長崎県 松浦市 ながさきけん  まつうらし

児童・生徒の学習環境向上のために

2018/06/13(水) 13:38

長崎県松浦市では、市内小・中学校に通う児童及び生徒の学習環境向上を図るために非常勤講師や教育支援員の配置を行っております。
非常勤講師の配置により、数学科を中心に少人数指導や個別指導を行うことがで、きめ細やかな指導のもと、児童・生徒の学力向上を図っています。
また、教育支援員を配置し、サポートが必要な子供たちの学校生活や学習の補助を行うことで子供一人一人の教育的ニーズに応じた支援体制を整えています。
今後も、松浦市では、未来を担う子供たちのために皆さまからお預かりした寄附金を活用して支援を行っていきたいと思っております。

公共交通維持のための支援を行っています

2018/05/31(木) 16:43

長崎県松浦市では、人口減少や高齢化による社会構造の変化及び自家用車の普及によりバスなどの公共交通の維持が困難になってきております。
しかし、公共交通の主な利用者は、学生の通学利用をはじめ、高齢者の通院や買い物など、いわゆる交通弱者が中心であり、市民生活を営む上でとても重要なものです。
そこで松浦市では、交通空白地解消のために乗り合いバスやデマンドタクシーの運行に対して支援を行っております。
松浦市民が、これからも活き活きと生活を営めるように、皆さまからお預かりした寄附金を活用して今後も支援を行っていきたいと思っております。

長崎県松浦市での新生活を応援します。

2018/05/22(火) 15:59

長崎県松浦市においては、全国的な課題でもある少子高齢化及び人口流出が急激に進行しており、このままでは集落活動の低下や産業の衰退が懸念されています。
そこで、本市では就職や結婚などにより新たな生活を始める方に向けた「ふるさと就職奨励金」「新生活奨励金」「定住奨励金」といった様々な支援制度を設けています。
今後も、課題解決にむけて皆様からお預かりした寄附金を活用して、松浦市への移住・定住を推進し、住み続けたいを実感できるまちづくりを目指します。

【支援の内容】
・ふるさと就職奨励金（ＵＩターン・新規学卒等就職者へ5年間で最大30万円を地域振興券にて交付）
・新生活奨励金（新規に転入した者へ5年間で最大30万円を地域振興券にて交付）
・定住奨励金（住宅の取得をする者へ新規転入者は最大300万円、市内在住者は最大150万円の補助）

水産資源の安定供給のための支援を行っています

2018/05/17(木) 10:48

環境の急激な変化などによる水産資源の枯渇は、海に出てその恩恵を受けて昔ながらの日々の生活を営んでいる漁師の方々にとっては深刻な問題であり、多くの漁業関係者によって支えられている長崎県松浦市にとっても同様に深刻な課題です。
そこで松浦市は、毎年、エビやオコゼ、アワビなどの稚魚の放流事業を行うことで地元漁業者への支援を行っております。
松浦市沿岸で水揚げされた安全・安心な水産物が全国の食卓へお届けできるように、皆様からお預かりした寄附金を活用して今後も支援を行っていきたいと思っております。

高齢者が生きがいを持ち元気に住み続けられるために

2018/05/11(金) 09:32

高齢化が進んでいる松浦市は、人口の1/3が65歳以上です。しかし、この年代の人たちが活き活きと生活できるまちになれば、これからの松浦市がもっと元気なまちになります。
松浦市では、高齢者の交流の場の整備のほか、交流の場や外出の際の交通機関及び市内施設の利用時に使える「おでかけ券」の交付を行うなど、高齢者の方が生きがいを持ち、活き活きと松浦市に住み続けられるように支援を行っております。
今後も「高齢者の元気があふれるまちづくり」を目指して高齢者のための支援に皆様からお預かりしている寄附金を活用させていただきます。

