意外と簡単!
     ふるさと納税をした場合の確定申告

はじめての確定申告、どのようにしたらいいの?という疑問にお答えします!

確定申告後、お金はどうやって戻ってくるの?

ふるさと納税で寄附を行うと、寄附金のうち最大2,000円()を超える部分が、納めた税金から控除されます。
よく誤解されるのですが、自己負担金額をのぞいた全額が還付金として振り込まれるわけではありません。
以下のように、住民税と所得税に分かれて控除されます。
※年収、寄附金額、家族構成、その他の控除額等によって、自己負担額や税の軽減額は変動します

step2.確定申告

翌年の2月~3月の確定申告の時期に、「X市」「Y町」「Z村」それぞれから送付された「寄附金受領証明書」という領収書のようなものを発行いたします。この「寄附金受領証明書」を確定申告時に提出します。

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「ふるさと納税寄附申込み」から「確定申告」までの5ステップ

確定申告から1,2ヶ月後に所得税からの還付、3,4ヶ月後に住民税通知が送られ、その年の住民税から控除された通知が届きます。

ふるさと納税について、メディアで「2千円の負担のみでお金が戻ってくる」というような紹介がなされていますが、
前述のとおり還付金として振り込まれるのは所得税分のみで、残りは住民税からの控除となります。

≪たとえば3万円のふるさと納税を行った場合≫
  所得税は(30000円-2000円)×10%=2800円が還付金として振り込まれます。
  住民税は(30000円-2000円)×90%=25200円が翌年の住民税から減額されます。

 ★住民税は減額という形で控除されることにご注意ください★

※控除額は年収や家族構成により異なります。全ての方がこの通りの控除額とはなりませんのでご注意ください。

【STEP1】確定申告の方法は?

1.紙の申告書を作成して税務署に提出
2.インターネット環境があれば国税庁のHPからダウンロード ⇒ プリントアウトして提出

ここでは、国税庁のHPから所得税(および住民税)の還付申告書を作成する手順をご説明します。

【STEP2】必要なものを事前に用意 

確定申告において必要なものを用意します。

・勤務先からの源泉徴収票
・寄附先の自治体が発行した「受領証明書」
・還付金受取口座の通帳
・印鑑

受領証明書を申請書に添付しなければならないので必ず用意しておきます。また、還付金の振込みを希望する金融機関の通帳など口座番号がわかるものも必要です。

【STEP3】確定申告書の入手方法は?

1.税務署の窓口でもらう
2.国税庁のホームページからダウンロード   

パソコンとプリンターがある人は、国税庁のホームページからダウンロードしてプリントアウトするのが便利です。
プリントアウトする環境がない人は税務署からも入手できます。用紙は全国同一なので、入手するのは所轄税務署でなくてもかまいません。

①国税庁のホームページから確定申告書作成コーナーに進むと、このようなページが表示されます。 赤く囲んだ部分をクリックして進んでください。

②次に右の書面提出をクリックしてください。(e-Taxは専用の機器が必要になるので、説明を割愛します)


≪確定申告の用紙にはA様式とB様式の2種類あります≫

AとBの違いは、Aはサラリーマンや年金生活者の方で、給与所得、雑所得、配当所得、一時所得のみで、予定納税のない方が使用する用紙です。
Bは所得の種類にかかわらず誰でも使用できるもので、個人事業主の方などはBに記入していくことになります。

【STEP4】申告書の作成

以下に年末調整済みの一般的な給与所得者が確定申告する場合の作成方法を紹介します

③PCやプリンタの環境を確認後、チェックを入れて進んでください。

④還付の申告ですので、上から1番目の『平成27年分 所得税の確定申告書作成コーナー』をクリックしてください。


⑤給与所得や公的年金所得のみの場合、一番左の『給与所得や公的年金所得のみの方専用』をクリックしてください。わからないときは、一番右の『質問に答えて作成』をクリックしてください。

【STEP5】申告書に必要事項を入力する

源泉徴収票と寄附金受領証明書の内容に沿って、必要事項を入力していきます。

下記は主要な画面のみを抜粋して紹介しています。
ご利用される際は画面の案内をよく読み、操作・入力してください。
操作に関するお問合せはふるさとチョイスではご対応しかねます。

⑥この例では、印刷して提出しますので、『確定申告書等を印刷して税務署に提出する』を選択してください。 生年月日を入力し、『入力終了(次へ)』をクリックします。


⑦源泉徴収票を見ながら、必要事項を埋めていってください。入力完了後、『入力終了(次へ)』をクリックします。


⑧寄附金控除欄の『入力する』ボタンををクリックします。


⑨寄附をした自治体から送付された「寄付金受領証明書」を見ながら入力してください。 『東日本大震災に関する寄付金ですか』は『いいえ』を選択し、『寄付金の種類』は『都道府県、市町村に対する寄付金』を選択します。 入力後、複数の自治体に寄付していた場合は、右下の「もう1件入力する」をクリックしてください。


【STEP6】申告書を提出する

入力後に印刷した申告書は税務署へ郵送するか、直接持参します。
「控用」の用紙に受付印を押してもらうのが従来の方法ですが、提出期限が近くなると窓口が混雑するため、最近は郵送やe-TAXでの提出が推奨されています。

郵送の場合は、控用の用紙と返信用封筒を同封して、控用に受付印を押して返送してくれます。

e-TAXでの提出の場合、住民基本台帳カード、ICカードリーダーライターなどが必要です。


以上がふるさと納税をした場合のHow toですが、いかがでしたか?
ふるさと納税をしたことによって増える記入箇所は3つ。意外と、簡単です!

ふるさと納税に関する確定申告 よくある質問

税金が実際に控除されるのは、いつになりますか。

2016年1月1日~12月31日までにふるさと納税した寄附金は、以下のように
住民税と所得税に分かれて控除されます。

◆住民税の場合◆
2017年6月以降に納付予定の住民税から控除されます。
会社勤めの方であれば、6月頃、お勤めの企業に本年度の住民税額と寄附金の税額控除額が記載された通知書(住民税決定通知書)が届きます。

◆所得税の場合◆
2016年の所得税から還付されます。住民税と違い、直接、寄附者が指定した口座に振り込まれます。

つまり、寄附金の税額控除は、翌年度分の住民税と当該年の所得税がそれぞれ控除・還付されることになります。

3万円ふるさと納税すると2万8千円が戻ってくるの?

2016年1月1日~12月31日までにふるさと納税した寄附金は、住民税と所得税に分かれて控除されます。

冒頭でも説明したように、全額が還付金として戻ってくるのではなく、大部分は翌年度の住民税が安くなるという形で戻ってきます。

そもそも「控除」ってどういう意味ですか?

控除とは「差し引く」「引く」という意味です。 ふるさと納税の例でいうと、寄附をする人の年間住民税の約2割を上限に控除(差し引き)されます。
例えば年間住民税が30万円の方は約3万円が控除の対象となり、3万円の寄附をして確定申告すれば、
翌年度の住民税が30万円から約3万円控除され、税額は27万程となります。

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