長崎県の人気ランキング
選べる使い道
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1.「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の未来への継承
構成資産の多くが離島や半島にあり、地域の方々が大切に守っています。
しかしながら、これらの地域では特に人口減少や高齢化が進み、修復費用の負担が大きな課題となっています。
そこで、「長崎のたからもの」を未来へ継承していくために、修復費用の助成を行っていきます。 (3億円を修復支援の目標額としています。)
写真:黒島集落内に建つ黒島天主堂 ©池田勉氏撮影 -
2.若者の長崎県内への就職を促進する取組み
長崎県は人口減少が激しく、若者の県外就職による流出が大きな要因になっています。
そこで、若者の県内就職を促進し、地域の未来を支える人材を育成するため、
奨学金を活用して大学等に進学し、卒業後県内企業に就職する若者の奨学金返済を支援します。
写真:大学で学ぶ学生たち -
3.離島の学校の維持・魅力化への取組み
離島の学校では、子どもの数が少なくなり、学校規模も小さくなることで、子ども同士の交流や部活動など、さまざまな教育活動ができにくくなってきています。
長崎県では離島留学として中国語や韓国語などの語学学習やスポーツ活動などの特色ある教育活動を行い、島に来られた生徒に他では得られない貴重な経験をしていただくとともに、離島の学校の活力向上と地域の活性化を目指しています。
写真:マリンスポーツ実習 -
4.離島の医療環境を支える医師・看護師の確保の取組み
長崎県には594もの島があり、その数は日本一です。
そのうち人が住む島は72もありますが、医療施設がある島は28しかなく、
その他の島の方々は島外の医療施設に行かなければならない状況であるため、地域の医療需要に見合った医療人材の育成・確保に取り組んでいます。 -
5.経済的な理由で進学が困難な子どものための支援への取組み
経済的な理由で進学、就学を断念せざるを得ない子どもたちがいます。
将来を担う子どもたちの可能性を広げるため、授業料以外にも学用品費、教材費、高額な通学費や家庭教師、学習塾にかかる費用などについて負担を軽減するための支援をしていきます。 -
6.世界で活躍するスポーツ選手の育成・強化への取組み
リオデジャネイロオリンピックにおける、長崎県出身選手のめざましい活躍は県民に大きな感動を与えました。
今後、更に世界での活躍が期待できる次代を担う選手の発掘・育成・強化に取り組みます。
写真:リオデジャネイロオリンピック 銅メダリスト 柔道競技 永瀬選手 -
7.その他長崎県の発展に寄与する施策