「砂浜の甲子園」が阪南市から消滅の危機!高校男子ビーチバレーボールの日本一を決める大会を存続したい!
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 406,000円
目標金額:3,000,000円
- 達成率
- 13.5%
- 支援人数
- 26人
- 終了まで
- 受付終了
大阪府阪南市(おおさかふ はんなんし)
寄付募集期間:2018年7月18日~2018年11月30日(136日間)
大阪府阪南市
阪南市は全国の高校生男子が目指すビーチバレーボールの全国大会を16年にわたり開催してきました。
厳しい予選を勝ち抜いた高校生が全国から集い、日本一の座を巡って熱戦を繰り広げています。
暑い夏、そして高校生の全国大会ということもあり、阪南市で開催される本大会はまさに「砂浜の甲子園」です。
真っ黒に日焼けした選手たちが、ボールを追いかけ躍動する姿は、観る側にも感動を与えてくれます。
本大会に出場する選手の皆さんは、今後のビーチバレーボール界の次代を担う「期待の星」でもあります。
今後「砂浜の甲子園」を開催する阪南市では、ビーチバレーボール文化を地域に根付かせていき、まち全体で本大会に出場する選手たちを応援したい!と考えています。
将来を担う選手たちは、阪南市で開催される全国大会に出場することを目標に日々練習に取り組んでいます。
そんな選手たちの夢の舞台をずっと継続して維持できるよう、そして、阪南市にビーチバレーボールの文化を根付かせ、市全体でビーチバレーボールを盛り上げていけるよう、このプロジェクトを立ち上げました。
選手たちが気持ちよくプレイできる環境を整備するために、本寄附を活用します。この大会から世界に輝く選手が輩出されることを願っています。
砂浜の甲子園
「全日本ビーチバレーボールジュニア男子選手権」
阪南市から消滅の危機!"砂浜の甲子園"の存続を!
【注意事項】
※老朽化している備品
阪南市は1997年に大阪府で開催された第52回国民体育大会(なみはや国体)でバレーボール競技の開催地となったり、「大阪マリンフェスティバル」のイベントの一環としてビーチバレーボール大会を開催したりと、以前から、バレーボールやビーチバレーボールとのつながりが強いまちでした。
そんな中、2002年度からは、全国の高校生男子が目指すビーチバレーボールの全国大会「全日本ビーチバレーボールジュニア男子選手権」、通称"砂浜の甲子園"を、第1回からこれまで16年にわたり開催してきました。
第1回大会では28都府県の参加にとどまっていたのが、現在では44都道府県の代表校が参加し、全国的に広がりを見せています。毎夏、厳しい予選を勝ち抜いた高校生が全国から集い、日本一の座を巡って熱戦を繰り広げています。
今年で17回を迎える歴史あるこの大会は、財団法人地域活性化センターの「スポーツ拠点づくり推進事業」からの助成を受けて開催してきました。
しかし、その援助期間が2019年度までのため、2020年度以降基金が底をつき、本大会の阪南市での開催が危ぶまれています
ビーチバレーボールの振興はもちろん、全国大会に出場することを目標に日々練習に取り組んでいる高校生選手たちのチャンスの場を無くさないためにも、何としても存続させたいと思っています。
世界で活躍するスター選手を発掘!
高校生を迎え入れる私たちは、この大会に参加する選手たちに、「いつか日本・世界を代表するスター選手になってもらいたい!」と願っています。
また、地域と選手・スポーツ団体の交流などにより地域活性化を図ること、またビーチバレーボールを地域に根付かせることを目的に、本大会期間中同会場で、市内の中学生による「中学生ビーチバレーボール大会」を開催しています。
阪南市ではビーチバレーボールで汗を流す高校生や地元中学生たちの姿が、夏の風物詩となりつつあります。
【注意事項】
※全日本ビーチバレーボールジュニア男子選手権の様子
大阪府ビーチバレーボール連盟 理事長 武田 吉惠
この大会がいつか野球の甲子園と同じようにビーチバレーボール選手が目指す大きな目標となり、この大会の出場経験者の中からオリンピック代表が決まることを夢見て大会運営に取り組んでいます。
選手たちにはビーチバレーボールを楽しめる豊かな自然を大切にする気持ち、ビーチバレーボールに打ち込める環境への感謝の気持ちを持って試合に臨んでいただきたいと思っています。
また、試合でベストを尽くすことはもちろんですが、この大会を通じて全国の仲間と交流し、切磋琢磨してビーチバレーボールを続けられるよう、願っています。
大会OB 村上 斉 選手(2018年上半期全日本強化指定選手)
この大会での思い出は、はじめて出場したビーチバレーボールの大会ということで、ただただ楽しかったです。
そしてインドアではいつも京都で2番手のチームだったので、はじめての全国大会でとてもワクワクしていた覚えがあります。
出場する選手にはとにかくビーチバレーを楽しんでもらいたいです!
