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初開催!自転車イベント「ツール・ド・そば街道」を成功させよう!

カテゴリー:健康・福祉 

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寄付金額 440,000

44%

目標金額:1,000,000

達成率
44%
支援人数
27
終了まで
受付終了

山形県村山市(やまがたけん むらやまし)

寄付募集期間:2017年5月29日~2017年8月26日(90日間)

山形県村山市

プロジェクトオーナー

山形県村山市、尾花沢市、大石田町は、通をもうならせる「そば」どころ。2市1町それぞれに「そば街道」が組織され、いずれも劣らぬ名店が味を競っています。
この「そば街道」を自転車で駆け抜ける「ツール・ド・そば街道」が、2017年9月3日に初開催されます。運営を担うのは、地域を盛り上げようと立ち上がった実行委員会。行政はそのサポートにまわります。
地域の魅力がつまった「そば街道」と、豊かな自然を十分に体験してもらいたい。そして、イベント終了後も快適にサイクリングができるよう、初開催を機に、常設の自転車休憩拠点の整備を計画しています。
みなさまのご支援をおよせください。

■このプロジェクトの概要■

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「そば街道」を自転車で駆け抜ける「ツール・ド・そば街道」を2017年9月3日に初開催します。
地域の魅力がつまった「そば街道」と、豊かな自然を体験してもらい、イベント終了後も、常設の自転車休憩拠点の整備計画で快適なサイクリングを目指しています。 みなさまのご支援をおよせください。

山形県村山市、尾花沢市、大石田町は、それぞれに通をも唸らせる名店が味を競う「そば街道」のある「そば」どころ。
地域を盛り上げようと立ち上がった実行委員会のサポートに行政がまわります。

食べるだけでなく、そばの花にも思いを馳せて。
  「ツール・ド・そば街道」開催決定!

■全国からそば通を集める「そば街道」とは

北は北海道、南は九州にまで広がる「そば街道」という言葉を聞いたことがありますか?
道沿いに、地域独特のそばを作り続けるお店が居並ぶ「そば街道」。山形県内には「そば街道」あるいはそれに似た場所が17箇所、県外にもざっと検索しただけで15箇所見つかります。

実は、「そば街道」を山形県で最初に名乗った元祖が村山市。平成6年、最上川沿いにそば店が軒を連ねる15kmの道を「最上川三難所そば街道」と命名しました。最上川舟運が盛んだった時代、三難所として恐れられた「碁点」「三ヶ瀬」「隼」に因んで名付けられたものです。以来、おいしいそばが味わえる村山市をイベントなどを通じて知ってもらおうと取り組んでいます。

お客さんにより質のいいものを味わってもらおうと、地元産そば粉80%以上と地域の水を使用、毎年11月に1カ月間行われる「板そばまつり」のときには新そばを提供、そして「おもてなしの心」、などを基準としてすべてのお店で心がけています。

そば店だけではく、地元生産者、観光団体、自治体が連携して、「そば街道」という独自の観光名所を育てていった最上川三難所そば街道。県外からも観光客を集め、村山市を皮切りに山形県内に「そば街道」が拡がっていきました。

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日本の風景と一面のそばの花を楽しめる自転車イベント

■そばだけでなく芋煮や玉こんにゃくといった地元飯も堪能

今回の大会は、山形県北村山地方の村山市、尾花沢市、大石田町にある3つのそば街道を舞台に、2市1町それぞれの温泉地を巡りながら、そばや芋煮、玉こんにゃくといった地元飯を堪能して頂くファンライド大会になります。

毎年9月頃、そば街道沿道では、田んぼの稲穂が頭を垂れ、小さく可憐なそばの花で畑一面が白に染まります。食べるだけでなく、田んぼやそばの花が作り出すその景観も含めて、「そば街道」を自転車で走り抜ける体験をしてもらいたいと、「そば街道」と「自転車」を結びつけたこのイベントは生まれました。

■イベント概要

開催日 : 2017年9月2日(受付)・3日(本番)
開催地 : 山形県村山市、尾花沢市、大石田町
会 場 : 村山市民体育館・クアハウス碁点ほか
主 催 : ツール・ド・そば街道実行委員会

コース概要
 <100kmコース>
 - 定員:200名 距離:100km
 - エイドステーション:4ヶ所 制限時間:8時間

 <70kmコース>
 - 定員:300名 距離:70km
 - エイドステーション:4ヶ所 制限時間:7時間

 <35kmコース>
 - 定員:100名 距離:35km
 - エイドステーション:2ヶ所 制限時間:5時間

35kmコース

70kmコース

100kmコース

寄附の使い道―イベントのその先、
   観光やインバウンドまで感謝を込めて活かしたい

寄附金の使い道

・ツール・ド・そば街道のエイドステーションの設備
・イベント後に常設する「自転車休憩拠点」の整備

休憩拠点の備品購入(自転車スタンド、貸出用の空気入れ・工具)36万円
休憩拠点の周知(案内看板の設置、チラシの作成)14万円
その他(返礼品、送料、委託料など)50万円

