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「みんなが主役!みんながいちばん!!」のいとまん平和トリムマラソンを継続させたい!

カテゴリー:健康・福祉 

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寄付金額 284,000

7.1%

目標金額:4,000,000

達成率
7.1%
支援人数
12
終了まで
受付終了

沖縄県糸満市(おきなわけん いとまんし)

寄付募集期間:2019年10月1日~2019年12月31日(92日間)

沖縄県糸満市

プロジェクトオーナー

前身の「なんぶトリムマラソン」が幕を閉じ、子どもから大人、障がいのある方まで幅広い方が参加できる大会は他にないことから、市民や福祉団体などから継続を望む声が多く寄せられ、昨年度に初めて糸満市独自で「第1回いとまん平和トリムマラソン」を開催し、県内外から7,176名の参加をいただき、大いに賑わいました。
今年度も「第2回いとまん平和トリムマラソン」の開催に向けて、今回クラウドファンディングに挑戦します。ご支援とともに、糸満街道や緑豊かな農村地域の景観を楽しみながらのマラソン大会へのご参加お待ちしております。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。控除上限額内の2,000円を越える部分について所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)

「いとまん平和トリムマラソン」を存続させたい!

平成29年度に30年続いた「なんぶトリムマラソン」が幕を閉じ、市民や福祉団体などから継続を望む声が多く寄せられました。

そのたくさんの想いを受け、平成31年3月17日(日)に第1回いとまん平和トリムマラソンを開催しました。スポーツの持つ誰もが楽しめる特性を活用し、平和や福祉に対する意識を高めることを目的としています。西崎運動公園を発着点にハーフマラソン、5km・車イス・ファミリーの4コースを設定して、子どもから大人、障がいのある方まで幅広く、県内外から7,176名の参加がありました。陸上競技場内では、手をつないでゴールする家族や、友人と喜びを分かちあうランナーで賑わい、第1回の記念イベントは笑顔いっぱいで盛り上がりました。

令和元年度は「第2回いとまん平和トリムマラソン」となります。このマラソン大会を継続していくため、皆さまからのご支援よろしくお願いいたします。

 

障がい、宗教・文化を越えて「みんなが主役!みんながいちばん!!」のマラソン大会

みんなで人を支えあう

いとまん平和トリムマラソンは、運営委員会が7つの部会を持っています。部会には、自治会や民間団体、市内の中学・高校も組まれており、市民と一体となって取り組んでいます。

伴走部会は、高齢化社会等に向けた福祉環境の啓発も兼ねており、糸満市社会福祉協議会や沖縄伴走ランナーネットワーク、沖縄県視覚障害者福祉協会等の福祉団体の協力を得ながら、健常者だけではなく様々な障がいのある方でも参加できる体制を整えています。

いとまん平和トリムマラソンの魅力

トリムマラソンは競技性ではなく、自分のペースで楽しみながら走ることができるので、どなたでも参加し大会を楽しむことができるのが最大の魅力です。また、県内唯一の車イスコースとなっています。

糸満バイパスの高架橋の上を走りながら見下ろす海の景色は壮大です。さらには緑豊かな親水公園や平和発信の地ひめゆりの塔、のどかな農村地帯等、色とりどりの風景設定となっています。

また、ハーフマラソンのトップランナー以外の完走者にも各種国内マラソンへの派遣、東京ディズニーリゾートへの招待、糸満市の地場産品プレゼント等のお楽しみ抽選をご用意しています。

ぜひ、糸満のまちを楽しみながらのご参加をお待ちしております。

■より良い大会を目指して

要望の多い一般10kmと車イス10kmコースを新設。市内関係団体や福祉団体との協働に取り組みます。

【寄附金の使い道】
いとまん平和トリムマラソン実行委員会への補助金として活用され、大会運営に基づく平和や福祉の啓発活動等に充てさせていただきます。

【事業実施のスケジュール】
2020年3月15日 第2回いとまん平和トリムマラソン開催

※目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄附を頂いた場合でも同様に、皆様から頂いた寄附金は、「いとまん平和トリムマラソン」で活用させていただきます。

要望の多い一般10kmと車イス10kmコースを新設。市内関係団体や福祉団体との協働に取り組みます。

 

事業に携わる方の思い

糸満市 市長 上原 昭

■みんなが主役!みんながいちばん!!を目指して

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いとまん平和トリムマラソンは、住民がスポーツに親しみ、健康・体力つくりを推進し、平和と福祉に対する意識の高揚を図り、あわせて地域活性化に寄与することを目的に開催しています。

「親子や仲間で楽しみたい」、「本格的にマラソンがしたい」、「車イスで参加したい」等、市民のそれぞれの思いを豊富なコース設定に反映し大会を盛り上げていきます。

みなさまには糸満の魅力を存分に感じながら、また、ランナー同士の相互の交流を深めながら自分のペースで完走を目指し楽しく走っていただきたいと思います。

大会テーマであります「みんなが主役!みんながいちばん!!」となるよう大会をつくっていきますので、多くのご支援をよろしくお願いします。

 

住民の声

糸満市女性団体連絡協議会 会長 金城 文子

■平和と福祉の発信に賛同

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私たち女性団体連絡協議会は、女性連合会や赤十字奉仕団等6つの市民団体で組織する協議会です。その目的の1つに平和で豊かな地域社会の発展を掲げています。

いとまん平和トリムマラソンの目的にある平和と福祉に対する意識の高揚への取り組みに賛同し、給水部会として大会に携わっています。

糸満市は、沖縄戦終焉の地であり、多くの方に足を運んでもらうことで糸満市から平和を発信し、また、障がいのある方も参加される大会でもあり、福祉向上にも寄与していると思います。

