宮代にぎわいづくりプロジェクト

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 770,000

77%

目標金額:1,000,000

達成率
77%
支援人数
38
終了まで
受付終了

埼玉県宮代町(さいたまけん みやしろまち)

寄付募集期間:2014年12月15日~2015年1月31日(47日間)

埼玉県宮代町

プロジェクトオーナー

今回のクラウドファンディングでご支援をお願いするのは、埼玉県宮代町が取り組んでいる「にぎわいづくりプロジェクト」。町のちいさな商店をとりまく状況が厳しくなる中、宮代町では商業者、町民有志が主体となって地域ににぎわいをつくるための取り組みが始まっています。

プロジェクトでは宮代町の地域資源を最大限活用して「歩いて楽しい街」にするために、みんなで知恵を出し合い、話し合いを重ねて、事業の実施に至っています。各取り組みを実現させるために、みなさまのご協力をお願いいたします。

小さな町の大きな取り組みが始まった

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宮代町は埼玉県東部にある人口3万3千人ほどの町です。高度経済成長期に東京のベットタウンとして発展しましたが、近年は郊外型大型店の進出や長引く景気低迷など、町のちいさな商店をとりまく状況は年々厳しくなってきています。事業主の高齢化により、シャッターを閉める店も多くなってきました。

そんな中にあっても、「時代の流れだ」とあきらめずに、町を活性化しよう、にぎわいを創ろう、自分たちで何とかしよう、という宮代町の商業者、町民が活動を開始しています。


商業者、町民による話し合い

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取り組みのキッカケは、平成26年8月に1ヶ月をかけて実施されたワークショップです。ここでは、商業者、町民、宮代町にある日本工業大学の学生などが参加者となり活発な意見交換がおこなわれました。

このワークショップで参加者から出された意見は、「アイデア集、プログラム集」としてまとめるだけでなく、最終回に提案があった実践可能なプランについては、「具体化したい」という熱い想いを持つ参加者によりチームが結成され、早々に活動がスタートしました。それが「にぎわいづくりプロジェクト」です。


動き始めたプロジェクト

今回、商業者、町民が主体となって実施する具体的な事業は全部で4つです。宮代町の地域資源を最大限活用して「歩いて楽しい街」にするために、みんなで知恵を出し合い、話し合いを重ねて、事業化に向けた取り組みが始まっています。

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1.進修館でHappyマルシェ

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「コミュニティセンター進修館」の広場を会場にマルシェ(おしゃれな定期市)を開催し、町内外に宮代町を発信しようという取り組みです。定期的に開催する町民参加型マルシェをプロデュースし、小さなステキなお店が町の中からも外からも集まり、にぎわいを生み出すことで宮代町を活性化させることをめざします。


前島里佳子さん

2.コスプレーヤーがいつでも楽しい宮代町

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宮代町の「コミュニティセンター進修館」は、実はコスプレーヤーに人気の撮影スポット。日本でも有名な象設計集団が設計したコンクリートと木で構成されるユニークな建造物で、宮代町の象徴的建造物となっています。独特な雰囲気のある空間や、広い芝生、体育館や和室など様々なシチュエーションでの撮影ができるため、これまでにも数多くのコスプレイベントが開催されています。


こうしたコスプレーヤーをターゲットに、街中のにぎわいを創り出すため、「コミュニティセンター進修館」や周辺のお店を会場としたコスプレイベントを開催します。

須藤貴志さん

3.日工大生寄り道マップ作り

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宮代町には日本工業大学があり、町内では多くの大学生が生活しています。こうした学生や教職員のみなさまにも商店街に立ち寄ってもらうことを目的に、マップづくりに取り組みます。

マップのテーマは「安心感」。例えば、一人暮らしに役立つような「お一人様用食品セットを売っているお店」や、「大学生向けのサービスがあるお店」といった情報を掲載することで、学生たちが安心して生活できるヒントとなるようなマップを作成します。このマップづくりを今後も継続的に続けて行きたい、と考えていますので、ぜひともご協力をお願いします。


赤井美津江さん

4.宮代町の名所を模した商品開発と販売

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日本工業大学と宮代町は2008年に「宮代町と日本工業大学との連携に関する協定(包括協定)」を締結し、活力あるまちづくりにむけて協働してきました。そこで、今回のプロジェクトでは、型技術工房があり、実践的な金型技術を習得することができる日本工業大学の技術をつかって、いろいろな金型をつくり、商品の型の開発に取り組みます。


菊地信一さん

プロジェクトの実現にむけて、ご支援をお願いいたします

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このように、商業者、町民が中心となり、町の「にぎわいづくり」への熱い想いをもって「にぎわいづくりプロジェクト」の活動を開始しましたが、いずれも初めての試みです。そのため、自己資金がない中でのスタートとなりました。

今回のクラウドファンディングでは、このプロジェクトの最初の一歩を踏み出すための資金を応援いただきたいと考えています。

みなさまにいただいた寄付は、チラシ等印刷物、備品購入などの費用など、各事業の実現のために役立てさせていただきます。

具体的な使い道など、活動の結果については、宮代にぎわいづくりプロジェクトからニュースレターとしてお届けいたします。また、活動を応援いただいた方には、今回実施するイベント等の招待状をご案内いたします。

宮代町をおもしろくするために、この「にぎわいづくりプロジェクト」の活動を、ぜひとも、ふるさと納税で応援してください。

宮代町の選べるお礼の品はこちら!

埼玉県宮代町は東武動物公園がある町でも有名。東武動物公園に行く際にはぜひ宮代町の商店街にも足を運んでみてはいかがでしょうか?人気のお米「彩のかがやき」は農薬や化学肥料を極力使わずに、特別栽培米として認証されています。

お礼の品

埼玉県南埼玉郡宮代町(みやしろまち)

宮代町(みやしろまち)は関東平野の中央部にあり埼玉県の東北部に位置します。東武スカイツリー線が町を縦断しているという好条件のもと、高度経済成長期には都心へ通勤するベッドタウンとして発展し、現在の人口は約3万3千人を数えます。町中央部には東武動物公園や日本工業大学があります。

現在進捗情報はありません。

埼玉県宮代町

宮代町(みやしろまち)は関東平野の中央部にあり埼玉県の東北部に位置します。東武スカイツリーラインが町を縦断しているという好条件のもと、高度経済成長期には都心へ通勤するベッドタウンとして発展し、現在の人口は約3万3千人を数えます。町中央部には東武動物公園や日本工業大学があります。