• TOP
  • 過去実績
  • 志布志でつくる夏!! 子どもたちがサッカーに打ち込める環境づくりに、ご協力ください。

志布志でつくる夏!! 子どもたちがサッカーに打ち込める環境づくりに、ご協力ください。

カテゴリー:健康・福祉 

main_img

寄付金額 510,000

1%

目標金額:50,000,000

達成率
1%
支援人数
27
終了まで
受付終了

鹿児島県志布志市(かごしまけん しぶしし)

寄付募集期間:2017年4月1日~2017年9月30日(183日間)

鹿児島県志布志市

プロジェクトオーナー

20年以上続く「志布志みなとサッカーフェスティバル」・・・。
8校の参加から始まり、今では毎年100を超える高校生が全国から集結し、技術の向上もちろん、交流を深めながら、大会が続いています。この他にも、志布志市の誇る天然芝グラウンドでは、年間数多くの試合が行われています。そして、このことは地域活性化にも繋がっています。
しかしながら天然芝は生き物で、休息期間も必要です。
そこで、一年中使用できるサッカーグラウンドを整え、そこでプレーしたチームや選手が全国で、そして世界で活躍する。そんな夢を見て見ませんか。
皆様さまのご支援をお願いいたします。

高校サッカー部の超大型合宿イベント
「志布志みなとサッカーフェスティバル」





 全国から100チーム以上が集い、技を磨き合う南国の高校サッカーイベント「志布志みなとサッカーフェスティバル」をご存知ですか?

 関西からフェリーも就航し、温暖な気候でスポーツキャンプや合宿に最適という志布志市の土地柄を活かし、地元や自治体もサッカーフェスティバルをはじめ積極的にスポーツイベントを支援。おかげで地域も活性化しています。
 大規模に行われるこのサッカーフェスティバルでは市内や周辺にあるたくさんの会場を活用していて、なかでも志布志市の誇る天然芝グラウンドでは、年間通して試合が多数行われています。ですが、天然芝には休息も必要。冬期は使用不可になってしまいます。
 今回のプロジェクトでは、一年中使える人工芝のサッカーグラウンドを整えることで、志布志でプレーした選手が全国、そして世界で活躍できるようになるための更なるサポートにつなげたいと考えています。

20年以上継続して行われるサッカーフェスティバルの歴史

 「志布志みなとサッカーフェスティバル」はサッカー技術の向上、発展を図るとともに各高校間の親睦を深めることを目的に毎年行われているイベントで、2016年で第21回を数えています。100を超えるチームが毎年集まり、順位を争うのでなく、純粋にサッカー技術の向上を目指して練習試合を行います。
 尚志館高等学校(志布志市志布志)サッカー部の井手元隆一総監督が中心となって高校の育成会やサッカー関係者ほか地元のたくさんの人が手弁当でこのフェスティバルを運営し、育ててきました。今では、志布志市役所も巻き込んでまちぐるみでこの大会を応援するまでになりました。

 平成8年6月、佐賀県の高校の先生からの「2ヵ月後の8月に国体選抜チームを連れて志布志へ遠征したい」という相談の電話からこのイベントは始まりました。
 ただ、国体では芝生のグラウンドでサッカー競技が行われるのが通例ですが、当時の志布志にはそれが1面しかなかったうえ、サッカー等の競技に使うことができないという決まりがありました。
 食べ盛りの選手を安価で引き受けてくれる宿泊施設もなく、弁当や氷の準備、会場までの送迎の調整など課題は山のようにありましたが、サッカー協会や行政などの協力を得て、九州の4県8校が参加する3日間の大会が初開催されました。
 以後、口蹄疫による中止や大型台風来襲など、大会を継続するのに様々な困難がありましたが、そのたびごとに乗り越えて、2016年の第21回では県内32校、九州圏内62校、九州圏外13校と、県内・九州はもちろん九州圏外のチームも多数参加する12日間の大会にまでなりました。

参考文献:井手元隆一(尚志館高等学校サッカー部部長)
「志布志みなとサッカーフェスティバルへの思い」『志布志市スポーツ推進委員会報』第4号(2014年1月)

参考資料:過去6年間の出場チームの総数と県内外高校の内約について
(情報提供:志布志市 生涯スポーツ係)

■今では九州だけでなく、近畿地方や四国からも参加し、
 総勢100校以上が集結する 超大型合宿イベントに!

