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道の駅「恐竜渓谷かつやま」に恐竜モニュメント遊具をつくろう!

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 2,321,000

23.2%

目標金額:10,000,000

達成率
23.2%
支援人数
71
終了まで
受付終了

福井県勝山市(ふくいけん かつやまし)

寄付募集期間:2019年11月27日~2020年2月15日(81日間)

福井県勝山市

プロジェクトオーナー

2020年春にオープン予定の道の駅「恐竜渓谷かつやま」は、中部縦貫自動車道勝山インターから市内の各観光施設にアクセスするルート上にあることから、多くの観光客に立ち寄っていただけることを期待しています。道の駅への立ち寄り誘導を促す効果や、観光客等が一緒に写真撮影を行いSNSにアップすることにより、話題性が広がる等、集客効果を上げることを目的に、勝山市最大の魅力である恐竜資源を活かした恐竜モニュメント遊具の設置を行います。

恐竜渓谷かつやまへ、ようこそ

まちの入口のシンボルをつくりたい!

日本における恐竜化石のほとんどは、勝山市から発掘されており、世界三大恐竜博物館の一つである「福井県立恐竜博物館」には、年間約100万人の観光客が訪れています。

特にゴールデンウィークや夏休み期間中は、来館者が急増し、駐車場まで最大4キロメートルほどの渋滞が発生しており、勝山市としてはパーク&ライド(渋滞緩和施策)を実施しているところです。

現在、来館者は勝山市への観光を恐竜博物館だけで完結してしまうことが多い状況です。

2020年春にオープン予定の道の駅「恐竜渓谷かつやま」では、観光客に対して、飲食物販等のおもてなしや、様々な情報提供を行うことで、満足度の向上や、恐竜博物館だけでない市内の観光施設周遊を促す役割を担います。

そんな道の駅に、勝山市の入口のシンボルとなるよう全長5メートルのフクイラプトルの恐竜モニュメント遊具を設置したいと考えています。

リアルなフクイラプトルのモニュメント遊具を製作するために

復元作家と恐竜研究者のタッグが実現しました

設置するフクイラプトルのモニュメントは、大阪芸術大学准教授の小田隆氏が描き上げたデザインをもとに製作されます。また、このデザインについては、福井県立大学恐竜学研究所の監修を受けています。

何年経っても色あせないものをつくるために、小田氏と県立大学恐竜研究所の監修を得たコンセプトデザインが完成しました。

全長5メートルの大型モニュメントを設置することで、道の駅に立ち寄った観光客の方々が一緒に写真撮影を行いSNSにアップして話題性が広がってほしいと考えています。

また、モニュメントだけでなく、滑り台機能を確保することで、子どもたちが恐竜と一緒に遊んでいる風景を描きながら計画を進めています。大人も子どもも楽しめる空間づくりを目指しています。

2020年春 道の駅オープンに向けて

【寄附金の使い道】
恐竜モニュメント遊具設置にかかる費用の一部

※目標金額に達しなかった場合、一般財源より支出します。また、目標金額以上のご寄付をいただいた場合は、同類の事業に充てさせていただきます。

【事業実施のスケジュール】
■2019年~2020年
・11月上旬~1月上旬:公募型プロポーザルによる業者選定

■2020年
・1月上旬~4月下旬:工事期間(恐竜モニュメント遊具設置工事)

来春オープン予定の道の駅「恐竜渓谷かつやま」

市内の観光施設周遊を促すために

勝山市へお越しになる観光客は恐竜博物館への来館者が大半を占めていますが、当時の織物工場を改築してオープンした織物ミュージアム「はたや記念館ゆめおーれ勝山」をはじめ、日本一の高さを誇る五重塔や屋内座像としては日本最大級の大仏がある越前大仏、日本一の高さを誇る天守閣の勝山城博物館など、多くの魅力ある観光施設が点在しています。

恐竜博物館をはじめ、市内のさまざまな観光施設を訪れていただき、勝山市全体の魅力を感じていただくとともに、勝山市全体の活性化にもつながることを目指しています。

そのためには、2020年春にオープン予定の道の駅で、飲食物販等のおもてなしだけでなく、市内観光施設等の情報を発信することで、市内地域資源の回遊を促す仕掛けを充実させ、市全体の活性化につなげたいと考えています。

