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みなかみ町の木材を使ったツリーハウスを、人と自然が共生するユネスコエコパークのシンボルとして建設したい!

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 2,905,000

96.8%

目標金額:3,000,000

達成率
96.8%
支援人数
109
終了まで
受付終了

群馬県みなかみ町(ぐんまけん みなかみまち)

寄付募集期間:2019年4月1日~2019年7月31日(122日間)

群馬県みなかみ町

プロジェクトオーナー

群馬県みなかみ町は、平成29年6月14日に、国際連合教育科学文化機関であるユネスコから、国内9例目となる「ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)」の認定を受けました。みなかみ町の木材を、自伐型林業の関係者によって切り出し、みんなの手で作り上げる・・・。まさに、エコパークの理念である「人と自然の共生」を象徴するツリーハウスの建設を目指します。

建設過程をワークショップ形式にし、「一緒に作る」というプロセスを通じて、深い理解と愛着を持っていただけるよう努め、たくさんの人が集まるシンボルとして機能するよう整備を進めます。

 

みなかみ町の木材を使ったツリーハウスを作りたい!

人と自然が共生するエコパークのシンボル

2017年6月に、ユネスコから認定された「みなかみユネスコエコパーク(生物圏保存地域)」は、国内9例目として、国内外の注目を集め、これまで、谷川岳エコツーリズム、赤谷プロジェクト(林野庁・日本自然保護協会・地域協議会による生物多様性を復元するプロジェクト)、子供たちに対する「木育(もくいく)」、荒廃した山の木々を間伐して地域資源に変える「自伐型林業(じばつがたりんぎょう)」等の取り組みを進めてきました。

しかしながら、目に見えた形で「みなかみユネスコエコパーク」らしさを感じられるシンボルが無く、理念や取り組みを象徴する何かが求められていました。

子供たちに対する「木育」を実践する場所として、また、自伐型林業の推進による森林資源の利活用を体感できる場所として機能するようなツリーハウスの建設を目指しています。みなかみユネスコエコパークのシンボルをみんなで作る「みなかみツリーハウスプロジェクト」に、どうぞご協力をお願い致します。

 

子供からお年寄りまで、幅広い人が集える場所に

モギトーレの新たな魅力づくり・憩いの場所づくり

建設場所となる「みなかみフルーツランド モギトーレ」は、町が運営するフルーツ公園として、フルーツ狩り、フルーツを用いた各種体験の受け入れ、ジェラードやケーキの提供、りんごの木のオーナー制度等を展開していますが、他方で、リピーターを獲得するための新しい仕掛けを模索していました。

建設予定地

今回のご支援によって、みなかみフルーツランド モギトーレの敷地内(傾斜地)に、ツリーハウスを建設します。

作る過程をワークショップ形式にして、賛同くださった方に参加してもらいながら建設を進めます。ワークショップは交流・木育の舞台になるほか、ツリーハウスへの愛着を育み、モギトーレ、広い意味においてみなかみ町に繰り返し訪れたいという気持ちを醸成します。

ツリーハウスに使用する木材は、みなかみ町の山林で伐採した木を用いることを原則とし、みなかみ町の自伐型林業関係者から調達します。このことは、みなかみ町の森林資源循環と里地里山の保全にも結び付きます。

「人と自然の共生」というエコパークの理念を描く、そんなツリーハウスにしていきます。

寄附金の使い道

ツリーハウスの設計及び建設費用の一部
・設計及び建設費用:300万円

※目標金額に達しなかった場合、みなかみ町の一般財源の歳出と組み合わせて建設を進めます。
※目標金額以上の寄附を頂いた場合、2棟目の建設費用および次年度以降の維持管理費に活用させていただきます。

 

ツリーハウスの建設と維持を継続することで森林を守る

結果として里地里山を守ることに結び付く

みなかみ町は781㎢と群馬県の8分の1を占める広大な面積を有し、その約9割を森林が占めています。こうした状況下において、荒廃しつつある森林を資源として再認識し、有効利用していくことは、地域課題を解決する一助になっていると言っても過言ではありません。

みなかみ町では、平成28年より、自伐型林業の普及に向けて担い手を育成するため、チェーンソーの取扱い、伐倒・造材・搬出方法、作業道の開設などを学ぶ自伐型林業研修を実施しています。エコパークの取り組みとも相まって、着実にその裾野は広がっています。

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切り出した木材については、薪材としての利用、高級家具材としての利用、建築材としての利用を進めており、本ツリーハウスプロジェクトにおいても、すべて自伐型林業で出された木材を使用します。

新たに建設することはもちろんですが、完成したツリーハウスを維持していくことも、里地里山の保全を下支えすることにつながります。

■りんごの収穫時期のオープンを目指して!

