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緑と風と光が織りなすハーモニー 山の魅力を存分に!五葉山「しゃくなげ荘」改築事業にご支援を!

カテゴリー:自然・環境 

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寄付金額 45,000

0.7%

目標金額:6,000,000

達成率
0.7%
支援人数
6
終了まで
受付終了

岩手県住田町(いわてけん すみたちょう)

寄付募集期間:2018年2月1日~2018年5月1日(90日間)

岩手県住田町

プロジェクトオーナー

五葉山は昭和41年6月に県立自然公園に指定され、昭和45年7月に登山者の安全確保のため山頂に「しゃくなげ荘」を整備し、これまで多くの登山愛好家に親しまれてきました。しかし、過酷な自然環境により老朽化が進み、建物に腐食箇所が多数みられることから登山者の休憩場所及び悪天候時の避難場所として改築事業を実施します。隣接する岩手県大船渡市でも同様の取り組みを行っています。安全に大自然を体感できる環境を守るため、皆さんのご支援をお願いいたします。

リアス式海岸、早池峰山など周辺の山々の雄大な眺望を楽しめる五葉山

五葉山は1966年6月に県立自然公園に指定された、三陸沿岸の最高峰(1,351メートル)の山です。

標高が低く積雪が少ない五葉山は、多様な動植物が生育しています。

例えば赤坂峠のコースでは、中腹のミズナラにつづいてヒノキ、アスナロ、コメツガ、などの針葉樹林、頂上に近づけばブナやダケカンバ、そして山頂の日の出岩付近にはヒノキアスナロの見事な原生林があり、様々な森の表情を楽しむことができます。季節によってはヤマツツジやレンゲツツジ、ハクサンシャクナゲ、ガンコウラン、コケモモなどいろいろな花々も楽しめ山の魅力を存分に味わうことができます。

また、沢が多く水量に恵まれていることから渓流にはイワナやヤマメ、森にはホンシュウジカ、ツキノワグマ、イヌワシなどが生息しています。

山頂から望むリアス式海岸、早池峰山など周辺の山々が見渡せる雄大な眺望も楽しむことができます。

1970年7月に登山者の安全確保のため山頂に「しゃくなげ荘(石楠花荘)」が整備され、多くの登山愛好家にご利用いただいていました。

しかし、過酷な自然環境により老朽化が進み、建物に腐食箇所が多数みられることから登山者の休憩場所及び悪天候時の避難場所として機能を果たせない可能性があります。

早急に改築事業を実施し、登山者の命を守っていきます。

 

安全に大自然を体感できる環境を守るため、ご支援をお願いいたします。

 

老朽化が進んでいる「しゃくなげ荘」のいま

写真

五葉山は標高1,351mの初心者向けの山です。幼児から高齢者まで幅広い方に親しまれており、年間約4万人の登山愛好家が訪れています。山頂の「しゃくなげ荘」は休憩場所として、多くの方に活用されています。

1970年7月に登山者の安全確保のため山頂に整備された「しゃくなげ荘」ですが、過酷な自然環境により老朽化が進み、建物に腐食箇所が多数みられます。

修繕を重ねながら利用してきましたが、専門家の立会のもと現地確認したところ、土台や外周の柱、壁等の木材に空洞化が生じ、強風や地震などで倒壊の危険性があり、早期に改築する必要があることが判明しました。

 

自然の美しさに触れてもらうためにも、多くの方に五葉山に来ていただきたいと考えています。

 

地域の財産をみんなの力で改築!

登山愛好家と協同で取り組んでいます。

平成28年4月、五葉山自然俱楽部、釜石勤労者山岳会、釜石岳友山岳会など、五葉山山域の山岳関係団体が一体となって五葉山石楠花荘改修促進協議会を設立し、署名活動などを行っており、現在で3,865名の署名が集まっています。

ただ資金的には不足しているのが現状です。

ご支援いただいた皆さまの寄付金は「しゃくなげ荘」の改築費用の一部として大切に使わせていただきます。

皆さまの温かいご支援が、住田町の美しい景観づくりと元気に変わります。そして何より、ご支援をいただいた皆さまに五葉山に遊びに来ていただきたいと願っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

住田町PRキャラクター「すみっこ」も応援しています!

 

現在進捗情報はありません。

岩手県住田町

住田町は岩手県沿岸南部に位置する人口約6,000人の町です。総面積の90%が森林です。四季に応じて移りゆく自然や町の姿は、どこか懐かしい風景を彷彿させる町並みが特徴です。釜石市、大船渡市、住田町の2市1町にまたがる五葉山は三陸海岸が眺望できる景観、ツツジやシャクナゲ等の高山植物を讃えるなど多くの登山愛好家や住民に愛されています。