先人から受け継いだ財産を次世代につなぐプロジェクト(赤れんが庁舎改修事業)
- 北海道-
- 観光振興


事業概要
北海道を代表する歴史的建造物である「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」は、明治期の大規模なれんが造建築の数少ない遺構であり、重要文化財として国の指定を受けています。
しかし、昭和43年(1968年)の復原改修工事から約半世紀が経過し、各所の劣化の進行が著しいので、赤れんが庁舎の耐震補強やバリアフリー化を含む改修工事を実施いたします。
また、未来に継承すべき北海道の歴史文化や自然環境等の多様な価値や魅力を伝える展示などを充実させ、国内外に向けた歴史文化・観光情報発信拠点としての機能や魅力の向上を図ってまいります。
KPI(成果目標)
赤れんが庁舎入館者数
申請時(H29年度) 650千人
初年度(H30年度) 680千人
H31年度~R4年度 工事中
※ 北海道総合計画において令和5年度に77万人、6年度に79万人、7年度に81万人とすることを目標としております。
お問合せ先
北海道総務部総務課
電話番号:011-204-5055
メールアドレス:somu.somu40@pref.hokkaido.lg.jp
北海道

北海道は四方を太平洋、日本海、オホーツク海に囲まれ、雄大かつ変化に富む山岳、広大な湿原、美しい景観の天然湖沼などにより形成されており、気候は冷涼低湿で、梅雨や台風の影響をあまり受けません。また、日本では北端に当たりますが、世界ではアメリカやヨーロッパの主要都市とほぼ同位置にあります。こうした地理的条件を生かし、北方圏とアジア・太平洋地域を結ぶ拠点を目指します。