フルーツの生育と合わせたイベントを企画し、たくさんの方の手で建設を進めます

みなかみフルーツランド モギトーレの主要産物である『りんご』が収穫時期を迎える10月末の完成を目指し、以下のようなイベントを企画しながら建設を進めます。

■2019年7月14日:
みなかみツリーハウスプロジェクト「キックオフイベント」

■2019年8月(夏休み):
ツリーハウス建設&木工ワークショップ

■2019年8月24日・25日
ぶどう狩りイベント

■2019年9~10月:
ツリーハウス建設&季節のフルーツ狩りイベント

■2019年秋:
完成お披露目イベントを開催予定!

フルーツの生育と合わせたイベントを企画し、たくさんの方の手で建設を進めます

 

事業に携わる方の思い

みなかみ町長 鬼頭 春二

■ツリーハウスに思いを込めて

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みなかみ町長の鬼頭春二と申します。
みなかみ町長に就任以来、エコパークに認定された町としてのプライドを胸に、各種施策について取り組んでいるところです。我が町にとって、エコパークの理念である「人と自然の共生」は、まちづくりを進める上においても最大のテーマであると言えます。

このたび、皆さんとともに制作したいと考えているツリーハウスには、そんな思いが込められており、且つ、そうした理念を象徴するようなツリーハウスにしたいと考えております。町民にとっても、また、みなかみ町へ訪れてくださるお客様にとりましても、愛されるツリーハウスとなるよう取り組みを進めて参りたいと存じます。

皆さまの温かいお力添えをどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

みなかみ農村公園公社 西坂 文秀さん・綿貫 誠さん・本多 結さん

■壮大な果樹園を見下ろす、ツリーハウスカフェを作りたい

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みなかみ町の旬のフルーツを365日楽しめる「みなかみフルーツランド モギトーレ」に、ここを訪れる家族や子供たちが、楽しみ、集えるツリーハウスカフェを作るのが私たちの夢です。

みなかみ町では、全国の田舎と同様に過疎高齢化のあおりを受け、農業後継者不足による耕作放棄地の増加などが顕在化してきております。
ひと昔前は多くの果樹園で賑わった周辺の農地でも、後継者不足から果樹園を手放す農家さんが出はじめ、弊社がその運営を引き継ぐ例が後を絶ちません。
そのような中で、モギトーレを発展させフルーツランドを拡大し、この地域の農業を救い、美しい農村景観を守り、地域の存続につなげていくことが、この地域で生まれ育った私たちの使命であると感じています。

その発展の起爆剤として、地元の森から切り出した木材でツリーハウスを作り、そのツリーハウスに人が集い、みなかみのフルーツや自然を楽しんで頂き、そのご支援を通じてこの地域の農業や自然が守られていく…。そうした持続可能なモデルをこのプロジェクトで実現していきたいと考えております。

■群馬ツリーハウスプロジェクトの皆さん

今回、建築を担当させて頂きます、群馬ツリーハウスプロジェクト(以下、GTHP)です。
GTHPは、ツリーハウスづくりを通して、子どもが自然と触れあう機会と、男親と子どもが触れあう機会の創出を目的に、4年前にスタートしました。そして、“自然体験の中で子どもたちの能力を引き出すこと”も目的として活動しています。過去には、バードコールやバームクーヘン作りなどのワークショップを開催しながら、みんなで楽しく約半年かけてツリーハウスの制作を行いました。
今回、私たちの考えとみなかみツリーハウスプロジェクトの想いが合致したため、協力させていただけることになりました。
私たちも、このプロジェクトをとても楽しみにしています。そして、皆様とモギトーレでお会いできること、ツリーハウスを一緒に作れることを楽しみにしておりますので、ご協力よろしくお願いいたします!

