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山紫水明の里「七宗町」で田舎暮らし体験・移住応援プロジェクト!

カテゴリー:新産業・地域創生 

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寄付金額 12,000

1.2%

目標金額:1,000,000

達成率
1.2%
支援人数
2
終了まで
受付終了

岐阜県七宗町(ぎふけん ひちそうちょう)

寄付募集期間:2018年7月4日~2018年9月30日(89日間)

岐阜県七宗町

プロジェクトオーナー

七宗町では「田舎暮らし体験」を実施しています。
田舎暮らし体験ハウスで、地域の方と交流を深めながら、田舎暮らしを気軽に体験していただけます。移住定住をご希望の方には、移住定住奨励金や空き家取得や、改修補助、新築補助、家賃補助など、充実した制度でサポートを行います。

七宗町にもっとにぎわいを!

住みたい、帰りたい、訪れたい町に

町全体の空き家は200件を超え、今も増え続けています。また、人口は年間に100人近く減少しており、平成30年5月1日現在では3,868人です。

それに加え、平成29年度の出生数は10人。直近の国税調査の結果では、岐阜県内の人口減少率ワースト1となり!過疎化に歯止めがかからない状況です。

田舎暮らし体験を通して、七宗町を知ってもらい、移住につながるような取り組みを進めて行きたいとおもいます。ご協力よろしくお願いします。

 

体験を通して、
七宗町のことをもっと知ってもらいたい

七宗町で田舎暮らし!

大自然に囲まれて暮らす幸せ、それは都会では決して味わえない贅沢。
童心に帰って清らかな川と戯れ、見渡す限りの緑の中で大きく呼吸すれば、柔らかで満ち足りた気持ちになれます。

田舎暮らしを身近に、そして地域の雰囲気や住み始めたときのイメージが湧きやすいように、「田舎暮らし体験」を行っています。
古民家を改修した田舎暮らし体験ハウスで、地域の方と交流しながら季節にあわせた「田舎暮らし体験」を実施しています。

 

■畑からカレーライスをつくろう

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全4回の日程で、最終回のカレーライスづくりを目標に、畑作りからはじめる農業体験や自然とふれあう体験を行います。ニンジン、ジャガイモ等の野菜を育て、地域の方と交流しながらすすめていきます。

 

■ほたるの見学会

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カワゲラウォッチングやほたる勉強会、朴葉寿司作り体験、ほたるかご作りをして田舎の遊びや郷土料理を味わっていただき、夜にはほたるが飛び舞う風景を観賞していただきます。

 

地元の協力団体「室兼お助け隊」の指導による畑作業体験や、地域のお母さんたち「山七味グループ」の協力による郷土料理体験などいろいろな体験をしてただけます。

また、「里山クラブ」の方に、ほたるかごづくりなど、昔の道具や遊びについて教えていただけます。

 

田舎暮らし体験ハウス

古民家を改修し、体験活動の拠点として「田舎暮らし体験ハウス」を整備しています。

このハウスでイベントをやっていると、地域の方が「なにしとる?」「どうした?」など、自然と人が集まってきます。地域の方との温かい交流も魅力のひとつです。

過去には、ほたるの見学会、農業体験、そば打ち体験、婚活イベント、茶摘み、障子貼り、餅つき体験、朴葉寿司づくり、栗拾い・栗きんとんづくり、芋掘り・焼き芋体験、流しそうめんなどのイベントを行いました。

 

移住定住者を受け入れるために空き家を活用したい

空き家バンクを、有効活用する

過疎化伴い町中に増えていく空き家・・・ほとんどが空き家の地区もあります。
この空き家を利用して、移住者を受け入れていきたいーーー

町内には約200件の空き家があります。空き家バンク制度をつくり、移住希望者が住む家を捜しやすいようにしています。
ただ、実際の登録は13件。登録されている家は、古い家が多く、改修せずにすぐに住める家はほとんどないのが現状です。

そこで、空き家バンク制度の利用を促すため空き家所有者に対し個別相談会を実施しています。
町内にある約200件近い空き家所有者に対し空き家バンクへの登録や改修の相談などを受け、空き家登録数の増加を目指します。目標:13件→30件を目指します。