■エイドステーション(休憩所、救護所)や、「自転車休憩拠点」の常設

イベント開催経費は実行委員会が集める参加費やスポンサー料によりまかないますが、その際、「エイド・ステーション」の設備の充実までは費用が足りない状況です。

また、イベント開催時だけではなく、日常的に自転車での周遊観光を楽しんでいただくため、サイクリストの受け入れ態勢を整えていきたいと考えています。

市内の温泉宿泊施設「クアハウス碁点」、恋人の聖地に認定された「東沢バラ公園」、道の駅むらやま、景観のよいビューポイントなどに自転車スタンドや貸出用の工具を設置し、チラシ・ポスター・案内看板で周遊モデルコースや休憩拠点も紹介してサイクリストにとって快適な常設の周遊観光拠点として活用、交流人口の拡大につなげます。

いわば、「イベントのその先を作る」ことが目的です。

■クアハウス碁点

最上川のほとりの借景のお宿。村山市で最大の温泉施設です。露天風呂から望む最上川は絶景。日帰りOKの温泉・温泉プール・エステ・岩盤浴、お車の旅に車中泊専用のRVパークなど施設も充実です。自転車で疲れた体を癒すには絶好のポイントです。

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■ビューポイント(じゅんさい沼)

大谷地沼(通称じゅんさい沼)は、青々とした田園風景の中、六月からじゅんさいの採取が始まります。じゅんさいの収穫作業は昔ながらの箱舟にのって行われ、沼の外から見るじゅんさいの収穫作業は美しく絵になる光景で、初夏の風物詩となっています。ぜひ自転車で訪れてほしいスポットです。

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■東沢バラ公園

プロポーズにふさわしいロマンティックなスポット「恋人の聖地」のひとつ。750種、2万株のバラを集め、環境省「かおり風景100選」にも選ばれています。ふたりで鳴らすと幸せになれるローズベル、通り抜けると幸せになれるローズゲート、香り高いローズドームなどがあります。バラは6月・9月に特に見ごろを迎えます。

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■道の駅むらやま

地元の郷土料理を味わえるランチビュッフェ、村山名物のお蕎麦、そばスイーツ、 山形のお土産品などが揃っています。 ドーム型歩道橋「ローズブリッジ」から美しい自然を眺めることもできます。

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山形県村山市の特産品「飲むのではなく噛むそば」

■板そば―山形県内陸部のそば文化

そばを挽くとき挽きぐるみ粉(全粒粉)にして打つ「田舎そば」が山形そばの特徴です。
そばつゆを少し付け、のどごしを楽しむのが粋な江戸そばに比べ、色合いが濃く、そのままでは飲み込めないほど太めで歯ごたえがあり、噛むほどにそばの風味が味わえます。

そして、山形県内陸部伝統の食べ方が「板そば」。ざるではなく、板に盛り付けることで水分のまわりが絶妙になります。
一緒に食べた人との縁が早く「板につく(定着する)」ように、長くそばにいられるようにという験担ぎにもなっているそうです。

かつて、共同での農作業後や寄り合いの後に行われる「そば振(ぶ)る舞い」で長い板や箱板(木箱)にそばを盛り付け、みんなでシェアして食べていた風習が現代まで受け継がれてきたものです。

お客さんにより質のいいものを味わってもらおうと、地元産そば粉80%以上と地域の水を使用、11月の1カ月間行われる「板そばまつり」のときには新そばを提供、そして「おもてなしの心」、などを基準としてすべてのお店で心がけています。
そば店だけではく、地元生産者、観光団体、自治体が連携して、「そば街道」という独自の観光名所を育てていった最上川三難所そば街道。県外からも観光客を集め、村山市を皮切りに山形県内に「そば街道」が拡がっています。

ご賛同いただきましたみなさまへのお礼の品
   ツール・ド・そば街道大会参加券&村山市の特産品!

ガバメントクラウドファンディング専用のお礼の品として、「ツール・ド・そば街道大会参加券」をご用意しました。
このほか、本市の特産品である、そば詰合せ、もも、尾花沢すいか、山形牛もお選びいただけます。

現在進捗情報はありません。

山形県村山市

村山市は、山形県の中心部に位置し、東西を山に囲まれ、中央を日本三大急流のひとつ「最上川」が流れている、自然豊かで美しい景観が楽しめるところです。
最上川流域には肥沃な土地が広がり、風味豊かな「そば」をはじめ、さくらんぼやすいかなどの果物、雪を活用して鮮度を保った「雪むろ米」など、高品質の農産物が生産されています。
イベント名にもなっている「そば街道」は、地元のそば粉にこだわったそば店からなり、それぞれの店で工夫を凝らした個性豊かなそばを味わうことができます。
このほか、日本有数の規模を誇り、恋人の聖地にも認定されている「東沢バラ公園」や、勇壮かつ華麗な踊りを楽しめる夏祭り「むらやま徳内まつり」には、毎年多くの観光客が訪れ、賑わいをみせています。