 しかし、九州圏外からの学校はどうやって鹿児島県まで来ているのでしょう?九州新幹線?いやいや、違うんです…!
 志布志と大阪南港とを結ぶフェリー「さんふらわあ」。夕方に乗船すると翌朝、約15時間で目的地に到着します。
 フェリーのいいところはのんびりとした船旅と、一挙に安くたくさんの人数を運べるところ。九州圏外、特に関西のチームはこのフェリーに乗って志布志まで駆け付けます。
 場所は九州最南端の鹿児島県。夏場の猛暑の中での試合が続くので、技術面の向上に加え、精神面も鍛錬され、ひと夏の合宿で集まった選手たちもより成長し、精悍な顔つきになって戻っていきます。

 志布志市では関西圏を中心に中高大学の部活やサークルの合宿を応援しようと「スポーツ合宿奨励金」「さんふらわあ助成金」の制度を設けています。まちを挙げて、サッカーに限らず若きアスリートを応援する態勢を整える志布志市で、奮闘する選手たちが繰り広げる熱いドラマが毎年のように生まれているのです。

■高校サッカー部にとっての最高の環境で行う超大型合宿は
 まさに「サッカーフェスティバル」!

 夏の暑いさなか、南国の気候とライバルに鍛えられ、参加校のなかから幾度も全国大会出場を果たしたチームが出ています。
 大会が行われるのは毎年8月1日から12日まで。夏休み中に練習を重ねて、そして選手権の本格的な準備に入っていくこの時期に様々なチームと試合できる機会があるということで、その経験が選手たちの身になっていると指導者の間で実感をもって語られています。

■資料:全国高校サッカー選手権出場校

資料提供:志布志市 生涯スポーツ係

■選手だけでなく指導者側も交流の機会を作れる

 全国からチームが集まれるということは、トレーニング内容や戦略など、予選で戦う同じ地域のチームには秘密にしたいことも情報交換できる…。実は、試合後に指導者が集まっての懇親会も、慰労だけではなく、こんな効用もあったりするんです。

志布志の整った環境で行うサッカー合宿

 練習試合もたくさんできて、走るコースもたくさんあるので、試合結果の感慨に浸る間もなく、エンジンが熱いうちに人よりもう一苦労、努力しようと「もっとトレーニングだ」と海辺を8キロ走り込みができる、というのも志布志の魅力。
 試合とトレーニングの後で、一日の疲れを癒し、身体を作る食事と休養も必要です。サッカーだけでなく、各種スポーツの合宿を受け入れ、サッカーフェスティバルにおいても20回以上開催されてきただけあって、地域ぐるみで選手たちを歓迎する態勢が整っています。

 「きついが、楽しい」というのが志布志の醍醐味です。

今回のプロジェクトを何故行うのか

■人工芝のグラウンドを新たに整備する目的

 志布志市ではスポーツ合宿の誘致や、志布志みなとサッカーフェスティバルを20年以上開催していることにも表れているように、スポーツ交流による地域活性化や交流人口の増加を目標に努力しているところです。
 しかしながら、現在のサッカー会場については天然芝がほとんどで、芝を良質な状態に保つため冬季から春季にかけての利用制限を実施せざるをえないのが現状です。
 人工芝サッカー場の整備で、天候不良時や季節に左右されることなく競技が実施できることから、よりスポーツ合宿等での利便性向上を図ることができると考えています。

■具体的な寄附金の使途

 具体的には、みなさまから頂いた寄附で、「志布志運動公園」内に人工芝サッカーグラウンドを1面整備することを計画しています。
 現状クレイ(土)の状態のグラウンドを、人工芝化する計画です。人工芝化するグラウンドの面積が8,970㎡であり、人工芝の施工費等を含むと、皆様からのご寄附1万円あたり約1㎡の人工芝を整えられる計算となります。

■それを行うことで得られる効果

 特に、志布志市の特徴であるフェリー「さんふらわあ」を通じての関西地区との交流人口の増加や、大隅地域のサッカーの競技力向上による地域活性化に期待しているところです。
 伝統ある志布志みなとサッカーフェスティバルやスポーツ合宿など、スポーツ交流により世界で活躍できるような選手の育成や交流活動、併せて地域経済の活性化を目標に、一年中使用できるサッカーグラウンドを整え、それらの拡充を図っていきます。