そして将来この大会に出場する選手から日本を背負う選手が出てきてくれると嬉しいです!!
ビーチバレーは我慢強く長く続ければ、必ずうまくなれる競技です。
ぜひこの大会の後も、ビーチバレーボールを続けてほしい!!
そしていつか日本のツアーで戦いましょう!!
私自身の抱負は、今後東京オリンピックに出場することです。そしてビーチバレーボールをたくさんの人に知ってもらい、いつでもなかなか観戦チケットのとれないような、人気のスポーツにしたいです!!
【注意事項】
※村上選手の画像提供:JVA
大会存続へ皆様のご支援が必要です
まち全体でビーチバレーボールを応援
今回いただいた寄附は、大会継続の運営費と、選手たちが試合に集中し思う存分プレイできるよう、老朽化している備品の修繕等にも活用します。
また、今後ビーチバレーボールをより阪南市に定着させる仕組みをつくっていきます。
そのためには、まず「阪南市と言えばビーチバレー」と市民・市外の方々に知ってもらう取組を行うことが大切です。
そして、大会来場者が大会を盛り上げるだけでなく、まち全体で本大会を応援する環境の構築にも努めます。
具体的には毎夏、全国大会の会場であるぴちぴちビーチにビーチバレーボールネットを常設し、ビーチ利用者にご利用いただくことに加え、市内の小中学生を対象に、阪南市外のビーチバレーボール関係者と連携したビーチバレーボール教室の開催等を実施する予定です。
そして、将来的には、市民が継続的に大会へ関われる仕組み、開催費用の資金調達の仕組みを官民一体となり、構築していきます。
事業実施のスケジュール
2018年 大会及び参加予定校や選手のPRを開始
2019年 大会会場整備・拡充
2020年 大会会場整備・拡充
2021年 大会会場整備・拡充
阪南市の「白い砂浜」× ビーチバレーボールで育つ地域愛
現在大会に来場される観客は選手のご家族と学校関係者が多く、市民の大会への来場はまだまだです。上記の取組に加え、市広報誌や学校へのチラシ配布などを通し、市民への大会周知へ取り組みます。
この大会を継続し、未来のビーチバレーボール金メダリストが…なんてなったら、ステキですよね!
この阪南市の大会から世界に羽ばたくスター選手が生まれ、全国のビーチバレーボール人気向上に貢献したいです。
人気が出ることで、市民が「阪南市でビーチバレーボールの全国大会をしているんだ」という誇りを持ち、阪南市を愛する心、ビーチバレーボールやスポーツのすばらしさの実感、挑戦する精神、応援する気持ちが育んでいけたらと思います!
「ぴちぴちビーチ」での高校生たちの熱いプレーを是非ご覧ください!
阪南市役所の木村 浩之と紺谷 壮志と申します。
"砂浜の甲子園"の会場は、大阪府下でありながら、青い海と豊かな緑に恵まれた白い砂浜の海水浴場で、この辺りでは「ぴちぴちビーチ」の愛称で親しまれています。
海水浴はもちろん、バーベキューやビーチバレー、公園内の散策や大型遊具で遊ぶことなどもでき、子どもから大人まで楽しむことができる人気の高い海水浴場で、近年ではシーズン中に約6万人ほどの海水浴客が訪れ賑わいます。
「ぴちぴちビーチ」は、昭和61年6月28日の開設から平成28年度で30周年を迎えました。
本大会の会場であるぴちぴちビーチは、「大阪にこんな所があるのか!」と驚くほど白くきれいな砂浜で、しかも、関西国際空港や淡路島が見渡せる素晴らしいロケーションです。そんな絶景のロケーションのもと、未来ある高校生たちは、日本一の座を目指して熱くプレーしています!