■活気あふれる町を目指して

移住定住に繋げる活動を進めて行きます。

平成30年度の田舎暮らし体験と、相談会のスケジュールです。

・畑からカレーライスをつくろう:4月~7月まで全4回実施
・ほたるの見学会:6月16日
・空き家相談会:8月15日

 

山紫水明の地「七宗町」

自然のまち、石のまちをご紹介

七宗町は、町の約90%を占める山林に囲まれ、その山あいを縫うように、飛騨川・神渕川が流れる山紫水明の地です。

圧倒的な大自然のパワーを感じる飛水峡の絶景と、激流が造り出した世界的にみて貴重な存在になっているポットホール、山里の暮らしの節目を祝う古式ゆかしき祭礼、初夏のホタルや満点の星空など見どころもいっぱいな町で、四季折々に変化する美しい自然の中で営まれる生活は、都会にはない、優れた自然環境を有するまちです。

 

■日本最古の石博物館

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七宗町には、歴史や古来の文化を語る石が多く残されています。その代表と言えるのが、飛騨川の河床で発見された20億6千万年前の上麻生礫岩”日本最古の石”現在は、「日本最古の石博物館」に展示され、地球が歩んできた歴史を私たちに伝えてくれます。飛水峡の層状チャートには七宗町の地名のついたジュラ紀の放散虫化石が数多く含まれ、世界のスタンダードになっています。こうしたころから、七宗町の名前は世界の地質学者に知れ渡っています。

 

■神渕神社

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豊潤な暮らしの糧をもたらしてくれる自然を神として仰ぎ、朝な夕なに天に祈りを捧げてきた七宗の先人たち。その素朴な心の象徴ともいえるのが御佩(みはぎ)山の山頂近くから、まちを見守るように佇む神渕神社です。
春には、須佐之男命(すさのおみのこと)の大蛇退治に由来し、約400年の歴史を持つ神渕神社例大祭が行われます。
神域と呼ぶにふさわしい静寂に包まれた社の境内には、国指定文化財に指定された樹齢約850年の大スギが見られます。

 

 

事業に携わる方の思い

田舎暮らし体験参加者Iさん

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私は、七宗町でできた野菜の味が大好き!さらに、自然の中で食べるごはんはとてもおいしい。

地域の方、参加者の方、みんないっしょになって活動をして、自然のふれあいや人とのふれあいがとても楽しいです。ゆったりとした時間を自然と親しむことが出来て癒やされます。

今後は、もっと畑作物の作り方をもっと知りたい。また宿泊のイベントがあったら夜の七宗町の雰囲気も知りたいです。

 

 

寄附者の方へ

七宗町 移住定住担当 秋松さんからのメッセージ

 七宗町 移住定住担当の秋松です。七宗町では田舎暮らしに興味がある方、将来移住を希望される方などを対象に
『古民家で田舎暮らし体験』を開催しています。地元の方の協力で、農作業体験、蛍観賞、カワゲラウォッチングなどいろいろなメニューを体験して頂けます。
また、移住定住のための奨励金制度や、空き屋バンク制度も整備し、移住に対するサポート体制もばっちりです。
「田舎暮らしをしてみたいけど不安だ」とか、「もっとよく七宗町のことを知りたい」などの思いに応え、少しでも多くの人に七宗町を体感していただくためにも、皆様のご協力をお願いします。

※本事業への寄附金は目標金額に達しなかった場合でも、事業費として大切に使わせていただきます。

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

岐阜県七宗町

七宗町は、町の約90%を占める山林に囲まれ、その山あいを縫うように、飛騨川・神渕川が流れる山紫水明の地です。圧倒的な大自然のパワーを感じる飛水峡の絶景と、激流が造り出した世界的にみて貴重な存在になっているポットホール、山里の暮らしの節目を祝う古式ゆかしき祭礼、初夏のホタルや満点の星空など見どころもいっぱいな町で、四季折々に変化する美しい自然の中で営まれる生活は、都会にはない、優れた自然環境を有するまちです。