■「ふるさと納税で支援ができる」支援者の輪は参加高校の保護者やコーチにも

 「みなさんのふるさと納税の一部がグラウンドを設置するための予算としても使われます」と、各高校の監督さんにお願いをしています。自分たちが作ったグラウンドだと思って、「ふるさとに帰ってきたんだ」という思いを持てるようなフェスティバルになっていくんじゃないかと思います。来年以降もぜひこのフェスティバルを盛り上げていければと思っております。

目標金額に到達しなかった場合も、別途資金を用意し、事業を実施いたします。

インタビュー:学校法人川島学園 尚志館高等学校
サッカー部総監督 井手元隆一総監督

≪志布志市 本田市長より寄附者の皆さまへ≫

 日頃より志布志市への心温まるご寄附を賜り、心より御礼申し上げます。
 本市では、毎年夏季に全国から約110チームが集まる「志布志みなとサッカーフェスティバル」を盛大に開催させていただき、サッカー競技を通じた青少年育成やスポーツ振興、並びに観光入込み客数の増加に伴う本市経済の活性化に“市民の皆様と共に”取組んでおります。
 このサッカーグラウンドの人工芝化が実現しますと、年間を通じて大会や合宿の誘致が可能となり、更なる地域経済の活性化は勿論のこと、私が掲げる「子育て日本一のまちづくり」に繋がる“子供達が夢に向かってスポーツに打ち込むことができる環境”を整えることができます。
 この他、皆様から頂いたご寄附は、「子ども医療費助成事業」や「小中学校タブレットパソコン導入事業」等、子供達が健やかに育ち、学力向上にも充実した環境で取組めるような“子育て支援”に対し積極的に活用させていただいております。
 この「子育て日本一のまちづくり」が推進されると、近い将来、本市にとって何事にも代えられない貴重な人材が育ち、いずれその人材が志布志市の更なる発展に力を注いでくれると信じてやみません。
 どうか、本市の「子育て日本一のまちづくり」の施策の一環である、サッカーグラウンド人工芝化の実現にご賛同いただきますようよろしくお願い申し上げます。

鹿児島県 志布志市
市長 本田修一

≪志布志市 本田市長より寄附者の皆さまへ≫

プロジェクトにご賛同いただきました皆様へ、
   志布志市からのお礼の品をお届けします!

 ご寄附をいただいた方には、山の幸・海の幸を含む志布志市の特産品をお礼としてお贈りいたします。

●特産品の発送について

⇒https://img.furusato-tax.jp/img/x/city/files/46221/1218.pdf

【注意事項】

※ふるさと納税のお礼の品は、市外の寄附者の方へのPRの意味合いを込めてお送りしているものであり、志布志市内の方からのご寄附に関しましては、純粋なふるさと納税の寄附として受け取らせていただけましたら幸いです。その点ご理解賜りますよう、よろしくお願い致します。

現在進捗情報はありません。

鹿児島県志布志市

 日本一「志」が多い市として有名な志布志市。宮崎県との県境、大隅半島の付け根にある、人口約3万人の街です。
 志布志湾に面し、中核国際港湾である志布志港からはアジア諸国への国際航路だけでなく、大阪へのフェリーが就航しています。
 特産品であるいちご、メロンなどの果物やお茶、食肉やうなぎなどの魚介類が自慢です。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 我が家の21歳から14歳までの男の子3人も小学生からサッカーをしています。チョイスでこのプロジェクトを知り参加させていただきたいと思いました。素敵な大会ですね!ずっと続けていただきたいと思いました。少しの力にしかなりませんが、応援させていただきます。

    2017年7月6日 6:26

  • 初めはテレビで拝見した住所のインパクトに惹かれましたが、じわじわとファンになりました。息子を連れていつかサッカーをしに行きます!

    2017年5月13日 22:51

  • 親子共々サッカー好きです。
    ぜひサッカーが楽しめる環境を作ってください。

    2017年5月5日 23:59

  • 我が家もサッカー少年がいます。鹿児島と縁の深いチームに属し、お世話になることもしばしばあります。
    サッカーという素晴らしいスポーツを通して、これからも応援したいと思います。
    頑張ってください。

    2017年4月3日 14:49

はじめての方へ