日本の夕陽百選に認定「ぴちぴちビーチ」:青い海と豊かな緑に恵まれた白い砂浜の海水浴場
阪南市には素晴らしい資源がたくさんあり、一人でも多くの方に阪南市の魅力を知ってもらい「いつか阪南市に来てみたいな、住んでみたいな」と思ってもらえるよう、日々仕事をしています。
そんな阪南市の魅力の一つが、「ぴちぴちビーチ」の愛称で親しまれる箱作海水浴場です。
ぴちぴちビーチは、真っ白な砂浜、青く美しい海があり、毎年大勢の海水浴客で賑わっています。
また、この場所は「日本の夕陽百選」にも選ばれており、夕陽に染まる海や砂浜、人工磯浜の風景はどこか懐かしく、何とも幻想的な雰囲気を醸し出します。
そんなぴちぴちビーチで開催される本大会は、わがまち最大のスポーツイベントです。
毎年高校生たちの熱気で活気づくぴちぴちビーチは夏の風物詩となっています。
そんな阪南市の貴重な魅力をなくしたくありません。ぜひご協力をよろしくお願いしたいと思います。
箱作海水浴場(ぴちぴちビーチ)
ぴちぴちビーチは、長さ700メートル(遊泳区域460メートル)、奥行き80メートルの白い砂浜と豊かな緑に囲まれた海水浴場で、最高なロケーション!
天気の良い日は淡路島や四国、関西空港と離着陸する飛行機なども眺めることができます。また、ぴちぴちビーチから臨む夕陽は「日本の夕陽百選」の認定を受けています!夕陽に染まる海や砂浜は見る人を幻想的な雰囲気に包みこみ、とてもロマンチックなロケーションです。
毎年8月上旬には、ビーチに設けられた特設ビーチバレーコートで、全日本ビーチバレージュニア男子選手権が開催され、熱戦が繰り広げられます。
(大会期間外は一般の方もコートをご利用いただけます)
また、駐車場から砂浜、バーベキューエリアまでがとても近いのも便利です!
みんなで「ぴちぴちビーチ」に是非、お越しください。
寄附者の皆様へ
阪南市からのメッセージ
ビーチバレーボールは世界的には人気種目ですが、まだ日本では比較的マイナースポーツかもしれません。
これからのビーチバレーボールを担う未来のスター選手を一緒に育ててみませんか。
阪南市で行われる本大会は、これからのビーチバレーボール界を担う若者たちの「育成の場」です。
白くきれいな砂浜で、しかも、素晴らしいロケーションの中、熱く繰り広げられる選手たちのプレイをぜひ生でご観戦ください!ご来場お待ちしております!
お礼の品として、阪南市の豊かな海で育った海産物を心ばかりお送りします。
是非お召し上がりください。
また、これらの海産物を現地で召し上がっていただくこと、心待ちにしております!
お礼の品一覧
【注意事項】
※1万円以上寄附いただいた市外の方が対象となります。
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2018年12月21日 14:00
ご寄附、ありがとうございました。
募集期間中、たくさんのご寄附を頂き、誠にありがとうございました。
頂きましたご寄附は、来年度開催の「全日本ビーチバレーボールジュニア男子選手権」開催費用の一部として活用させていただく予定です。
引き続き、阪南市の取組をご支援いただけますと幸いです。もっと見るまだコメントはありません
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2018年10月29日 12:00
寄附募集期間を延長いたしました。
本プロジェクトへの多数のお問い合わせを頂いたため、2018年11月30日まで寄附募集期間を延長させていただきました。
皆様からのご寄附、お待ちしております。もっと見るまだコメントはありません
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大阪府阪南市
阪南市は、大阪府の南部に位置し、大阪市の中心部から約45km、和歌山市の中心部からは約10kmの距離にあります。
北は大阪湾に面し、南は和泉山脈と接しており、市街地や住宅地を囲むように、波静かな海と緑豊かな山林が近接しているため、海・山を中心とした自然環境に恵まれた市です。
山中渓の桜、箱作海水浴場、波太神社、漁業や農業、地酒造り等の地場産業、歴史的なまちなみ(尾崎地区、山中渓地区)など、豊かな自然や多彩な歴史・文化等の地域資源を有しているとても魅力あふれるまちです。
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