中部縦貫自動車道「勝山インター」をおりて、市内の観光施設に向かうルート上に道の駅はありますが、その道の駅に気軽に訪れていただけるよう、目印として大きな恐竜モニュメント遊具をつくりたいです。

事業に携わる方の思い

勝山市 山岸 正裕市長

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勝山市は、豊かな自然環境や、それにより育まれた農林水産物に恵まれ、恐竜博物館を中心とした有力な観光施設を有しています。しかしながら、少子高齢化に伴う定住人口の減少や、市内経済の規模縮小など、地方都市特有の課題に直面しており、その解決に取り組んでいます。

そこで、2020年春にオープン予定の道の駅「恐竜渓谷かつやま」において、飲食物販等のおもてなしだけでなく、市内観光施設等の情報発信により、市内周遊を促す仕掛けを充実させ、勝山市全体を活性化させたいと考えています。

今回の恐竜モニュメント遊具の設置は、道の駅が注目を集め、できる限り多くの方に立ち寄っていただき、勝山市の魅力を伝えるための重要な仕掛けの一つであり、勝山市の魅力を増幅させる施設であると考えております。

勝山市 道の駅推進室 加藤さん

写真

勝山市は私が生まれ育った町であり、豊かな自然や、魅力的な観光施設に恵まれており、誇りに感じております。しかし、年々人口も減少し、中心市街地が衰退している現状です。

そのような中で恐竜資源は、勝山市に多くの観光客を呼び込む最大のコンテンツであり、訪れるお客さんに勝山市の魅力を知っていただき、勝山市の活性化に繋げていく事は、大きなチャンスであり、必ず実現したいと考えております。

勝山市に訪れる観光客の多くは、子供連れのファミリー層が多く、これらのお客さんに楽しんでもらう事が、活性化のための一つの方策であると考え、遊具と一体となったモニュメント施設を計画しました。

この施設は、道の駅に立ち寄りたいと思わせる効果があるだけでなく、写真スポットとしてSNSにアップする等話題性が広がったり、様々な効果が期待できると思っております。

住民の声

■ ほかにはない道の駅を目指して

恐竜は勝山、福井観光のキラーコンテンツであり、道の駅全体及び建築施設等のデザイン、各施設とモニュメント遊具の位置関係等、工夫を凝らしてこの考えを反映し、「恐竜をテーマとした他の道の駅にはないユニークで統一的なデザインコンセプト」を必ず実現すべきである。

今、道の駅は観光のついでに立ち寄る場所ではなく、道の駅自体が目的地になっている。

恐竜をテーマとした他の道の駅にはないユニークで統一的なデザインコンセプトは成功の必須条件であり、必ず実現する必要がある。

寄附者の皆様へ

勝山市からのメッセージ

勝山市最大の魅力である恐竜資源を活かした恐竜モニュメント遊具の設置のご支援に、ご協力の程どうか宜しくお願いいたします。

2020年にオープンした際には、ぜひ勝山市道の駅「恐竜渓谷かつやま」においでください。お待ちしております。

お礼の品をご紹介

モニュメントデザインのグッズをお送りします!

寄附金額に応じて、下記のお礼の品をお送りします!(写真はイメージです)

また、ご寄附いただいた方には、モニュメント設置場所付近の銘板にお名前を刻ませていただきます。(銘板への記載については、別途ご寄附いただいた方に公表の可否をお伺いします) 

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

福井県勝山市

周辺を1,000m級の山々に囲まれ、優雅で時に荒々しい一級河川九頭竜川が流れる水と緑の豊かな田園都市、勝山市。勝山のまちに到着した瞬間、体も心もすっぽりと自然の一部になるような清々しい体験をしていただけます。なにより四季がはっきりしており、雪解けを待って一気に芽吹く春、さんさんと降り注ぐ太陽と清流を飛び跳ねる鮎が美味しい夏、周囲の山々が一斉に色づく秋、凛とした寒さに包まれる冬。この四季の中で育った農作物はどれもがしっかりとした味わいを抱えその恩恵を惜しみなく与えてくれます。素朴な中にも息づく自然豊かなまち、勝山市へどうぞお越しください。