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住民の声

子どもの頃雑木林でよく遊んでいたHさん

■憧れだった木の上の基地づくり

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私が小学校の頃、学校帰りに友達と裏山の雑木林でよく遊びました。

特に秋は、木に巻き付いたツルをロープ代わりにして、ターザン遊びをしました。ツルが切れることもありましたが、落ち葉のふかふか絨毯が守ってくれました。

ドングリなどの木のみいっぱい拾ってパチンコで撃ち合いするドングリ戦争も懐かしいです。

木にもよく登りました。木に登っては、「木の上に基地をつくって木の上からドングリの攻撃ができたらどんなに強いだろう」なんて、考えていました。

このたびモギトーレに木の上の基地(ツリーハウス)を作ると聞いて童心が蘇っています。基地づくり私も参加したいです。

 

寄附者の皆さまへ

みなかみ町から皆さまへ

群馬県みなかみ町は、東京から新幹線で66分の場所にありながら、四季折々の大自然に触れ合える町、皆さま方を癒やす温かい田舎です。

「みなかみユネスコエコパーク」として、世界に認めていただいた豊かな自然環境や貴重な動植物と、ここに暮らす人々が共生できる町づくりを進めています。

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エコパークの理念を象徴するようなストーリーで、エコパークのシンボル(ツリーハウス建設)を具現化していきたい・・・。

そうした思いとともに、本プロジェクトには、自伐型林業を推進すること、みなかみ町の木材活用による森林資源の循環・保全を進めること、モギトーレの活性化による農業振興を図ること、そして何よりみなかみ町のファンになっていただきたい・・・たくさんの思いが込められています。

本プロジェクトを花開かせるため、皆さまの温かいご寄附を、心よりお願い申し上げます。

 

お礼の品をご紹介

ツリーハウスサポーター①【寄附金1万円】 

大人気のりんご(ぐんま名月&ふじ)3kgセット、モギトーレ会員証(みなかみ町のブナ製)、ツリーハウス制作体験ご招待

ツリーハウスサポーター①【寄附金1万円】 

ツリーハウスサポーター②【寄附金3万円】 

群馬の大粒いちご(やよいひめ)1箱(4パック)、大人気のりんご(ぐんま名月&ふじ)3kgセット、モギトーレ会員証(みなかみ町のブナ製)、ツリーハウス制作体験ご招待

ツリーハウスサポーター②【寄附金3万円】 

ツリーハウスサポーター③【寄附金5万円】 

ぐんま名月アップルオーナー、群馬の大粒いちご(やよいひめ)1箱(4パック)、りんご(ふじ)3kg、モギトーレ会員証(みなかみ町のブナ製)、ツリーハウス制作体験ご招待

ツリーハウスサポーター③【寄附金5万円】 

ツリーハウスサポーター④【寄附金5万円】 

フルーツ年間定期発送(いちご・さくらんぼ・ブルーベリー・大粒ぶどう・りんご)、モギトーレ会員証(みなかみ町のブナ製)、ツリーハウス制作体験ご招待
※7月1日以降のお申込み分につきましては、季節柄さくらんぼの発送が間に合いませんので、さくらんぼに代えて『りんご(陽光)』をお送り致します。ご了承ください。

ツリーハウスサポーター④【寄附金5万円】 

ツリーハウスプレミアムサポーター【寄附金10万円】 

ぐんま名月アップルオーナー、フルーツ年間定期発送(いちご・さくらんぼ・ブルーベリー・大粒ぶどう・りんご)、モギトーレ会員証(みなかみ町のブナ製)、ツリーハウス制作体験ご招待
※7月1日以降のお申込み分につきましては、季節柄さくらんぼの発送が間に合いませんので、さくらんぼに代えて『りんご(陽光)』をお送り致します。ご了承ください。

ツリーハウスプレミアムサポーター【寄附金10万円】 

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

群馬県みなかみ町

みなかみ町は、群馬県の北部に位置し、利根川源流の町、首都圏の水がめとしてダムを5つ有する水源の町です。

また、「みなかみ18湯」と称する個性豊かな18の温泉、谷川岳・武尊山に代表される山岳資源のほか、豊富な水と大自然を活かしたアウトドアアクティビティ(ラフティング・カヌー・バンジージャンプ・スキー・スノーシュー等)を体験できる町として知られています。

日本一の冠を得たお米(水月夜)や、四季折々の風土に育まれた果物(りんご・ぶどう・いちご等)も有名です。