ぜひ、今後も継続していとまん平和トリムマラソンが開催されることを期待しています。

 

寄附者の皆様へ

糸満市からのメッセージ

ハーフマラソンのコース中には戦跡(ひめゆりの塔の前)を通過することもあり、沖縄戦終焉の地である糸満市からマラソンを通して、平和を希求する心を発信します。

開会式では、本市の中学生が平和ガイドとして、平和宣言を行っています。

みなさんの思いを胸に事業を継続していきたいと思いますので、ぜひ、心温かいご支援を賜りますようよろしくお願いします。

お礼の品一覧

  • 2019年12月23日 18:00

    周りの人が応援してくれるから楽しく参加できる「いとまん平和トリムマラソン」

    糸満市の「障がい者福祉計画」の基本理念として「市民一人ひとりがつながり、障がい者の自立と希望を実現できるまち」を掲げています。


    <参加者の声>
    障害者支援施設ソフィアから毎年10名以上の方が「車いす5キロコース」に参加しています。長年参加されている5名の方や施設関係者から、大会への声が届いています。

    T.Sさん(左)
    プロ野球チームの巨人が好きなため、毎年ユニフォームを着て参加しています。5キロは長いけど頑張ります。

    S.Tさん(左から2番目)
    みなさんが応援してくれて楽しいです。毎年参加しているから走るのは慣れています。

    H.Uさん(真ん中)
    私は「なんぶトリムマラソン」から20回以上参加しています。沿道で応援してくれるのが嬉しい。またいろんな人と走れることが楽しいです。

    R.Sさん(右から2番目)
    緊張しています。今回が6回目(なんぶトリムマラソン含む)ですがいつものペースで頑張ります。

    M.Kさん(右)
    今年も頑張ります。海沿いを走るのが気持ちいいです。

    最後にH.Uさんに意気込みを聞きました。
    いとまん平和トリムマラソン以外にも障害者スポーツ大会に毎年参加しており、生きがいになっています。他の施設の友人も一緒に参加して頑張っています。私たちも頑張ります。


    <障害者支援施設としての思い>
    障害者支援施設ソフィアでは利用者の思いを尊重し、希望者を募ってスポーツに親しんでいます。利用者が施設の中にこもりっきりよりは、本人の「参加したい」を尊重できるように様々な行事やスポーツ大会に携われるようにしています。施設としても社会とのつながりを持ってもらうために日々、リハビリをサポートしています。


    インタビュー日:2019年12月17日(火)
    場所:障害者支援施設ソフィア

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  • 2019年12月06日 18:00

    いとまん平和トリムマラソンが生み出す、「ありがとう」をご紹介

    「いとまん平和トリムマラソン」の事務局には、携わってくださる方々から感謝や御礼のお声を頂く機会がございます。

    運営事務局に寄せられました、ご寄付や体験の提供等、様々な形でご支援いただいた方からの応援メッセージをご紹介いたします。

    皆さまからの温かいご支援やお言葉に、「いとまん平和トリムマラソン運営事務局」一同、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。心より御礼申し上げます。

    引き続き、ご支援をよろしくお願い致します。


    ▼オホーツク網走マラソン糸満市派遣 R.N様からのお便り

    拝啓
    T様、U様、社会体育課の皆さま
    お仕事大変お疲れ様です。先日のオホーツク網走マラソン派遣では大変お世話になりありがとうございました。早いもので1か月が経ちました。北の大自然の中、網走市役所職員の皆さまのおもてなしに始まり、地元の皆さまの応援、多くのボランティアの皆さまの支援等、どれをとっても大変素晴らしい大会を存分に楽しみながら完走させて頂き糸満・網走の両市への感謝の気持ちでいっぱいです。

    この貴重で一生心に残る思い出を活かし、これからは少しでも多くの皆さまがいとまん平和トリムマラソンへ参加し、糸満市を知っていただける様、広報に務めていけたらと思っております。
    パンフレット配布は私にお任せください(笑)
    いつでもご連絡お待ちしております。

    先日、ほんの気持ちばかりですが糸満・網走の両市へふるさと寄付をさせていただきました。

    いとまん平和トリムマラソン・オホーツク網走マラソンを通して両市の交流が益々盛況されることを祈念致します。
    最近はここ沖縄でも朝夕と涼しくなり秋の気配を感じるようになりました。季節の変わり目となりくれぐれもお体ご自愛のほどお祈りいたします。

    敬具

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沖縄県糸満市

糸満市は沖縄本島の最南部に位置しています。糸満ロータリー付近、国道331号の海側には、海人(ウミンチュ)のまちとして知られる糸満の市街地が広がり、マチグヮー(市場)には、たくましいアンマー(お母さん)たちの声が飛び交っています。
市街地を抜け、さらに南へと車を走らせると、車窓に飛び込んでくるのは、さとうきび畑が広がる風景。「ここは離島」と見まちがうほどの、のどかな風景に、新鮮な驚きを隠さずにはいられません。
糸満には沖縄のなかでも独特の時間が流れています。旧正月を祝い、旧暦の5月4日祭りでは、海の恵みに感謝し、航海安全と豊漁を祝い、旧暦の8月15日には大綱を引きます。月の満ち欠けとともに生きる糸満には古き良き風習が、脈々と受け継がれているのです。
気取らない素顔のままの人々、はじめて訪れるのにどこか懐かしさを覚える風景、そして、忘れかけていた人としての豊かな心に出会うためスローな旅にでかけてみませんか。