一瞬にして落ちてしまい、当時はとても悲しい気持ちでしたが、ふるさと納税を通じて全国の方に応援して頂き、心から感謝しています。」
【店内でお食事をいただいた方限定】先着10名様にプレゼント!
【三重県多気町】「高校生がキズ柿で作ったシュトーレン」

シャキシャキした食感と強い甘みが特徴の「前川次郎柿」を贅沢に使ったシュトーレン。
高校生レストランを運営する地元高校の生徒たちが農家さんの想いを形にしました。
ふるさとチョイスCaféでお食事をして頂いた先着10名様にプレゼント!
寄付金額:10,000円~(10/1から受付開始)
―Story―

2017年の台風で約20万トンの柿にキズがつき出荷できなくなってしまいました。また、毎年天候の影響や柿同士がぶつかることで、数トンが「キズ柿」となります。そこで、全国初の高校生レストランを運営する地元高校の生徒がキズ柿を地域の貴重な資源と考えて、リメイク料理をするプロジェクトを開始。今年はシュトーレンに変身させます。
多気町柿農家の皆さん
「傷がついている柿も、ひとつひとつ丁寧に作業してきた柿たちです。若い世代にも特産品を作り続ける農家の現状を知っていただくきっかけになれば嬉しいです。」
三重県立相可高校の生徒さんたち
「多気町のおいしい柿の魅力を伝えられるシュトーレンを作ります。クリスマスを待つみなさんの大切な時間に、多気町の柿が寄り添えたらうれしいです!」
ストーリーのある展示品のご紹介
①【鹿児島県徳之島町】ちょっと小ぶりな完熟マンゴー(2kg)
―Story―

徳之島のてぃだ(太陽)をたっぷり浴びて育つ徳之島マンゴー。今年は梅雨が長引いた影響で小ぶりや色むらのあるマンゴーができ、売り上げが例年比2~3割減る状況に。農家さんは販路がなく困っていましたが、「ふるさとチョイス」でお礼の品として出したところ順調に寄付が集まっており、農家さんの収入につながっています。
センチュリー果樹園の勝秀博さん
「寄付者の皆さまには頭が下がる思いですが、今後も応援していただけましたら幸いです。本来であれば市場に出回らないものですが、ふるさと納税を通して、加工用としてではなく全国の皆さまに食べていただけることが農家としての喜びです。」
②【山梨県韮崎市】大久保さんの桃 約2.5kg(7~9玉)
―Story―

当初、天候不順で出荷予定数を減らしていましたが、一転して天候が回復し、短期間で急激に予定量を上回る桃ができました。販路が限られ困っていましたが、「ふるさとチョイス」でお礼のとして出したところ、6日間で寄付の上限数に到達!廃棄することなく甘くておいしい桃が全国に届き、農家さんの収入への影響も防げました。
桃農家の大久保さん
「丹精込めて育てた桃が虫や鳥のものになってしまう寂しさでいっぱいでしたが、『生産者応援の品』としてご支援をいただき、全国の多くの方に召し上がっていただけることが、農家として喜びに感じております。皆様との一期一会のご縁に心より感謝いたします。」
③【岡山県総社市】下原”福”興米『いよべ』と手作りのお守り
7月豪雨で被災した総社市下原(しもばら)地区の住民が、復興への取り組みとして地元でとれた新米を限定パッケージでお届けします。
名称は、地元の伊予部(いよべ)山にちなんで「災害を乗り越えた下原"福"興米『いよべ』」としました。
手作りのお守りとともにお届けいたします。
寄付金額:10,000 円~
使い道:「復興関連事業限定」として活用
―Story―

西日本豪雨災害で浸水や工場爆発の被害を受けた総社市の田んぼには、流れ着いたゴミや工場からの飛散物が転がっていました。
全国のボランティアの協力も得て田んぼをきれいに整備して地域住民一体で稲刈りを行い、豪雨にも負けないお米を作ることができました。
総社市下原地区米農家の皆さん
「地元のスーパー等だけでなくふるさと納税で出すことで、災害直後の大変な時を一緒に闘ってくれた全国のボランティアの皆様や、様々な形でご支援くださった皆様に感謝の気持ちを届けられると嬉しいです。復興には時間がかかりますが、災害で得られた地域の絆やご支援くださる皆様の気持ちを力に変え、これからも着実に歩みを進めていきたいと思います。」