市内唯一の県立高校の魅力向上のための支援

2018/05/07(月) 17:13

市内唯一の高等学校である県立松浦高校。地域の高校を守り、地域に根差した高校をつくるために様々な支援を行っております。
入学準備金や下宿費補助などの「生徒確保支援」、模擬試験や資格試験の受験料補助などの「進学及び就職支援」、また「部活動強化支援」「キャリヤ学習支援」のほかに平成29年度からは事業内容を拡充し、松高生が地域に入って市内の様々な課題解決を行う際の補助「地域連携及び魅力発信事業」など魅力ある高校づくりに支援をさせていただいております。
松浦市はこれからも継続して松浦高校の支援を行っていくために寄附金の活用を行っていきます。

安心して産み育てられる子育て環境づくりを目指して

2018/05/02(水) 13:47

長崎県松浦市は平成29年度までに全国の皆様から多大なる寄附をいただいております。
松浦市では活力ある地域社会を維持し、将来に向けて松浦市を活性化させるために皆様からお預かりました寄附金を活用して、高校生等までの医療費の無料化や第2子以降の保育料無料化、学校給食費助成などの子育てを包括的に支援する事業を行っております。
今後も「安心して産み育てられる子育て環境づくり」のために子育てに関する事業を維持・拡大していくとともに、未来を担う子供たちへの積極的な投資に寄附金を活用していきます。

「宝の海・青島」クラウドファンディング挑戦中！

2017/10/25(水) 10:43

離島においては、少子高齢化及び人口減少が急激に進行しており、このままでは地域の基幹産業である水産業の衰退や集落機能の低下が懸念されます。過疎化で立ち行かなくなった、小さな島「青島」の経済を活性化し、島に根付いた持続可能な漁業のノウハウ「青島1000年漁」を世の中に広め、海を救いたい。そして歴史ある青島を無人島にしてはいけないという思いから、全国的にもまれな例ですが、約213人の島民全員が加盟した新しい一般社団法人が立ち上がりました。島がひとつになり、産業を振興させ、雇用を生み出し、人口減少に歯止めをかけるプロジェクトです。

GCFプロジェクト「213人の島民全員が立ち上がった「宝の海・青島」を未来へ残し…」を見る

県立高校の支援を行っています！

2017/07/24(月) 10:17

市内唯一の高校の生徒を確保する目的で、様々な経費負担を軽減するため、入学準備金や下宿費補助などの「生徒確保支援」、模試試験や資格試験の受験料補助などの「進学及び就職支援」、また「部活動強化支援」「キャリア学習支援」など、魅力ある高校づくりに支援をさせていただいています。
長い間定員割れの状態でしたが、１７年ぶりに入学者が定員を満たしました。

「青島1000年漁」の未来のための支援

2016/12/07(水) 09:04

はるか1000年以上昔から、魚を獲って人々が暮らしてきた歴史がある長崎県松浦市の離島「青島」。青島の漁師たちは、禁漁時期の厳守などで海の生態系を保ち、海の恩恵を永くいつまでも受けられる漁法「青島1000年漁」を先祖代々受け継いでいます。
この知識と精神を育んできた青島が、現在島の人口減少という問題に直面しています。
この人口減少を食い止めるために、島民が一致団結して、新しい商品開発や観光推進によって、青島を活性化する取り組みを始めました。さらなる漁業を維持推進していくために、みなさまのご支援を心よりお待ちしております！

GCFプロジェクト「“宝の海”を永久資源にする「青島1000年漁」を未来へ残そう」を見る

皆様からお預かりした寄附金の活用事例のご報告です

2016/10/10(月) 09:00

ふるさと納税の寄附金を財源に、松浦市が平成２７年度事業で活用した事業として、市立中学校に、生徒が演奏するための楽器（ティンパニー４台）を購入しました。
　これまで、卒業した先輩たちが大事にし、一生懸命演奏してきた楽器が古くなり壊れてしまったため、新しい楽器への更新となります。
演奏会やコンクール、市内で行われる各種行事や施設での慰問演奏会において、生徒たちの元気いっぱいの演奏が聴けることを楽しみにしています。
生徒たちからも、「頂いた楽器を大切に使い、来年のコンクールでは金賞を目指して頑張ります。」との言葉をもらいました。
その他にも、市立図書館への図書の購入に活用させていただいておりますのでご報告させていただきます。
　今後も、松浦市では、ふるさと納税として全国の皆様からいただいた寄附金を有効に活用させていただきます。